「創価問題新聞」事件確定であがく人々


7月26日付〈踊る!潰れる!ゼリー御殿〉の末尾でリンクしておいたサイト「レミングの集団自殺神話」をゆっくり読んでみたのですが、未完結ながら、これが抜群に面白い。読売新聞の「捏造報道」を主張しながら未だに何の証拠も提示しない中村克サンには、特に〈2.殺戮のディズニー〉を読んで感想を聞かせていただきたいところです。


膨大な資料を精査し、これまで常識のように受け止められていた神話を引っ繰り返すこういう作業は、エロの分野における松沢呉一さんの仕事ぶりにも通じるものですが、私は大好きです。ろくに取材もせずにいい加減なことを書き散らす自称/詐称/僭称/爆笑/座礁/自傷「ジャーナリスト」瀬戸弘幸サンにも見習っていただきたいものですが、期待するだけ無駄ですね。


その瀬戸弘幸サンが〈<活動報告>最高裁判所への抗議行動(後編):二つの異なった最高裁の判決確定の背景〉をアップしましたが、予想していた以上に期待外れでした。千葉さんの勝訴が確定したのは創価問題新聞」事件なのですが、瀬戸サンは平気で東村山市民新聞』と書いています(魚拓)。けっきょく、「創価問題新聞」事件の判決など一瞥すらしておらず、何が争われたかもろくに理解していないのでしょう。

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「この人物の目的は?」と書いて自分達の目的を明らかにする矢野・朝木両「市議」


長くなったので記事を分けて、引き続き「東村山市民新聞」の更新状況(7月30日付)の報告です。


上の記事で触れたもののほか、〈最高裁が(09.07.17)「りんごっこ保育園」側の勝訴を確定!〉という囲み記事(トップページ)も修正されていますが、これについてはTomatotic-jellyさんが拾ってくれるみたいですから、お任せします。ざっと見た限り、太字の箇所が無闇に増えた以外には、それほど大幅な変更はありません。第5段落(「その上で、・・・全部追認しました。」)が新たに付け加えられたほか、旧バージョンの最終段落が2つの段落に分割されて、やや加筆されています(この記事を書いている間に、Tomatotic-jellyさんが拾ってくれていました。/なお、第5段落が追加されたというのは私の勘違いだったようなので、消しておきました)。


あとは、Tomatotic-jellyさんも拾ってくれている通り、〈「親創価ネット族」とは?〉という見出しが〈創価系ネット族」とは?〉に変更されたのと、山下幸夫弁護士に関する記述が次のように微修正された程度です(太字が加筆箇所)。

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