どこか棚ボタ「戦果」への焦りも感じられる「東村山市民新聞」大本営発表


【街宣警報】
この記事をアップした後に、瀬戸弘幸ブログで次のような告知が行なわれているのを発見しましたので、取り急ぎお知らせしておきます。洋品店襲撃事件の再現だけはやめておいてほしいものです。なお、東村山市議会では午前10時から本会議(代表質問)が開かれています。(追記とりあえず大事には至らなかった模様です。)

朝木明代さん殺害事件を14年目の命日に訴える!
<時効あと一年、創価学会の“疑惑”を迷宮入りさせるな>
 殺人犯の逃げ得を許さないぞ!!
日時:平成21年9月1日(火) 17:00
場所:西武新宿線・東村山駅


(以下本文)
まだ8月31日の午後7時半ごろですが、8月31日午後4時半過ぎ(16:38:02)に東村山市民新聞」大本営発表トップページ魚拓)〕がありましたので(9月1日付)、早めにお伝えします。今日は飲みに行こうと思っていたので、ちょうどいいや。


「ストップ!ザ『政教一致』実行委員会」の斗い
 目標120%完遂。
東京12区で「政教一致党首」を討ち取った!


すごいですね、「目標120%」完遂だそうです。
小選挙区政教一致党全員が討ち死にした8月30日の『関が原』決戦」
「東京12区で政教一致党首を討ち取る大作戦」

などと勇ましい言葉を並べ、自分達のことはすっかり棚に上げて、
(「政教一致党」は)政治過程に存在したところで、何の意味もなくなったのだ。『枯れ木』の意味すらなくなった」
と罵倒しています。「草の根」は「枯れ木」よりもタチが悪いですけどね。「今後は、これまでの行状を洗いざらい追及され、責任をとらされる運命だけがまっている」という言葉が、自分達に跳ね返ってこなければいいですね。


選挙前には猫なで声で共闘を呼びかけていた幸福の科学幸福実現党も、「党首を宗教団体代表が兼ねて選挙をした泡沫候補団体」と切り捨てており、裁判ラッシュを控えたお友達の運命が目に見えるようです(2日にはさっそく西村修平街宣名誉毀損裁判が結審する予定)。きっと揃って「××」に落ちるのでしょう。「××」がどこなのかは知りませんが。


「そもそも、このような団体には、そもそも『信心』など、ないことは、本人達が一番よく知っているはずだ。『信心』というのは『選挙運動』と同義語でしかないからだ」
という言葉も、「信心」をたとえば「政治理念」に、「選挙運動」をたとえば「シノギ」に変えれば、直ちにブーメランになりそうですね。


何やら私のことにも触れているようですので、反応しておきましょう。

 全国多数の有権者が、「退場!だ」のレッドカードを掲げたことに尻馬に乗って、無知蒙昧な創価系は、「さあ、政権交代です。何が起こるか、いろいろと楽しみですね」などと、展望ゼロで死ぬ思いの政教一致団体、政教一致党に、手のひら返すような「お気楽書き込み」を繰り返している。自分だけ道連れにされたくない一心なのが、ま〜る見えで、浅ましい。
 「ストップ!ザ『政教一致』実行委員会」が東京12区で政教一致党首を討ち取る大作戦を展開していたとき、信者らと一緒に必死に悪態ついていたことを、よもや忘れてはいまい。「創価の犬」と名指しされても、取り立てて反駁もしてないのではないか?それとも、大惨敗の今ころになって、これを否定するとでもいうのか?!


さあ、政権交代です。何が起こるか、いろいろと楽しみですね」というのは、私が昨日付の記事の冒頭で書いた言葉です。少しは含意を読み取っていただけているのでしょうか。無理そうですね。


前回(2007年4月)から3年近く、創価学会/公明党の存在を利用するだけ利用し、今年に入ってようやく「創価・公明」批判らしきページを駆け込み乗車のように次々とアップした人達から「尻馬に乗って」とか「浅ましい」などとは言われたくないものですが、それはともかく。


私が創価学会と無関係であることは、むきになってもしょうがないので控えめな表現(たとえば「根拠のないレッテル貼り」「要はそんなレッテル貼りぐらいしかできない」等)は用いつつも、繰り返し表明してきています(2008年6月24日付〈3羽の雀はどこから来たのか〉、同11月22日付〈瀬戸サンによる「創価」認定の経緯を検証する〉なども参照)。


しかし、レッテル貼り以外にまともな批判や反論ができない(矢野・朝木両「市議」に至っては名指しもリンクもできない)人達には、いちいちつきあってはいられないというだけの話です。8月10日付の記事で、次のように書いておいた通り。

〔瀬戸サンは〕例によって私のことを「創価学会の犬」とお呼びですが、餌をくれる人間および一緒に散歩をしてくれる人間以外の相手に片端から吠えまくる性質は、どんな優秀なドッグトレーナーでもいまさら矯正するのは無理なのでしょうから、いちいち反応しないでおきます。


というわけで、私が今回の政権交代の結果に期待したとしても、何の不思議もありませんね。早くやることをやって、報告してくださいね。


なお、今回の大本営発表と同時に、新規ページが2つ作成されています。いずれもトップページの内容を移植しただけのもの(これにともない、トップページの関連記述はほとんど削除された)で、見るべきものはありません。


トップページでは、他に次のような修正がありました(太字が加筆箇所)。


*〈▼放置できない重大事実が発覚!〉の下の、日弁連意見書抜粋の見出し
「▼日弁連の意見書 (「公訴時効廃止」の遡及適用部分)」
  ↓
「▼日弁連の意見書 (「公訴時効廃止」の遡及適用反対部分)
 徹底批判を!


私怨に基づく個人攻撃であることをごまかそうとしているのでしょうが、「徹底批判」を呼びかけるなら、日弁連の意見書にリンクぐらいは張るべきでしょうね。


*〈議会関係4:「変えよう!議会」(佐藤・薄井・大塚の会派)は、一体、何を変えたか?!〉の囲み記事(下から4行目)
「・・・『事前の裏取引』に言及できないでいる。」
  ↓
「・・・『事前の裏取引』に言及できないでいる。⇒ あさましい、いいわけを始めた?!


私が昨日付の記事で、佐藤市議ブログ〈明日、環境建設委員会です。〉の記述を紹介したことへの反応でしょうね。「あさましい、いいわけを始めた?!」も何も、佐藤市議の記事は7月16日付なんですが。これまで田んぼの保全問題に関心を持たず、環境建設委員会による2度の陳情審査も傍聴せず、北久保市議のブログを見て“しめしめ、叩くネタができた”とばかりに飛びついたことへの、「あさましい、いいわけ」ですかね。