矢野・朝木両「市議」が「信念の持ち主」だって(笑)


荒井さんが泣かしたのか、松沢さんがブチ切れて「ちいとは調べろ、せと弘幸」と本格参戦したせいなのかはわかりませんが、瀬戸氏はもう涙目のようです。「【連載】朝木明代元東村山市議殺害事件(13)」では、ついに「証拠を見つけ出し、犯人を逮捕、起訴するのは司法に課せられた義務であり、それを怠っているが故に、検察庁に捜査のやり直しを求めてきたのです」などと言い出しました。


おまけに、例の“襲撃”事件については、「警察官の目の前での襲撃とは、どんな襲撃なのか?私は想像力が豊かでないので理解できません」などととぼけています。想像力がないことは最初からわかっていますが、だったら荒井さんの記事を読めばいいんじゃないかな。


もうどこからつっこんだらいいのかわからなくなりましたので、私はしばらく、本来の担当である次の点についてぼちぼち記事を書いていこうかと思います(マル付数字はカッコ付数字に変更)。

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(2)朝木直子さん、矢野穂積さんへの人格攻撃
 お二人の人柄はシンポジウムにおけるお話の仕方で多くの人が理解を深めています。巨悪な集団である創価学会と立ち向かってきた信念の持ち主なのです。
 数奇な運命を背負わされながらも、ひたむきな心を忘れず悲劇のヒロインとして「社会正義」を追及してきたからこそ、多くの市民の支援があるのです。
 議席譲渡事件などでも散々攻撃されても、その後の市議選の結果は下記の通りです。
〔原文ではURLがそのまま掲載されているが、長すぎて1行に収まらず、ブログのレイアウトが乱れるため省略。リンク先はこちら。〕
 東村山市民の審判は明らかです。全ては数字に表れています。

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はたして矢野・朝木両「市議」はこのような人物なのか? この1年ほどの彼らの行状については8月25日付「矢野・朝木両『市議』は『公明党と厳しく対決』しているか(いやない)」で簡単に紹介しておきましたが(追記2として、松沢呉一の黒子の部屋「お部屋1637/『草の根』を推薦した岡留安則」にも触れておきました)、彼らがこのところ引き起こしてきたさまざまな問題について、問題別に概要をつかめるようにしたいと思います。いずれ“まとめサイト”的なものも作らないといけないでしょうし、ちょうどいいや。


ちなみに上記引用部で紹介されている「市議選の結果」は平成11年のものです。確かに、この選挙で朝木「市議」はトップ当選し、矢野「市議」も5位で当選しています。しかし、その後も上位当選を続ける朝木「市議」はともかく、矢野「市議」は平成15年には24位に転落し、直近の平成19年選挙ではとうとう最下位(26位)になりました。いくらデータに弱い瀬戸氏でも最近の選挙結果ぐらい見てると思うんですが、どうしてこんなすぐばれるごまかしをするのかな。そしてこのような選挙結果こそ、矢野・朝木両「市議」が引き起こしてきたさまざまな問題の根底にある決定的要因であることも、ちょっと調べればすぐにわかるはずなんですけどね。


というわけで今日は予告編で済ませますが、どうも「職業差別を許しません!」の掲示板が消えちゃったみたいです。主なスレッドはテキストファイルに保管してあるのでいずれこちらで再掲しようと思っていますが、とりあえず裁判関係の情報だけ「【裁判】矢野穂積・朝木直子(東村山市議)関連裁判まとめ」にサルベージしておきましたので、ご参照ください。ついでに「【裁判】矢野穂積・朝木直子(東村山市議)による行政訴訟一覧と応訴費用」もどうぞ。


【追記】
あまりのことに脱力してうっかり告知を忘れていましたが、とはいっても私が告知しなければならないことでもないんですが、明日(9月4日)は市議会で薄井市議、矢野・朝木両「市議」、佐藤市議が順に一般質問に立つはずです(佐藤市議がラストバッター)。このところあまり取り上げられなかったりんごっこ保育園問題に関心のある人は、ぜひ傍聴にお出かけください。質問内容は「一般質問一覧表(20年9月定例会)」を参照。今日の段階でどこまで質疑が進んだかを議会事務局に確認すれば、時間の予測も立てやすいかと思います。薄井市議のブログを見ると、午後からで大丈夫そうです。