「一番弱い」ところを狙えという矢野穂積・東村山市議会議員の教えを忠実に守り続ける西村修平らの「襲撃する運動」【追記あり】


昨日(27日)午後8時過ぎから、東村山市民新聞が閲覧できない状態が続いています(28日午後8時現在)。以下、ジオシティーズのURLから開いたときのメッセージ画面。



ページを表示できません

申し訳ありませんが、ジオ市民のご都合により、ただいまこのページは表示できません。
ご不明な点があれば、ヘルプをご覧のうえ、お問い合わせください。


www.higashimurayamasiminsinbun.com/ から開くと、端的にInternet Explorer ではこのページは表示できません」というエラーメッセージが表示されます。DNSでホスト名が見つからないそうです。昨年6月18日にも一時閲覧不能になる事態があり、そのときはすぐに復旧したのですが、さて今回はどうなりますか。どっちみち、この間の更新は「最終更新日」の修正だけでしたけれども*1(文末追記参照)。


さて、先週25日には槇泰智(まきやすとも)が事情説明としかるべき対応を要求して中野区役所に押しかけて、あっさり門前払いされたようです。しょぼい内容だったみたいですから、チーム・クロマキー(もうすぐぼろ負けー)の広報担当・レックスによる写真入り報告、動画を閲覧したりゅうさんの報告のほか、まとめWikiまきやすとも・お礼参り的面談強要事件〉の6月25日の項から関連記事をご参照ください。それにしても、〈6.25 『創価学会に汚染された中野区役所』!〉などという動画のタイトルを見ると、矢野穂積「市議」らの仕込みによって書かれた『週刊新潮』の記事創価学会に占領された『東村山市役所』の歪み」を思い出します(2009年10月11日付〈週刊新潮「創価学会に占領された『東村山市役所』の歪み」をいまでもまったく疑わない瀬戸弘幸サン〉参照)。


一方、公開討論からは逃亡しながら『ザ・コーヴ』上映粉砕運動に精を出す主権回復を目指す会は、(株)アンプラグド事務所および同社社長宅前の街宣を禁じた仮処分決定に続き、またもや仮処分を食らいました。


映画への抗議 大声演説を禁止
6月25日4時26分
日本のイルカ漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画の上映をやめるよう、横浜の映画館の前で抗議活動をしていた東京都内の団体に対して、横浜地方裁判所は映画館の近くで大声で演説することなどを禁止する決定を出しました。
この映画「ザ・コーヴ」は、和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いたアメリカのドキュメンタリー映画です。この映画について、東京・千代田区にある団体の「主権回復を目指す会」が、内容が一方的で、取材手法にも問題があるなどとして、来月から上映を予定している横浜市中区の映画館、「横浜ニューテアトル」に対し、上映の中止を求めて、今月、映画館前で、およそ30人による抗議活動を行いました。これに対して映画館では、上映に支障を来すなどとして、抗議活動の禁止を求める仮処分を横浜地方裁判所に申し立てていたもので、裁判所は24日、申し立てを認めて、団体に対し、映画館のビルから半径100メートル以内の場所で大声を上げて演説することなどを禁止する決定をしました。決定について「主権回復を目指す会」は「今後の裁判で訴えを主張していくとともに、映画の内容の問題についても伝えていきたい」と話しています。


共同通信の報道によると「無許可で館内に立ち入ること」も禁じられたようです。すると、主権回復を目指す会は横浜ニューテアトルの支配人宅に押しかけるという暴挙に出ました。


21. 「上映に命をかける」と豪語した長谷川善行支配人の自宅を訪問  主権回復を目指す会事務局 - 2010/06/26(Sat) 20:34 ID:8aQ9PAY2 No.79
早朝街宣という「表現の自由」を横浜ニューテアトルは受け取れ!
<「上映に命をかける」と豪語した長谷川善行支配人の自宅を訪問>
余すところ無く暴露された長谷川支配人の超偽善ぶり

