印象批判未満とチンピラめいた台詞満載の「東村山市民新聞」(○ンチ創価のオニオン・リーダー)


中村克サンには本当に呆れさせられますね


それはそれとして、私が〈「東村山市民新聞」の迷宮〉のための作業にかまけている間に、「東村山市民新聞」では8月12日付(2009/08/11 23:15:49)と8月13日付(2009/08/12 18:57:42)の更新が行なわれました。馬鹿馬鹿しい内容ではありますが、いちおうつっこんでおきましょう。


まず、Tomatotic-jellyさんがいち早く報告済みですが、8月12日付更新ではトップページに次のような記述が登場しました(太字は原文ママ)。

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《東京12区の情勢》
 まず、驚かされるのは、あの公明党首の三重アゴの陰気なポスターが少ないことだ。商店街などでは、特に顕著だ。
 それと、黒枠ならぬあの赤枠の単独ポスター、不気味さでは天下一品。内部でもよほど嫌われてるのか、これも、はなはだ少ない。PCにしがみついてブログ遊びをしている暇があるのなら、手伝ってやったらどうか。

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みなさん、これが「真正面から創価の政教一体を厳しく批判するオピニオン・リーダー」を自認する東村山市民新聞」の情勢分析です。大いに参考になさってください。谷村都議候補の決起集会を見に行って「動員も少なく、必死の金切り声!」と揶揄していたときもそうでしたが、どうしてこんな、印象批判とさえ言えないような下品な悪口しか書けないんですかね。


ちなみに「ポスター」と言えば、いつまで経っても歳をとらない矢野・朝木両「市議」の不気味な宣材写真の件とか、選挙ポスター印刷代金踏み倒し事件のことが思い出されるのですが、そういう人はいまや私だけではないはずです。


次に、8月13日付更新では、上記引用部が《その1》として位置づけられ、さらに《その2》《その3》が付け加えられました。

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《その2》創価系の悲鳴と、告訴だ告訴などとと虚しい八つ当たりの絶叫が響く、騒いでいる愚かな連中には、虚偽告訴罪(172条)のあることを、予め教えとく必要がある。かれらが暴走すればするほど、有権者は正しい選択をする。
《その3》各団体へのアピール

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朝木明代市議が万引き容疑で初めて取調べを受けたその日のうちに被害者である洋品店を訪れ、「オーナーに無実の人を訴えると罪になると伝えてください」と言い残していったという人達の面目躍如ですね(朝木明代市議万引き被疑事件・転落死事件 まとめWiki『東村山通信クラブ』事件〉およびエアフォース〈万引き被害者威迫事件〉参照)。


余談ですが、矢野「市議」らが「最高裁への処置申出書」とやらを公にしていながら(提出したという報告は行なわれていない)、訴追請求という手段をとろうとしないのは、万が一にも虚偽申告の罪(裁判官弾劾法43条)に引っかかることがないようにするための保険ではないかと想像しています。「司法行政上の具体的な処置」を明示しないのも、具体的に懲戒処分等を求めれば虚偽告訴罪の規定(「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する」)に引っかかるリスクもまったくないとは言えないためではないでしょうか。さすがですね。


ところで、「告訴だ告訴などとと〔ママ〕・・・騒いでいる愚かな連中」というのはいったい誰のことなのでしょうか。りゅうさんは何度か肖像権侵害についての疑問を表明していましたが、「告訴だ告訴だ」と騒いでいるという感じではない。むしろ瀬戸弘幸サンの方が、「創価学会員の妨害活動」に苛立ちを覚えて毎日のように「告訴だ告訴だ」と騒いでいます。


というところで瀬戸サンの最新エントリー〈創価学会員の妨害活動(7):創価学会員のつきまとい行為が2時間にも及ぶ〉を見たら、「刑事告訴されたビラを配っちゃ駄目でしょう」などと言われていたそうです。これは「ストップ!ザ『政教一致』ニュース」とはまた別のビラの話ではないかとも思いますが(追記そうではない可能性もあるようです)、瀬戸サンも「軽犯罪法で告訴を検討中」だそうですから、後は裁判で決着をつければいいんじゃないですかね。そういえば、例の事件についての刑事告訴は行なわれたのでしょうか。


なお、瀬戸サンはそのエントリーで次のようにも書いています。


創価学会に告訴されたとなれば、これは本格的な戦いとなります。皆様方には、この戦いには全面的なご支援をお願いするものです」


おかしいな、創価学会との「本格的な戦い」はとっくに始まっているはずですが。だって、エアフォース〈東村山市議会議長誹謗中傷事件〉で報告されているような街宣を理由として、槇泰智(まき・やすとも)サンとクロダイくん(行政書士黒田大輔)は東村山・東大和における街宣禁止の仮処分決定を言い渡されたんでしょ?


瀬戸サンは、私が知る限り、本件仮処分にはブログで一度も触れたことがありません。当事者である槇サンも、7月1日付の記事でごく簡単な報告を行なって以降、音沙汰なし。とはいえ、クロダイくんは「当方の申し立てにより、カルト本体が正式に法廷へ引きずり出されることになりました〜」と書いていましたから、何らかの動きは起きているのでしょう。


瀬戸サン達がこの1年間繰り広げてきた大騒ぎを踏まえれば、これこそ「本格的な戦い」の最前線であるはずです。しかし、いまさら「創価学会に告訴されたとなれば、これは本格的な戦いとなります」と言っているようでは、この最前線は放棄するつもりなのかもしれない。となれば、この1年間の活動はすべてから騒ぎだったということになります(「小さな正義を信じて」出張所〈「エア反創価」から「リアル反創価」に〉も参照)。説教部屋行きですね、こりゃ。


さて「東村山市民新聞」の話に戻ります。8月13日付更新では、他にこんなチンピラめいたセリフも加えられていますが、まあこれはどうでもいいですな。

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★ 首相の「負けっぷりのよさ」発言を否定していないところをみると、さぞや見事な「負けっぷり」を見せてくれることだろう。間違っても、「重複立候補」に遁走するようなことはしないよな!

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そのほか、Tomatotic-jellyさんがすでに拾ってくれているように新規ページが3件作成されています。いずれもトップページに書かれていた内容の移植なので、これにともなってトップページの記述が一部削除されました。


(1)各団体へのアピール
(2)対チバ(「東村山の闇」事件)訴訟の最高裁最終判断
(3)時効廃止に反対する山下幸夫弁護士とは?!


いずれのページも、私のはてなアンテナおよびまとめWikiに登録・掲載済みです。どうでもいいんですが、〈各団体へのアピール〉のページに移された「幸福の科学」への呼びかけ、段落の順番が完全に逆になってますよ。どうやったらこんなふうになるのかしら。




と、記事は短めにしようと思いながらもついついつっこみが長くなってしまう間に、本日2度目の更新がありました。〈《告知》「ストップ!ザ『政教一致』実行委員会」関係者各位〉については、昨日付の記事に追記しておけば十分でしょう。


あとは、「荒井禎雄」という人に対する告知の上の文字が「告!」から「警告!」になっているほか、〈◎「フォーラム21」最高裁確定判決の歴史的意義〉の囲み(〈トピックス〉の下)で、〈「無許可のコピペ屋」〉が〈「無許可のコピペ屋」(創価の犬)〉に修正されています。お気の毒なことです。「フォーラム21」裁判については私のまとめWikiの該当項目参照。便利になりました。


むいてもむいても中身が出てこない「東村山市民新聞」は、これから「オピニオン・リーダー」じゃなくて「オニオン・リーダー」を名乗ればいいんじゃないかな。テーマソングは初音ミク「たまねぎオニオン」で。