エア勝利のための魔法の呪文「自爆!」「沈没!」「墓穴!」「(総)破綻!」


松沢さん、お気遣いありがとうございます。松沢さんの分析力や影響力はやはりあなるあなどりがたいものがあり、“死ね死ね団”との闘いには欠かせない存在ですので、随時ヨガの眠りをとっていただきつつ、時々はこちらにも復帰していただければ幸いです。私も東村山問題(=「草の根」問題)に関わってしまったのがウンのつきですが、いずれウンがつくことを信じて、あと2年間はうんことドッコイショと踏ん張っていくつもりです。ブログ開設当初に比べ、全般的に記事が長くなっているので、短めのものをコロコロと出していく時期も適宜設けようとは思っているのですが。


さて、「東村山市民新聞」は6月17日午後7時過ぎに6月18日付の更新が行なわれましたが、中身はないので後述します。西村vs千葉裁判の行方も気になるところですが、これについてもまたいずれ。私がいま一番気になっているのは、凪論に掲載された次の一連の記事です。


思わせぶりな書き方が続いてもやもや〜っとしていたのですが、3番目の記事で種明かしをしていただけたので、スッキリしました。もちろんあくまで仮説として提示されているものですが、傍聴者撮影疑惑事件における共産党の手のひら返しりんごっこ保育園関連の問題も含め、こう考えるといろいろな問題に説明がつくという話ではあります。


昨日の立川駅前街宣で、“反創価なら左翼とも共闘する”という趣旨の演説をしていたという話とも符合しますしね。瀬戸サンが、いきなり〈左翼の二極分化 ブルジョア左翼とルンペン・プロレタリアート〉という記事をアップし、共産党には触れずに左翼批判をしていることも気になります。それにしても久しぶりに聞いたな、「ルンペン・プロレタリアート」って言葉。


ちなみに、瀬戸サンが3月の東村山市議会を傍聴し、矢野「市議」の質問動画を翌日には早くも公開した件ですが、当然、瀬戸サンは矢野「市議」の質問内容等を事前に承知していたと思われます。


「昨日東村山市の市議会を傍聴させて頂きました。『草の根市民クラブ』の矢野穂積朝木直子両市議が質問に立つということを、創価・公明寄りのサイトである『3羽の雀の日記』で知りました」
「ぜひ大勢で傍聴し…と動員を示唆する文字も見えましたので、多くの市民が集まるのかと思って出かけましたが、私達3名をいれても10名ほどの閑散としたものでした」


などと書いているのも、いかにもわざとらしいですね(3月5日付〈市民の傍聴を抑制しかねない「草の根」広報マン〉も参照)。


さて「東村山市民新聞」の更新状況ですが、〈「フォーラム21」裁判の歴史的意義〉のページにさらに加筆がありました(魚拓)。もっとも、例によって「検察官発言」の真実性・相当性が認められたかのような詭弁を繰り返すのみで、私の昨日付の記事に対しては、「全くの問題外。相手をする必要もまったくなし」などと言って無反応を決め込んでいます。この件もそろそろ決着がつきましたね。


ところで、昨日付の記事では、西村vs千葉裁判『FORUM21』事件控訴審判決が証拠として提出されていないらしいことに疑問を表明し、


「当然今後追加されるのでしょうし、そうすれば、『FORUM21』事件判決で果たして『他殺』が認定されたのかどうか、判決を読むプロである裁判官が決着をつけてくれるでしょうから、あとはそれを待ってればいいですかね」


と書いたのですが、よく考えたらすでに「創価問題新聞」事件がありました。前にも書いたのですが、「本件転落死が殺人事件であると認めることは到底できず、他にこれを認めるに足りる証拠はない」と断じた「創価問題新聞」事件控訴審判決(2009年1月29日)では、矢野・朝木両「市議」がこれまで「他殺」の決定的根拠として宣伝してきた3つの判決(『潮』事件判決『月刊タイムス』事件判決第1次FMひがしむらやま事件判決)には言及しているのに、『FORUM21』事件判決には触れられていません。


