ほづみくん、なおこさん、らいねんはおともだちをえらぼうね!むりでしょうけど!


東村山市民新聞」は、「最終更新日」が12月31日付に修正されただけでした。お正月は私もいちおう帰省しますが、帰ってきたら、新年特別企画として、2008年の更新状況を四半期ごとにまとめてみようと思っています。


矢野・朝木両「市議」の事実上の本務である裁判ではけっきょく何勝何敗だったかについても、可能なかぎり損害賠償等の支払命令額とあわせて、収支決算を出す予定です。数では圧倒的に負けているのですが、少数の勝訴事例で少なくとも400万円以上をせしめていますので、今年に限っては黒字だったかもしれませんね。なお、「くしくしこねこね」の串@こねうこやじさんがりんごっこ保育園名誉毀損裁判の控訴審判決を公開してくれていますので、関心のある方はご覧ください。私もいずれ検討します。


さて、2008年の最後がこんな話題というのも空しい気がしますが、矢野穂積朝木直子両「市議」の周りにはけっきょくこんな人間しか寄ってこないという象徴的事例として、例のクロダイブログ記事のコメント欄について簡単に触れておきましょう。
【追記】なお You Tube に12月23日の動画がアップされたようです。
【追記2】団地の住居外使用禁止問題については、「臥薪嘗胆」の茶研さんがコメントしています。


まずクロダイ自身ですが、仮にも「士業」のはしくれでありながら、関連する事件の判決を調べようとさえせず、朝木明代市議「謀殺」の傍証にもならないこんなソースしか提示できない始末(2008/12/30 12:02)。

                                                                                                • -

朝木明代市議、謀殺事件について(コピペ推奨!)


担当検事が創価学会員だった。
その上司も創価学会員だった。
http://www.asyura.com/sora/bd/msg/234.html
〔引用者注=『週刊新潮』平成8年5月2・9日号の記事〕


朝木明代さんは創価学会批判の
急先鋒だった。事件の翌日は創価学会問題
に関する講演に講師として行く予定だった。
http://www.toride.org/book/kaishi.html
〔引用者注=乙骨正生怪死―東村山女性市議転落死事件』のまえがきと目次〕


その他
http://www.asyura2.com/08/senkyo52/msg/581.html
〔引用者注=〈現職の警察官が、創価学会公明党を批判していた女性市議の転落死は「自殺」ではなく「他殺」だったと内部告発〉〕

                                                                                                • -


TINさんに対し、


あなたの言う判決文を確認できるリンクや資料を提示してください」(2008/12/30 14:01)
下記のリンク〔引用者注=上記のリンク〕のどの部分のどの内容があなたの言う判決のどこに反するのかも合わせてご提示ください」(2008/12/30 14:05)


とも要求していますので、判例の探索能力も読解力もないと自認しているようです。行政書士にはそんな能力はいらないんでしたっけ? 「いや、そんなことはない」という行政書士さんもいらっしゃるかもしれませんが、クロダイの言動を見ているとそうとしか思えませんので、文句はそっちに言ってください。


P2Cさんが、朝木大統・直子親子に謝罪広告まで命じた『週刊現代』裁判第1審第2審判決をわざわざ紹介してくれていますが(2008/12/30 22:43 & 22:45)、どうせ読まない(or読めない)んでしょうね(ちなみに謝罪広告命令が履行されたかどうかは不明)。


なお、クロダイが挙げた点のいくつかについては『聖教新聞』裁判でも扱われ、


「客観的に見れば、被告創価学会と本件各事件とを結びつける根拠としては極めて薄弱」
「被告創価学会が亡明代を快く思っていなかったことは考えられるとしても、そのことからただちに、被告創価学会が亡明代を陥れるために本件窃盗被疑事件を捏造したり、ついには亡明代を殺害したということができないことはいうまでもない」


などとして、矢野「市議」および朝木直子による創価学会への名誉毀損が認定されています。担当検事らが創価学会員だったことについても、「東村山市民新聞」裁判で、


「このことから同事件の捜査が公正を欠くものであったとは証拠上認められないし、まして、このことが同事件に被控訴人が関与していることの根拠となるものではない」


と認定されています(8月18日付〈衝撃的すぎて脱力する「内部告発」の内容〉も参照)。なお、この裁判で敗訴したことを受けて、矢野・朝木両「市議」は紙版「東村山市民新聞」に創価学会への謝罪広告テキスト画像)を掲載しました。


これらの裁判の判決にきちんと言及し、その上でその事実認定等を問題にするのであればまだ議論・検証のしようもあるのですが、瀬戸サンもクロダイセンセーもそんなことはいっさいやらない(できない)。矢野・朝木両「市議」にとって不利な結論が出た裁判については、


(1)いっさい無視する
(2)何の根拠も示さず、裁判に不正や不公平な訴訟指揮があったと言い張る
(3)都合のよさそうな部分だけピックアップして宣伝する


のいずれかの対応をとるだけです。


そしてまた、このクロダイセンセーの擁護を必死に試みている“?!?!?”なる人物が、これに輪をかけてひどい。一昨日の記事で触れたようにこの人物には怪しさがつきまとうわけですが、いずれにせよ、こんな人にしか擁護してもらえないクロダイセンセーも、これと同レベルの人間だと思っておけばよろしいのでしょう。いくつかの発言だけ抜粋し、簡単なつっこみを入れておきます。


創価学会などが潔白である、と証明してみてはいかがでしょうか」(2008/12/30 13:52)


挙証責任」とか「無罪推定」とか「悪魔の証明」の意味を、クロダイセンセー以外の人にきちんと教えてもらってはいかがでしょうか。


疑って申し訳ありませんが、『ソースはある』と言っておきながら結局はうやむやにする方を多く見てきたので、どうしても疑念がわき起こってきます」(2008/12/31 00:31)


瀬戸弘幸サンのことですね、わかります。それなのに、「内部告発者」の話が出るとこんなことを言っています(2008/12/31 04:31)。

                                                                                                • -

下手に内通者の事を表にして危険が及ぶのを防いでるのかもしれません。
また、内通者の情報を少しでも得ようと、がんばれ!のような応援する振りをして情報を吐き出させようとしてるのかもしれません。


何にせよ、こちらから情報を提供する必要など何一つありません。


むしろ、相手に隙を見せないためにも絶対に手の内をさらしてはいけません。


ソ連崩壊によってそれまでソ連が蓄えていた情報が公開された、と聞きます。ものによりますが、情報公開というのは一面で敗北者のやることですよ。
情報戦において手にした情報を公開するのはいかがなものかと。

                                                                                                • -


情報を公開しないで「情報戦」を戦えると思っているんですから、この人はあらかじめ「敗北者」ですな。


けっきょく、矢野・朝木両「市議」を支持するのはこんな人たちばっかりなわけですが、こんな人たちとも手を組むしかないのが、いまの矢野・朝木両「市議」の状況です。もう少しお友達は選んだ方がいいと思うのですが、そもそも選択肢がないからしかたありませんね。


来年も、このようなお友達を通じて矢野・朝木両「市議」の正体がますます白日のもとにさらされていくのを、楽しみにしています。ただし、洋品店への嫌がらせを煽るようなことだけは、遠慮してもらいましょうね。