鏡が見えない「特定日本民族」


ジオシティーズシステム障害はいちおう解決されたようで、「東村山市民新聞」も無事に表示されるようになりました。しばらく「はてなアンテナ」が乱れると思われますので、ご注意ください。7月16日午前11時現在、更新は確認していません。


さて、瀬戸弘幸サンが珍しく松沢呉一さんの名前を出し、〈創価の票は確実に下落した。(2):自民候補に票を回した結果の減少だと強弁〉で反論めいたことを書いています。2007年の参院選公明党が100万票近く票を減らしたのは、瀬戸弘幸サンの政見放送の影響が大きかったそうです。


へえーすごーい(棒読み)。


取り上げてほしいとのご要望だったので、お応えしました。太田公明党代表は当時、


年金記録漏れ、政治とカネ、閣僚発言の三つの問題が原因で厳しい結果となった」


記者会見で述べていますが、もちろん、こんなのはただの言い訳なのでしょう。瀬戸サンに言わせれば自民党に対する逆風がどんなに強くても、自民党と連立政権を組む公明党に影響など生じるわけがないのですから。ちなみに、2007年参院選における維新政党・新風の得票数は約17万票でした。


ご要望にお応えしましたので、7月14日付〈大嘘つき? 大嘘つき? 大嘘つき?(大事なことなので3回反問しました)〉の後半で私が要望しておいたことについても、応えていただきたいものです。あらためてまとめておきましょう。

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なぜだ?! 開き直る柿泥棒


橋本玉泉さんが私よりも「アクマイザー3」に詳しいので脱帽しました。


それはさておき、瀬戸サンのおかしなお手柄自慢に対しては、松沢呉一さんが〈お部屋1912/瀬戸弘幸が正しく表現できていること〉でさっそく再反論を行なっています。「そういえば、『草の根』も、地域を指定して、矢野穂積に投票させるように公然と誘導していますね」という点については、4月18日付〈デンパな「市議」は東村山の夢を見るか?〉で紹介している選挙公報を参照。


一方の「東村山市民新聞」ですが、7月16日午後にトップページが更新され(7月16日付)、もやもや勝利宣言に若干の加筆がありましたTomatotic-jellyさんの報告を見ると、最後の2行は後から付け加えられたみたいですね(午後1時半ごろ)。

◎総選挙で日本の「政治の恥部」を取り除く活動に全国の力の結集を!
〔中略〕
今回の取り組みに引き続き、『口利き疑惑』の谷村孝彦「都議」を、手をゆるめず、徹底批判し、説明責任を果たすよう追撃を!
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回の都議選での取り組みで、創価公明は前回より全都で7万票減らしました。
8・30総選挙で、日本の「政治の恥部」を取り除く活動に全国の力の結集を!

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