例によって市政より自分達の裁判をめぐる情報操作にしか関心がないらしい矢野穂積・朝木直子両「市議」(東村山)【追記あり】


瀬戸弘幸サンの「内部告発」ネタについて総括的記事をまとめている最中ですが、東村山市民新聞4月27日付更新(2011/04/26 21:49:20)以来の実質的更新がありましたので(5月21日付、、2011/05/20 19:10:13)、先にさくっと拾っておきます。


「越境通勤市議」訴訟で、佐藤まさたか市議(保守系現市長の与党)が1審で、敗訴が確定していた!
 佐藤市議が、自分のことを「越境通勤市議」「公選法違反の疑いがある」と記述した東村山市民新聞等が名誉毀損に当たるとして、矢野、朝木両議員等を提訴していた裁判で、1月24日、東京地裁立川支部は、名誉毀損不法行為)は成立しないとして、佐藤市議の請求を棄却、佐藤市議敗訴の判決を言い渡した。
 その後、佐藤市議は、控訴の手続きをとらず、敗訴が2月8日に確定していたことがわかった!ここでも、矢野・朝木議員の勝訴が確定。


「越境通勤市議」名誉毀損裁判に関わる1月31日付更新の見出しを〈『越境通勤市議」訴訟で、佐藤まさたか市議(東村山)が敗訴!〉から〈・・・佐藤まさたか市議(保守系現市長の与党)が1審で、敗訴が確定していた!〉に修正するとともに、本文に太字部分を追加しただけですね。判決の内容については、まとめWikiの判決抜粋(2011年1月24日の項)のほか、2月19日付〈自分達の主張の真実性を否定された「越境通勤市議」名誉毀損裁判判決の内容を歪めて宣伝するのに必死な矢野穂積・朝木直子両「市議」〉など参照。


ちなみに、佐藤市議が控訴しなかったことについては宇留嶋さんが2月16日にすでに報告しており、佐藤市議自身も2月19日に〈原告裁判、控訴はしませんでした。〉という記事をアップしています。どうして3カ月以上経ってこんなふうに騒いでいるのかよくわかりませんが、何か嫌なことでもあったのでしょうか。


それにしても、久米川駅東住宅管理費等不払い裁判で敗訴が確定したこと、請願潰し裁判で1審・2審とも完全敗訴したことについてはダンマリを決め込み、「セクハラ市議」名誉毀損裁判に至っては敗訴を勝訴と偽って報告しておきながら、「ここでも、矢野・朝木議員の勝訴が確定。」と連戦連勝のような宣伝をするのですから、相変わらず常人には思いもよらない面の皮をお持ちのようです。


また、これもいつものことですから驚きはしませんが、5月18日の東村山市議会臨時会についてまったく触れる気配がないのも、流石というべきでしょうか。ブログを開設している(元)市議は、次のような形で議会人事の決定について報告しています。決定プロセスそのものを問題にする市議が増えたのも特徴的です。

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