〔中略〕
 TBSが21日放送した「ニュース23」で、虐日映画『ザ・コーヴ』の上映を目論む(株)横浜ニューテアトルの長谷川善行支配人はインタビューに「(上映に)命をかけています」と答えた。
 第一回目の抗議街宣時に、我々は同支配人に上映しなければならない理念並びに根拠を問い質したが、一切答えもしなかった。
 従って主権回復を目指す会は、日本人を貶めて漁民の生活を破壊する映画に「何故?命をかける」のか、その疑問を問うために、6月26日、三浦半島にある長谷川支配人の自宅を訪ねた。
 生憎、長谷川支配人は不在で、母親の長谷川ヤエ氏(同社取締役)が対応、善行氏は昨日から映画館に泊まり込みとのこと。
 支配人の代わりにヤエ氏に、漁民を苛める『ザ・コーヴ』を何故?上映しなければならないのかの問いに、「生活のためだから」と答えた。
 では「自分たちの生活のためなら、日本人を貶めて太地町の漁民生活をズタズタにして良いのか」と質すと、「息子(善行支配人)に聞かなければ分からない」としか答えられなかった。
 それでは埒があかないので、寝泊まりしている横浜ニューテアトルへ。
 シャッターを空けて出てきた支配人へ「命をかけるとはどういう意味か」、また「何故?映画が命をかけるに値するのか」と質問したが、沈黙でしか答えなかった。
 なお、長谷川善行支配人は主権回復を目指す会には街宣禁止の仮処分を横浜地裁へ訴た。しかしながら同支配人は、神奈川維新協議会が三回に亘る上映阻止抗議デモには、何故か仮処分を訴えていない。
 この点を執拗に問うも、顔をこわばらせて沈黙に終始した。同行した参加者から「この腑抜け!卑怯者!」の罵声が同支配人へ飛んだ。
 主権回復を目指す会へ、街宣禁止の仮処分が決定されているが当会はこれを不服として、法廷闘争(本訴)でもってあくまでも戦い抜く。


これが恥ずかしいことだとはまったく考えていないようで、さっそく写真・動画付の報告もアップしています。もっとも、動画は見られなくなっていますので(28日午後8時現在)、削除されてしまったのかもしれません。安禅不必須山水〈『ザ・コーヴ』、何をやっちまったんだい西村修平くん〉で動画の概要が紹介されていますので、そちらも参照。


(以下、『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜〈6/26(土)横浜ニューテアトル〉からの引用を追加。太字は引用者=3羽の雀)
6月26日(土)
9時ごろ

長谷川喜行支配人の自宅に「主権回復を目指す会」6名程が押しかける。
支配人不在のため、玄関で対応した母親に対し、
「息子さんが命を賭けて上映すると言ったから、俺達も命賭けて上映を中止させる」
「上映で太地町の漁民の生活が破壊されるって、母親はよく言っておくべきだ」
「学校に進学を断念する子供達、家族がいること、母親としてどう思うんだ」などと抗議。
その後、自宅前で拡声器と横断幕を使い大声での街宣。
「この家の長谷川喜行は盗んだ映像で商売をやろうとしてる」
「母親も息子も金儲けに狂ってしまっている」

「イルカで生計をたてるひとがなぜ野蛮なんだ。漁民を侮辱した罪は重い。日本国民に土下座して謝罪しろ」
「自宅前での早朝街宣は表現の自由だ」などと誹謗中傷する。
10時20分頃
「主権回復を目指す会」6名程が横浜ニューテアトル前で閉まっているシャッターを開け、長谷川支配人を呼び出す。
「自宅に行ったがいなかった」
「お母さん泣いてたぞ、親不孝者」
「あんたの家の中を撮りまくってきた、公開していいのか」
「こっちも命賭けてやるぞ。死んでみろ」

「右翼団体にはなぜ仮処分を訴えない」
「長谷川家の恥だと母親が言ってたぞ、恥知らず」などと拡声器と横断幕等を使い侮辱、挑発まがいの抗議。
制服警察官の姿を遠方に確認すると、劇場前から向かいのブックオフ側に移動、車に乗り込み去る。
19時頃
長谷川支配人自宅前と横浜ニューテアトル前で撮影した2本の動画がインターネット上にアップロードされる。


