なんとかしようよ 草の根「市議」


ビックリしました。


たまには薄井市議のブログもチェックするべきでしょう。


★薄井市議ブログ「反対する理由は何だろうか?」(3月27日付)
http://usuimasayoshi.blog98.fc2.com/blog-entry-284.html


ご意見は、住所と実名をご記入の上東村山市民新聞まで(ただし個人情報が適正に扱われる保証はありませんので、接触は自己責任で)。


・・・シンブンは今日も「最終更新日」の修正だけだったようなので、ちょっと遊んでみました。


元ネタは、この界隈では有名な東村山在住ルサンチマン系ブロガー/コメント欄荒らしが開設しているブログに、3月24日付で掲載された記事です。〈薄井「市議」のおかげで、25円上乗せ堅持決議が、可決!〉というシンブンの与太ネタに「ビックリ」し、「ご意見はこちらまで」と薄井市議の住所と電話番号を掲載しています。このところ落書きのような記事を載せては数日で削除するという意味不明の書き捨て行為を繰り返していますが(だからリンクは張りません)、まあ勝手にやってください。


ちなみに「道路特定財源の堅持を求める決議」の提出議員になったことは、薄井市議自身も3月17日付の記事で報告しています。これに対し、矢野・朝木両「市議」は人の悪口を言うばかりで、議会での行動や討論内容について報告したり、争点となっている問題について意見を明らかにしたりすることはほとんどありません(前の記事「シンブンのページをグループ分けしてみると」参照)。


そこで矢野・朝木両「市議」の動向を報告してくれたのが、薄井市議による前掲3月27日付の記事です。他の市議のことをこういう形で取り上げるのはどうかと思う人もいるかもしませんが、何しろ矢野・朝木両「市議」は説明責任を果たそうとしませんし、市議会ホームページの「審議結果」でもだれが何に賛成・反対したかはわかりませんので、これも市民にとっては必要不可欠な情報提供と言えるでしょう。本来は市民自身が議会をウォッチして報告すればいいのでしょうが、その態勢も整っていないようですし。


さて薄井市議によれば、東村山市議会3月定例会の最終日(3月26日)、矢野・朝木両「市議」は次の3件の議員提出議案に反対したそうです(審議が始まったとたんに退席)。


薄井市議は「どれも政党・会派を超えて誰もが納得できる内容」だとして、矢野・朝木両「市議」の対応に首をかしげています。2月26日に採決された議員提出議案「市職員の不祥事に関する決議」にも両「市議」は反対したそうですが(薄井市議ブログ参照)、その理由を説明してほしいと考えるのは薄井市議ばかりではないでしょう。


とくに「産科・救急医療体制の早期整備を求める意見書」については、矢野「市議」自身、2月に起きた救急患者の搬送拒否問題のことを多摩レイクサイドFM「ニュースワイド多摩」で取り上げ、病院側の対応を激しく非難したというのですから(鈴木忠文市議ブログ「一般質問終了と『ニュースワイド多摩』」〔3月4日付〕)、しかるべき説明と対案の提示が必要ではないでしょうか。無理でしょうけど


まあ、東村山市が抱える問題を本気で解決しようなどとは思っておらず、他人を叩くことで〈「草の根」の斗い〉(笑)のポーズを示せればよいと思っている人たちのことですから、本当はいちいち「ビックリ」することもないんですけどね。