洋品店を脅かし続けるまきやすともと、その蛮行を止めようともしない矢野穂積・朝木直子両「市議」と瀬戸弘幸サン


東村山市議会9月定例会も始まりましたが、東村山市民新聞では「最終更新日」の修正が黙々と続けられています*1


一方、2年前の東村山洋品店襲撃事件洋品店への突入を試み、その後もお礼参りのように洋品店への訪問を試みるなどして東村山市民を脅かし続けているまきやすともが、明日、東村山駅前で街宣を実施すると予告しました。


9月1日(水曜日)に東村山駅まで街宣を行います。
午後4時15分〜午後5:00
西武新宿線・東村山駅東口広場前
 創価学会・公明党の不正を追及していた東村山女性市議がビルの5/6階踊り場から突き落とされ殺害された「東村山事件」の発生から15年にあたります。事件の真相解明を訴える街宣です。


矢野穂積・朝木直子両「市議」は、瀬戸弘幸サン達が一昨年(2008年)の9月1日に行なった街宣に参加し、その日発生した洋品店襲撃事件も公然と擁護していました。


「新たな情報をもとに朝木明代議員謀殺事件究明に立ち上がった瀬戸弘幸氏ら主催の/9月1日朝木明代議員追悼・東村山駅頭行動に矢野・朝木議員が参加、事件究明を市民によびかけ。」2008年9月8日付更新



東村山市民新聞〈「変えよう!議会を 親創価に」〉より(2009年6月4日付更新


しかし、昨年9月1日に行なわれた街宣には一転して不参加。今年も、まきやすともの街宣に両「市議」が参加することは100%ないでしょう。何しろまきやすともは、対創価学会街宣名誉毀損裁判第1審判決(東京地裁)でも確認された街宣禁止の仮処分決定に違反する気まんまんです。


 我々は以下の如く論点を絞って創価学会を糾弾しています。
1)創価学会は邪悪な宗教団体である。公明党を使って国政に介入することは憲法違反であり、解散させるべきである。
2)創価学会は恒常的に犯罪行為を行う集団である。元公明党委員長矢野糸旬也氏の黒い手帖強奪事件。著書で示された殺人組織の存在。強奪を創価学会の組織的指示によるものと断罪した昨年の最高裁判決。元後藤組長による創価学会の悪事の下請け関係。公明党中野区議団9名による虚偽告訴事件など具体的事実に基づいて糾弾します。
3)創価学会にとって都合の悪い言論活動に対し、提訴や告訴・告発の乱発を以って封殺する姿勢は専制政治そのものである。
4)東村山事件は限りなく創価学会による関与が濃厚である
(太字は引用者=3羽の雀)


とくに太字で示した部分は明らかに街宣禁止命令に違反すると思われますし、矢野・朝木両「市議」でさえ、朝木明代市議転落死事件に創価学会が関与したなどとは言えなくなっています。「朝木明代議員殺害事件に関する請願」があっさり不採択になっても何の反応も示さず、もはや朝木明代市議転落死事件が「他殺」であることを立証する意思さえないと見なさざるを得ない両「市議」ですから、今回の街宣からもトンズラを決め込むことは間違いありません。なお、まきは「思想・信条を同じくする長女の現市議〔朝木直子〕や同僚市議〔矢野穂積〕の一般活動を支援・応援するものではありません」とも表明しています。


まきやすともとともに対創価学会街宣名誉毀損裁判で訴えられ、矢野・朝木両「市議」ととりわけ仲良くしてきたクロダイくん(行政書士・黒田大輔)も、今年はトンズラを決め込み、新宿駅東南口広場で街宣を行なうことにしたようです。


なお当日は、槇泰智さんが16時から、瀬戸弘幸さんが17時から、東村山市でそれぞれ独自に街頭活動をされますが、日護会は重要な作業があるため時間的、物理的にそれぞれの活動に参加できない状態になりました。
そこで、今後の日護会の主戦場である「新宿区内」で独自に、朝木市議の追悼と真犯人逮捕、池田大作、藤井富雄らの国会喚問を求める街頭活動を行うことに決定いたしました。
【主催】日本を護る市民の会 代表 黒田大輔


