「創価御用ライター」という表現に「遺憾の意」を表明しながら「また実質勝訴!」と強弁する矢野・朝木両「市議」wwwwww


松沢さんも取り上げていたミス・ユニバース」のナショナル・コスチューム問題は、けっきょく着丈を元通りの長さに戻すことで決着がついたようです。瀬戸サンたちは、手柄を横取りし損ねましたね。「ミス・ユニバース」は、来年から「ナショナル・コスチューム・プレイ」審査にすればいいんじゃないかな。


それはさておき、「東村山市民新聞」の更新状況です(8月1日付)。7月31日午後8時過ぎ(20:09:10)の更新はTomatotic-jellyさんが報告してくれているので、そっちにコメントだけして、起きてからゆっくり拾おうと思っていたのですが、「御用ライター」裁判に関する新たな更新(23:04:20、トップページ)を見て噴き出してしまったので、とりあえず脊髄反射しておきます。タイトルでも、普段はやらない「wwwwww」という嗤い方をしてみました。


創価御用ライター」という表現は「名誉毀損するものではなかった」で幕!
 矢野、朝木両議員が、また実質勝訴!

  宇留島瑞郎が矢野・朝木議員を、東村山市民新聞HPの「創価御用ライター」という表現が名誉毀損だとして提訴していた裁判で、裁判所が職権和解を、前回口頭弁論で指示していたが、本日(090731)、裁判所は、名誉毀損つまり不法行為は成立しないので、以下の和解条項案を提示するとして、双方に提案、宇留島もこれに同意した結果、裁判は終結した。以下は和解条項。
1 被告ら(矢野、朝木議員)は、インターネットの東村山市民新聞(※掲載日は省略)に記載した記事の内、原告について、「創価御用ライター」との表現は、原告の名誉を毀損するものではなかったが、必ずしも、適切ではなかったことを認め、遺憾の意を表する。
2 原告(宇留島)は、本件請求を放棄する。
3 原告及び被告ら間に債権債務はない。


WAW〈【速報】「御用ライター」裁判が和解、市議2人がジャーナリスト氏に遺憾の意〉が7月31日午後10時半ごろ掲載されたので、これを見て急いで書き加えたものでしょうか。


矢野・朝木両「市議」の言う「実質勝訴」の内実については、2月26日付〈〈朝木議員謀殺関係訴訟結果報告〉リストの検証(3):一部勝訴は完全勝訴、実質敗訴は「実質勝訴」〉でも取り上げた、「名刺広告強要事件」における和解についてのページ(〈創価擁護記事ライター実質敗訴で幕!〉)を参照(当ブログの関連記事として、2008年3月15日付〈どうみても実質敗訴では〉、同3月16日付〈どうみても負け惜しみ?〉、同5月9日付〈赤点なのに「満点」と言い張る矢野・朝木両「市議」〉も参照)。


「本件訴訟費用相当額として」15万円を支払わされた上に、最大の戦果であると両「市議」が勝手に思っているらしい裁判官発言も和解条項に盛り込まれなかったこんな和解でさえ「実質勝訴」になるのですから、どうやら訴訟費用は負担しなくて済んだらしい今回の和解などは、それ以上に「実質勝訴」なのでしょう。


宇留嶋さんは「実質勝訴」かどうかなどということにはこだわらないでしょうが、とにかく自分の非を認めて謝るということができない矢野・朝木両「市議」に、「創価御用ライター」という表現が「必ずしも、適切ではなかったこと」を認めさせ、「遺憾の意」を表明させたわけですから、一定の成果はあったと見てよいかと思います。


矢野・朝木両「市議」が、裁判の場では「遺憾の意」を表明しつつ、それを報告する記事には〈創価御用ライター」という表現は「名誉毀損するものではなかった」で幕!〉などと見出しをつけて騒ぐような、人間として本当に恥ずかしい人達であることも、あらためて浮き彫りにされました。できれば、どのような意味で「適切ではなかった」と考えているのかについて説明していただきたいところですが、それは100%無理でしょう。東村山市民の皆さんは、こんな人達が、教育を担当する文教委員会(矢野「市議」)および保育を担当する厚生委員会(朝木「市議」)に所属していることを、よくよく記憶しておいてください。


なお、「御用ライター」裁判については、2008年10月11日〈「御用ライター」裁判をめぐる驚き!の対応〉、2009年3月2日付〈「創価学会が殺したとは言ってない」んですよね〉など参照。他にもいろいろ関連記事はありますので、そのうちまとめるかもしれません。第2次「御用ライター」裁判も控えていますし。


追記:その第2次「御用ライター」裁判の被告であるクロダイくんですが、どうやら矢野・朝木両「市議」にくっついて裁判所まで行っていたようで、〈カルトの皆様、申し訳ございません。〉という記事をアップしています。いやー、切葉鳩さんのおっしゃる通り、順調に壊れていってますなあ。ちょっと正視に耐えないブログになりつつありますので、記事を閲覧するときは、「集団ストーカー」被害者のブログにアクセスするときと同じぐらいの心構えで臨んでください。ちなみに、「創価御用ライター」という表現が「原告の名誉を毀損するものではなかった」と言っているのはあくまでも被告である矢野・朝木両「市議」で、宇留嶋さんが本件和解を受け入れたからといって、クロダイくんが言うように「自ら『名誉毀損性』はないと認めた」という話にはなりませんので、念のため。)


ところで、けっきょく証人としての出番はなかった瀬戸弘幸サンも近く便乗記事を書くのではないかと予想されますが、その前に、宇留嶋さんの原稿は創価学会から「完全版下」で月刊タイムス社に入稿されているなどという大誤報については、さっさと訂正しておいた方がいいですね。


【追記】眞鍋かをりさんの写真をポスターに使っていた件で問題になった城内実氏も、謝れない人のようです。凪論〈考え得る最悪の危機管理対応を選択した城内実氏〉、清風匝地〈謝れない城内実〉など参照。