徳島県教組襲撃に参加していた「おつる」こと中曽千鶴子(なかそちづ子)氏が「学校を安心して学べる場に」するなどとして川西市議選に立候補を表明【予定候補の言い分を追記】


東村山市民新聞では「最終更新日」の修正が黙々と続けられているだけですが*1襲撃する運動界隈では次から次へとネタが飛び出してきています。いちいちブログで拾っていられないほどですが、ツイッターTwilogだけでは後から参照するのに少々難がありますので、主だった動きを簡単にメモしておきましょう。


まずは徳島県教組襲撃事件のその後の動きですが、産経新聞朝日新聞大阪版の報道によれば、徳島県警警備部(公安)は24日、9月8日に逮捕された7名のほかに12名を建造物侵入や組織的威力業務妨害などの容疑で書類送検しました*2



「抗議されるようなことをやるほうに問題があると私は思いますね。あくまでもですね、メガホン一つかかえて持っていっただけの話であってですね、まあそれがあのー、何かの形で法に触れるってんであればですね、彼らも刑事告訴すればよろしいんですね」
MBSにコメントしていた桜井誠会長からは、いまのところ書類送検に関する見解や説明は発表されていません。
“義憤”から発せられた行動を断固支持する
と大見栄を切った瀬戸弘幸サンも、コメント欄で催促されてようやく後日、不当逮捕・弾圧事件との立場で論評しますと予告しましたが(9月22日付)、いつものように未提出の宿題で終わる可能性も大です(9月10日付〈徳島県教組襲撃事件関係者の逮捕についてダンマリを決め込み続ける「興奮するジャーナリスト」瀬戸弘幸サンは“人間としてどうなのよ”〉も参照)。


ともあれ、今回も京都朝鮮学校襲撃事件の場合と同様に組織犯罪処罰法が適用されたわけで*3、やはり在特会在日特権を許さない市民の会)は、桜井誠会長自身の基準、そして同会と緊密な関係を維持し続けているクロダイくん(行政書士・黒田大輔)の基準に照らし、きわめて危険な反社会的組織と見なすことができるでしょう(8月30日付〈「他者の犯罪行為を理由に自分の犯罪行為を正当化するなど、法治国家に対する重大な挑戦といわざるを得ない」(桜井誠・在特会会長)〉も参照)。


そんな折、徳島県教組襲撃にも参加していた「おつる」ことなかそちづ子(中曽千鶴子)サンが川西市議選(10月10日告示/10月17日投票)への立候補を表明したというニュースが飛び込んできて、話題になっています。

*1:9月26日付(2010/09/25 16:04:11)、9月27日付(2010/09/26 15:45:29)、9月28日付(2010/09/27 13:27:50)。

*2:野次豚で行こう」のモンジローZさんによれば徳島県教組襲撃の参加者は、荒巻、西村、川東、ダル、慶次郎、虚、ブレノ(以上逮捕済み)、おつる、まさる、中野、永山、モッチー、モッチーと仲良しそよ風のオバサン、きあら、長髪ネズミ上着、メガネ黒上着、緑のコート小僧、ハゲメガネ、ハゲ小僧の19名。

*3:京都朝鮮学校襲撃事件書類送検された7名はその後起訴猶予処分とされた

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