資金源問題をつつかれて反論にならない反論をする瀬戸弘幸サン


松沢呉一さんが、〈お部屋1920/『エロスの原風景』刊行記念 松沢呉一インタビュー18〉で、東村山問題とネットの関わりについて少し触れています。私のことを肯定的に評価していただいているので、お礼にポット出版から絶賛発売中の『エロスの原風景』の宣伝もしておきましょう(文末に表紙写真も掲載)。


もっとも、「1日7万PV」というのはほんとに瞬間風速で、平均すれば1日2000〜3000PVぐらいじゃないでしょうか。それでも、東村山問題とその周辺の話題しか取り上げていないブログとしては、異例のアクセス数だとは思います。瀬戸サンみたいにべたべたとアフィリエイト広告を貼れば少しはお金が入ってくるのかもしれませんが、それは私の美学が許しません。


東村山問題への関心がこれほど高まったのはやはり、松沢さんが指摘するように、「瀬戸弘幸、中村克という特異きわまりないキャラが次々にここに関わったこと」に加え、「それらの人たちがいかにイカれているかを指摘し続けたブロガーたち」の存在が大きいと思います。ブロガーの貢献については、先日紹介した人民新聞』でも似たような指摘が行なわれていました。

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公開質問状“風”の一方的問いかけで大ブーメランを放つ矢野穂積「市議」


東村山市民新聞」の7月24日付更新については、Tomatotic-jellyさんがさっそく拾ってくれています。ミハルさんがおっしゃるように、最近はTomatotic-jellyさんが細かい修正箇所も含めて報告してくれるので、大変助かります。


その更新内容(トップページ)ですが、私があれこれ言うせいか、日弁連の意見書の内容も部分的に引用してはいます。もっとも、

日弁連の意見書 (「公訴時効廃止」の遡及適用部分)
(山下弁護士が「刑事法制委員会」で「反対案」作成に関与したとみられる。)


という見出しを見ても、山下幸夫弁護士に対する個人攻撃が主眼であることは変わりませんね。意見書内容に対するコメントも、
「殺人犯の『逃げ得』を容認し、殺人事件の被害者遺族らが、犯人を検挙して処罰してほしい、という願いを踏みにじる山下幸夫弁護士らの言動に監視を!」
と被害者遺族の取り組みに便乗して騒ぐだけで、何の反論にもなっていません。


噴飯物なのが、山下幸夫弁護士に対する「公開質問」なる代物です。


「山下幸夫弁護士に公開質問します。回答がない場合は事実を自認したものと看做します。」


なんともはや。2ちゃんねるでも「サンバがやのっちに公開質問するに1ペソ賭ける」と予言している人がいましたが、さっそくスクリーンショット画像を作成し、今後大いに活用させていただくことにします。

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