4月19日に(株)アンプラグド社長宅前で街宣を行なって仮処分決定を受け、仮処分決定後の4月27日には仮処分を粉砕して自宅前街宣を強行しようとした挙句に警察に止められたわけですから、そもそもこのような卑劣な行為が許されないことは十分承知のはずでしょう。瀬戸弘幸サンは、
日本人ならルールを守れ!!
と一喝するべきです。有門大輔も、
従来の日本社会には警察とヤクザのイタチゴッコにせよ、警察関係者の家族を標的にするようなケースは見られなかったように思うが
などと適当なことを書いていますが、西村修平にせよ、まきやすともにせよ、批判者の家族を標的にしてまったく恥じるところのない襲撃する運動の一員が何を言っているのか(まきやすともについては、C.I.L〈千葉元東村山署副署長が西村修平に勝訴+何故か都議の娘に標的を定めて攻撃する槇やすとも……〉なども参照)。


そして、こんな連中を相手に
一番弱い、そして一番効果的なところ
を狙えと助言し、洋品店襲撃を追認・扇動したのが矢野穂積「市議」です。数々の裁判で壊滅的打撃を受け、東村山方面ではだいぶ大人しくなった「襲撃する運動」関係者ですが、矢野穂積「市議」の助言はしっかりと実践している模様。やはり、民事・刑事両面から法的措置を積み上げていく以外に彼らを大人しくさせる手段はないのでしょう。


そういえば、瀬戸サンが裁判対策か何かで協力を要請して空振りした相手の田辺浩三氏(りゅうオピニオン〈東村山・矢野穂積市議らから「創価のスパイ認定」されたらしい「ヤイロ鳥」のO事務局長。日蓮正宗妙観講の佐貫修一氏と矢野市議は当初から連携〉も参照)とやらも、りゅうさんとムーチョさんに向けて何やら脅しめいたことを書いていましたね。


やばい所があるとの事。カットしていいですよ。7月11日<日>北野弘久先生の葬儀ですので、ヤイロ鳥の誰かが上京します。もし私が行けましたら、りゅうさんとムーチョさん見当つきましたので、彼らのネジロに遊びに行きませんか?代理人さん?那田もせとさんも一緒に連れて行きたい。モグラ叩きが面白い。高知では創価学会、怪物との事で私を恐がって近づかない。1人1人仮面を脱がしてゆくから。
(太字は引用者=3羽の雀)


議論でかなわなくなると、すぐに「ツラ貸せ」「自宅に行くぞ」とやり出すのは、あっちの連中に共通する性向のようです。自宅のベランダに動物の糞があっただけで大騒ぎするくせに、こんな形で論敵を脅かすのは何とも思わないんですな。


【追記】(7月1日)
矢野ほづみ議員のページ(ページタイトルは〈矢野ほづみ議員の「WEB洋らん園」〉)で次のような告知がありました(6月30日付)。



東村山市民新聞HPは現在不具合点検のため停止中です。
なお、近々復旧いたしますが、URLが以下に変更となります。
www.higashimurayamashiminshinbun.com


サーバーにはとくに問題がないようですが、果たしてどのような「不具合」があったのでしょうか。ちなみに、これまではジオシティーズのURLのほか 〜higashimurayamasiminsinbun.com というURLが使われてきていますが、上記で予告されている〜higashimurayamashiminshinbun.com とは違うものなのかどうか、現段階では不明です。


なお、紙版「東村山市民新聞」165号に行なわれている無様な印象操作については時間ができ次第私も取り上げますが、とりあえずりゅうオピニオンの下記記事を参照。


【追記】(7月2日)
今度はこんなことを言い出しました(最終更新日は変わらず)。いい加減だなあ。



東村山市民新聞HPは現在不具合点検のため停止中です。
なお、近々復旧いたしますが、URLが以下に変更となります。
「siminshinbun」で検索を。

*1:6月26日付(2010/06/25 19:16:28)、6月27日付(2010/06/26 18:30:28)、6月28日付(2010/06/27 19:40:45)。