【資料】「謀殺」を説得力ある形で説明できないので「無関係ならば・・・」の飛躍論法を繰り返すしかない矢野穂積・朝木直子両「市議」


〔以下は、紙版東村山市民新聞」167号(10月15日付)で
「朝木議員謀殺事件に無関係ならば、こんなことまでする必要も理由もありません。まるで、自分達自身で『関係がある』ことを証明したようなものです」
と書かれていたことに関する資料です(11月4日付エントリーの冒頭参照)。〕



「謀殺事件」に全く無関係であれば、「万引き苦に自殺」などという虚構を必死に強調する必要はない。関係のある者が必死に叫び、事件の真相を自白しています。おかげさまで13年間、事件は風化せず、目標に肉薄できています。ご協力、ごくろうさま。
(2009年2月18日付〈矢野・朝木両「市議」が批判者を必死に「関係者」呼ばわりするわけは?〉参照)


★ 利害関係者らが虚構にしがみついているわけは?
「謀殺事件」に全く無関係であれば、 何も「万引き苦に自殺」などという虚構を必死に強調する必要はないですね。利害関係のある者が必死に叫び、事件の真相を自白しているのです。おかげさまで13年間、事件は風化せず、目標に 肉薄できています。ご協力、ごくろうさま。
(同じく2009年2月18日付〈矢野・朝木両「市議」が批判者を必死に「関係者」呼ばわりするわけは?〉参照)


当時、現職の東村山市議で2回目のトップ当選を果たして半年の木朝木明代議員が、1995年9月1日夜10時すぎ、西武新宿線村山駅近くのビル上層階から何者かによって落とされ殺害された。
 朝木明代議員は、翌日空路、高知での創価学会問題シンポジウムにでかけることになっていただけに、当時、国会でも取り上げられる重大事件となった。しかし、この殺害事件とは無関係を強調しながら創価学会はなぜか「万引き苦に自殺」説を躍起になって主張し、これを一方的に擁護する関係者らは、無関係なら放置できるはずだが、インターネットのブログ等で未だに、遺族や私を攻撃していることは指摘しておく必要がある。
2009年2月23日付で作成されたページ)


 それと、「朝木明代議員殺害」に無関係であれば、「関知しない」という態度だけで必要十分のはずですが、「殺害」ではないとか「事件性」がない、というにとどまらず、「自殺」説を必死に喧伝している人達がいます。下記告知にあるとおり、創価擁護を専ら書いていて、最高裁確定判決により、2005年5月13日以降は「朝木明代議員が万引き苦に自殺した」とは記述できないこととなった宇留島瑞郎をもっぱらの情報源として、右最高裁確定判決以前の司法解剖鑑定書に記載された新事実を踏まえない古くて全く意味のない判決を引っ張り出して、なぜか根拠のない思い込みの主張を繰り返し、「創価は殺してない」とか「創価が殺すはずがない」と創価を必死に擁護している人達も同じです。
  一般には、自分達に何か都合の悪いところがあって、「自殺」説を必死に喧伝し予防線を張って、関心が「殺害」事件にまで及ぶことを阻止しようとしているのではないか、と思われるような態度です。
(2009年5月14日付〈なぜ「親創価匿名ネット族」と呼ぶのかという疑問には答えない矢野穂積「市議」〉、まとめWiki「フォーラム21」裁判〉など参照)


 もともと、「フォーラム21」掲載の対談記事のタイトルが「特集 検証―新事実が明らかになった「東村山事件」、座談会―やはり「他殺」だった朝木明代東村山市議怪死事件」であることからはっきりしていますが、この記事の目的は、最高裁確定判決も認定している通り、創価自身が「自殺説」を大宣伝し、これに加えて創価系の宇留島らが朝木明代議員事件のことを「万引き苦に自殺」と必死に宣伝したことなどが、全くの誤りで、この事件が「何者かによる他殺」であることを周知することでしたから、もともと、「創価が朝木明代議員を殺害した」などと主張することが目的ではありません。
 したがって、自分達に何か都合の悪いところがなく、「朝木明代議員殺害」に無関係であれば、「関知しない」という態度だけで必要十分のはずですが、にもかかわらず、創価本部は、矢野議員の発言は「朝木市議転落死事件は、創価が故朝木市議を殺害した『他殺』事件であるとの印象を持つものである」と主張し、提訴しましたが、逆に、最高裁判決でことごとくその主張が否定されたのです。
(2009年6月13日付〈「『何者かによる他殺』と書いても名誉毀損ではない」と言われて「『他殺』が認定された」と理解する恐るべき「市議」たち〉、同14日付〈「愚か者めっ!」と叫ぶ矢野穂積「市議」(りんごっこ保育園理事)に捧げる、幼稚園児でもわかる真理=「バカって言う方がバカ」〉など参照)


〔この記事は11月4日の夜アップしたものです。〕