「重要な作業があるため」などと言い訳しているのはみっともないですが、まあ少しは賢明な判断と言えるでしょう。もっとも、対創価学会街宣名誉毀損裁判の第1審判決では、まきやすともとクロダイくん(行政書士・黒田大輔)が
「平成21年9月1日ころ、東村山駅前において、本件街宣活動〔同年6月14日〕と同趣旨の内容の街頭宣伝活動を行ったこと」
も考慮されており(りゅうオピニオン〈【槇・黒田VS創価学会裁判の判決メモ】創価学会が仮に第2次訴訟を起こせば確実に敗訴する瀬戸弘幸・西村修平・槇泰智・黒田大輔氏らの「仮処分無視」街宣〉参照)、街宣の内容によっては控訴審の判断に悪影響を及ぼす可能性もあります。創価学会は附帯控訴を行なって賠償金の増額を請求するのがよろしいでしょう。


ちなみに、まきは次のように述べ、クロダイくんが代表を務める日護会およびそこに集まってくる「集団ストーカー被害者」に対して事実上の決別宣言を行なっています。


弊会以外にも創価学会を批判する勢力は存在します。我々は主義主張を有する政治勢力として、創価学会の増長に警鐘をならす立場から、以下の人々と歩調を合わせることはありません。
1.創価学会は電磁波を発生し国民に健康被害をもたらしていると主張する人々。
2、鬱憤晴らし、ヒステリー、お遊び、嫌がらせ、私怨、嘲り、オチャラケ等によって創価学会を非難する人々


最後に我らが瀬戸弘幸サンですが、当初はクロダイくんとともに東村山で街宣を行なうと予告したものの、クロダイくんがトンズラを決め込むと判明したら単独街宣に切り替え、ついには街宣を中止するという右往左往ぶりを示しました。


今回の結果で創価学会の信者やそれに与するブロガーからは、かなりの批難が浴びせられることは覚悟の上です
と深刻な様子も見せていますが、ツイッター上ではむしろ瀬戸サンの判断を評価する声が圧倒的です。


もっとも、東村山の洋品店が万引き「でっち上げ」に加担したなどという虚偽宣伝を正面から否定した一連の判決について一切触れようとしない卑怯者ぶりは相変わらずですので、あまり誉めてばかりもいられません。このあたりの話については7月30日付〈追及されるべきは、虚偽宣伝に騙されたことを一切認めようとしない卑怯者=瀬戸弘幸の方である〉でもあらためて指摘したんですが、まだ
「問題は何故〔千葉さんが〕この洋品店に待ち構えるようにしていたのか−についてです。そのことに関して千葉氏自身の口からそのことをお訊きして明らかにしたいと思います」
などととぼけたことを書いています7月30日付エントリー
「残念ながら、瀬戸サンには、このような蛮行にストップをかける意思も勇気もないようです。昨日付エントリーの末尾で『人間の矜持というものがまだ少しでも残されているのなら』と書きましたが、やはりそんなものはこれっぽっちも残されていないと判断せざるを得ませんね」
と書いたのは、間違っていなかったようです。


もちろん、瀬戸サン以上に悪質なのが矢野穂積・朝木直子両「市議」であるのは指摘するまでもありません。何しろ、洋品店襲撃事件の発生後に、あらためて洋品店への嫌がらせを煽るような発言までしていたわけですから。転落死事件から約3カ月後の1995年11月25日に日比谷野音で開かれた「東村山・朝木市議殺人事件糾明集会」で、矢野穂積「市議」が
高潔な朝木市議。それを万引き犯扱いする『○○○○』の女店主。みなさん、『○○○○』に行ってその女店主がどんな顔をしているか見てきて下さい
などと発言していたという件も、あらためて想起しておきましょう。


まきやすともは、ひとりでも街宣を強行する旨、あらためて表明しています。


 明日、9月1日(水曜日)に東村山駅前で街頭宣伝活動を実施します。
西武新宿線東村山駅東口広場前
午後4:15〜午後5:00
創価学会・公明党の不正を追及していた女性市議の殺害事件から15年に当たります。13年・14年と同日に実施していて15年目で実施しない理由はありません。この事件を契機として広く国民に創価学会の犯罪性を広報宣伝する意味からも明日の街頭宣伝には意味があります。


例年通り、洋品店の方は宇留嶋瑞郎さんと千葉英司さんが警戒してくださることと思いますが、市議および市民の皆さんには、このような人間を東村山に呼び込むきっかけを作ったのは矢野穂積・朝木直子両「市議」だということを広く知らせていただきたいものです。矢野「市議」から訴えられている柳原滋雄さんの、以下の指摘も参照。

*1:8月28日付(2010/08/27 21:13:10)、8月30日付(2010/08/29 16:23:22)、8月31日付(2010/08/30 21:00:22)。