ということは、矢野・朝木両「市議」は、「創価問題新聞」事件では『FORUM21』事件判決を証拠として提出しなかったのだと思われます。「歴史的意義」がある判決のはずなのに、おかしいですね。要は、そういうことです。


次に、〈ついに自白!「ど素人解釈」を平気で公表する哀れ〉のページにも久しぶりに加筆があり、「真相究明 24」が追加されました(魚拓)。私が、「『ドナルドダックの着ぐるみ』問題で、松沢さんP2Cさんの批判に何一つ反論できないまま『遁走』したことが、よほど悔しかったのでしょう」と書いたせいですかね。それにしても、どうして全角数字と半角数字をこんなふうに混在させるかな。


スクリーンショット画像でご覧いただきましょう。



ご覧のように、同じフレーズが3回繰り返されていますね。「『××の一つ覚え』しかも詭弁にもならない無知無能のデタラメ、壊れた蓄音機のように繰返す、思考回路のない」人間というのがどういうものかを、身をもって示してくれているのでしょう、ありがたいことです。


その下の記述も、橋本玉泉さんが呆れているように、「無内容」の見本のような文章です。

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「ドナルドダックの着ぐるみ」の意味がチンぷん揃いの「親創価ネット族」
待っているのに、全く反応なし!
「ドナルドダック」や「ドナルドダックの着ぐるみ」が商標権の対象であることは、中学生にでもわかる、いちいち説明のいらないお話ですが、このことがまるでチンぷんです。
まとめて、総破綻だ!の宣告でもしておきましょう。(6月17日)

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それにしても、「中学生にでもわかる」お話についてまったく具体的な説明ができないくせに、「待っているのに、全く反応なし!」とは、本当に笑わせてくれるものです。この点については松沢さんがすでに次のように切り捨てています。


「着ぐるみが商標の対象かどうかなんてことを私は言っておらず、文中にドナルドダックの文字があったところで、また、それに錯誤があったところで問題なしと言っているだけです。現に問題になるのはそれだけでしょうに、問題をずらそうと懸命なのは矢野穂積のみ」


したがって、ボールは矢野「市議」の側に投げ返されているのです。ボールというより、ジェリーと爆弾やダイナマイトを押し付け合ってけっきょく自分が持つ羽目になり、爆発してしまうトムを思い出しますね。



待ってないで、さっさと中村克サンとともに共同記者会見をお開きになればよろしいのに。


まとめて、総破綻だ!」という根拠のない宣告も、矢野・朝木両「市議」の脳内必勝パターンです。私はかつて、「職業差別を許しません!」で、矢野「市議」らが宮台真司さんに吠えかかったのを受けて、次のように書いたことがあります。

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3羽の雀です。「徹底批判」などとうそぶいていますが、そして私も「こわいもの知らず」とからかったりしましたが、暴れる相手を次々に変えることによって過去の経緯をうやむやにしてしまう、彼らの常套手段ですね。


完膚なきまでに論破されても、「破綻!」「自爆!」「沈没!」「墓穴!」などの呪文を唱えて次の相手に向かえば、とりあえず勝ったつもりにはなれますからね。「警告」「要求」「請求」の連発も、相手がびびれば儲けもの。びびらなくても、放置しておけば、多くの人はこんな連中を相手にしたくないのでスルーしてくれる。

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進歩がありませんな。いちいち用例は示しませんが、暇を持て余している方はそれぞれの語句でサイト内検索でもやってみてください。



【テンプレ資料】東村山市民新聞「珍走迷宮」シリーズ・ガイド
(作成:2ちゃんねるの中の人、6月20日現在)
「真相究明1」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page224.html
「真相究明2&3」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page225.html
「真相究明4&5」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page226.html
 (「なるほどネ」!)
「真相究明7・6」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page227.html
 (すか)
「真相究明8・9」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page228.html
「真相究明10・11」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page229.html
「真相究明12・13・14」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page230.html
 (アッハッハ/と思いきや)
「真相究明15・16」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page234.html
「真相究明17〜25」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page235.html
 (100年早いっ!んだよ/脳梗塞/おだまりっ!ほか)