創価学会が槇やすともサンに2640万円の損害賠償請求


さっき24日付の記事をアップしたばかりなのですが、「政経通信」第38号の抜粋をりゅうさんが掲載してくれていたので、取り急ぎご紹介(漢数字はアラビア数字に変更)。

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●6月14日、創価に毒された東村山・東大和両市内各所において、市議謀殺事件の解明を訴えて、街宣活動を実施した。
これに対し、創価は街宣禁止の仮処分申請、そして2640万円の損害賠償を求める訴訟を起こしてきた。これは司法制度を悪用し、暴力団の代わりに弁護士・裁判官を前面に掲げた恐喝行為だ。こうした巨額請求を楯に言論の自由を抹殺しようという創価お得意の言論弾圧である。
(第1回口頭弁論は9月11日午後1時15分、東京地裁526号法廷)

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まあ、一連の裁判でとっくに決着がついた問題についてこんな街宣追記りゅうさんの文字おこしも参照)をされては、創価学会が怒るのも無理はないかと思います。


過去の裁判資料を「こんなんまともに読んでいる程、暇じゃぁないよ」と一蹴し、司法制度を完全に無視したツケは、さて最終的にいくらになるのでしょうか。参考までに、「東村山市民新聞」事件では請求額2000万円に対して200万円、『週刊現代』事件では請求額1億円(!)に対して計400万円(朝木父娘分は200万円)の損害賠償が、それぞれ命じられています。


なお、これはクロダイくん(行政書士黒田大輔)が「カルト本体が正式に法廷へ引きずり出されることになりました〜」と書いていた裁判ではないかと思われ、だとするとクロダイくんも被告になっているはずですが、現段階ではわかりません。


槇サンはもう1件、400万円の損害賠償を請求されているそうです(追記:下記の件についてはこちらを参照。/槇サンからもお知らせが来ました)。

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●これとは別にチラシに掲載した高倉の写真を高倉のホームページから転載した事に関し、自称写真家が著作権を侵害されたと訴え、著作権法違反で刑事告訴。民事で使用差し止めを求め、その後400万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴。(第1回口頭弁論は8月28日午前10時・721号法廷)

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というわけで、今後の裁判日程を判明している限りでまとめておきました。裁判ラッシュですなあ。


【追記】最初、タイトルで「2460万円」と誤記していたので、訂正しました。


◆今後の新風連関連裁判日程
*槇やすとも・写真著作権侵害裁判:8月28日(金)午前10時〜、東京地裁霞が関)721号法廷〔ソース
西村修平街宣名誉毀損裁判(対千葉さん):9月2日(水)午後1時30分〜、東京地裁立川支部 結審(予定)ソース
西村修平婚外子差別発言裁判:9月7日(月)午後2時〜、東京地裁霞が関)626号法廷〔ソース
クロダイ第1次落書き名誉毀損裁判(対宇留嶋さん):9月10日(木)午後2時〜、さいたま地裁川越支部 判決言渡しソース
*槇やすとも・東村山等街宣名誉毀損裁判:9月11日(金)午後1時15分〜、東京地裁霞が関)526号法廷〔ソース
クロダイ第2次落書き名誉毀損裁判(対千葉さん):9月14日(月)午前11時〜、東京地裁立川支部ソース
クロダイ第2次御用ライター裁判(対宇留嶋さん):10月19日(月)午後2時〜、さいたま地裁川越支部ソース