【総括】大山鳴動して死屍累々――自称ジャーナリスト・瀬戸弘幸サンの「内部告発」ネタがもたらした犠牲


東村山市民新聞では5月22日付・5月24日付更新で「官製談合疑惑」についての更新がありましたが、これ幸いとばかりに騒いでいるだけですから、5月21日付エントリーに追記するだけで済ませておきました。それ以外は「最終更新日」の修正のみです*1


また、昨日(24日)は京都朝鮮学校襲撃事件(民事裁判)の第5回口頭弁論があり、八木康洋在特会副会長も出廷したようですが*2在特会/チーム関西の公式サイトやブログでは完全スルーでした*3。最近、チーム関西関係のニコニコ動画には
「緊急:民事費用が尽き、戦えない状況です、ご協力・お力添えをお願いします。」
という要請文が必ずついているのですが、これではカンパも集まらないでしょう。



さて、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』裁判で瀬戸サンが提出したという陳述書も一向にアップされる気配がありませんが、エアフォース〈「行動する保守」事件〉の連載はぼちぼちと続けられています。事件直後に行なわれたタレこみ電話の話(第14回15回)も興味深い内容です(第15回で言及されている『週刊宝石』の記事についてはりゅうオピニオンも参照)。このへんで、瀬戸弘幸サンの内部告発ネタについて総括しておきましょう。

*1:5月23日付(2011/05/22 20:02:25)・5月25日付(2011/05/24 20:27:53)。

*2:はやく仕事しろ>俺〈朝鮮学校いやがらせ事件民事裁判第5回口頭弁論傍聴記〉およびTogetter〈【在特会】京都朝鮮学校襲撃事件裁判・第5回口頭弁論(5月24日)〉参照。

*3:【追記】(5月27日)その後、在特会公式サイトに〈民事訴訟の公判に出廷しました〉と題する八木副会長の報告がアップされました。はやく仕事しろ>俺〈被告側「在特会の声明」なる書面〉も参照。

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