批判者は「創価」じゃないと困る瀬戸弘幸サンと矢野穂積「市議」


タイトルは瀬戸弘幸ブログ〈差別を作らないと困る部落解放同盟〉(7月21日付)へのオマージュです。


昨日付の〈取材しない人々〉に対して瀬戸サンから〈創価ブロガーの因縁つけに反応してみる。〉という反論があったことについては、公正を期す意味もこめて文中に追記しておきました。ご覧になっていないかもしれないので、あらためて書いておきます。


そこでも書いておきましたが、7月16日付〈鏡が見えない「特定日本民族」〉でまとめておいた質問・要望にお応えいただければ幸いです。チラシの裏紙問題に関するshinok30さんの指摘には反応しているのに(Posted by せと弘幸 2009年07月21日 10:17)、「内部告発」に関するボサノバさんの応援コメント(2009年07月20日 23:33/2009年07月21日 01:28)はスルーしているのはどうしてなのでしょう。矢野「市議」によれば、「都合がわるい、事態が悪化している証左」という話になるのですが。


ついでに、都議選で公明党が7万票減らしたと主張する根拠についても、矢野「市議」が教えてくださらないので、教えていただけたら幸いです。産経新聞も、〈【from Editor】意外に深刻な公明党〉(7月20日配信)で、
公明党の得票は前回78万6000票に対して、今回は74万3000票。約4万3000票の減少である。多くの政党が得票を増やす中で、得票を減らしたという事実は重い」
と書いてましたけど(太字は引用者=3羽の雀)。


そういえば、朝日新聞阪神支局襲撃事件をめぐる『週刊新潮』の「告白手記」についても、これをネタにしてあれこれ書いておられた割に、誤報が確定した件については音沙汰なしですね(松沢呉一の黒子の部屋〈お部屋1773/瀬戸弘幸でも情報を疑う〉なども参照)。


もうひとつそういえば、徳島で起きた創価会館・日中友好協会爆破事件についても、けっきょく犯人(懲役9年)は瀬戸サンたちと同じような考えの持ち主だったらしいのですが、一時的に推理ゲームに興じたまま、その後は触れていませんね。


さて、話は変わって「東村山市民新聞」の更新状況です。7月21日付の更新についてはTomatotic-jellyさんが更新時間も含めて拾ってくれていますが(2009/07/20 15:45:482009/07/20 22:19:47)、7月21日午後3時24分ごろ、トップページに次のような文言が加えられました(7月22日付)。

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『人民新聞』と在特会/新風


前にチラッと触れた人民新聞』(新左翼系)のサイトで在特会在日特権を許さない市民の会)/新風維新政党・新風)関連の記事が抜粋されていたので、論評抜きで紹介しておきます。


〔情報〕京都・在特会デモ見聞記/これはデモではなく、公然わいせつだ
〔コラム〕木村三浩/“在特会”感情・被害者意識だけの運動の限界
〔コラム〕高英子/“在特会”主体性の危機と被害者意識
〔コラム〕ネット世論からも見放された在特会、維新政党・新風