保護者の弱みにつけこんで批判派議員を「待機児保護者の敵」と中傷する矢野・朝木両「市議」 ※更新報告(2)に追記


佐藤まさたか市議が「東村山市私立保育園設置指導指針」(ガイドライン)を全文掲載してくれました(佐藤市議ブログ〈当事者の議員が待機児童解消の妨げだと敵視するガイドラインとは〉)。大事な話なので、2番目の記事で取り上げます。


さて、クロダイくん(行政書士黒田大輔)から何の告知もありませんので私も忘れかけていましたが、本日19日は第2次「御用ライター」裁判(宇留嶋瑞郎vs黒田大輔)の第2回口頭弁論でしたね(追記早くも判決期日が決まったようです。早っ!)。瀬戸弘幸サンは傍聴に行くと書いていました。

お知らせ
 本日は午後2時より川越裁判所〔さいたま地方裁判所川越支部〕において、黒田大輔氏が宇留嶋氏より民事告訴された裁判が行われます。街宣の告知はありませんが、裁判は時間通り開催されるようです。
 こちらに今日は傍聴に行く予定です。
瀬戸弘幸ブログ〈日米同盟の静かなる危機〉)


まあ、問題とされている記述の一部(創価学会の御用記者」すなわち創価学会のために都合のよい記事を書く「便利屋」)は、そもそもは自分が書いたことですからね。


ところで、第1次「御用ライター」裁判で、矢野・朝木両「市議」が「創価御用ライター」という表現について「必ずしも、適切ではなかった」と認めて「遺憾の意」を表したことについては、どのようにお考えになっているのでしょうか。「完全版下」云々の大誤報についても、いまだに訂正が行なわれていませんね(「東村山市民新聞」の迷宮〈「創価御用ライター」裁判関連ブログ〉も参照)。


次に東村山市民新聞」の10月19日付更新(2009/10/18 18:09:21)ですが、次の囲み(トップページ)が修正されています。


創価本部、絶体絶命自滅への逆転敗訴判決が最高裁で確定! (9月1日)
(太字が加筆箇所)


何でいまごろ? という感じがしますね。矢野・朝木両「市議」がいっしょにビラまきをした日蓮正宗妙観講員のレックス氏も、妙観講機関誌『慧妙』を引用しながら、少し前に取り上げていましたし。東京高裁判決(3月27日)のときは、翌々日(3月30日付更新)ですぐに取り上げていたんですけどね。


本件については新たな訴訟も提起されているようですが、私はあんまり興味がなく、この話が出るたびに、矢野「市議」による録音反訳の改ざんが認定された「東村山通信クラブ」事件のことを思い出すだけなので、あとはりゅうオピニオン柳原滋雄コラム日記をご参照ください。


おや、今日の記事を書いている間に10月20日付更新(2009/10/19 12:54:19)があったようです。Tomatotic-jellyさんのパソコンが不調なようなので、私の方で修正箇所を報告しておきましょう(以下、いずれもトップページ。太字が加筆箇所)。


(1)〈裁判所が創価を次々と断罪〉の下

★創価側(元国会議員3名)が「極秘メモ手帳強奪事件」に関して提訴した裁判で敗訴しましたは、最終的に最高裁で敗訴確定。(下記判決C)
(矢野絢也・元公明党委員長が東京高裁で逆転勝訴した訴訟


(2)〈緊急告知〉の下/〈9月議会最終日〉の囲み

保育園の足りない時代に、認可保育園を根拠もなく潰そうとした東村山市議17名の懲りないオロカモノ=「待機児保護者の敵」の面々を公表!


10月17日の更新で〈9月議会最終日〉の項目に登場した見出しに、若干加筆したものです。



小さい文字では我慢できなかったのと、「待機児保護者の敵」というのを強調したかったんでしょうね。本当に、待機児童保護者の弱みにつけこむのがお好きな人達です。あわせて、〈9月議会最終日〉の項目も修正されています。


まるで「税金を議員が自由に使ってどこが悪い!」「待機児保護者の敵」ですね。
というような厚顔無恥の態度を続ける、ムラ議員ら
保育園の足りない時代に、認可保育園を根拠もなく潰そうとした17名の懲りないオロカモノの面々を公表!
佐藤ら認可保育園の「つぶし屋」さんら、最終日9月29日、本会議「動議」に反対!追記)


税金を議員が自由に使ってどこが悪い!」というのが「悪意に満ちた曲解的要約」以下のものであったことは、自認なさったようです。


【追記】
また修正が加えられていました(2009/10/19 15:21:39)。何か必死になる事情でもあるんでしょうか。


保育園の足りない時代に、認可保育園を根拠もなく潰そうとした東村山市議17名の懲りないオロカモノ=「待機児保護者の敵=認可保育園のつぶし屋」の面々(東村山市議17名の懲りないオロカモノタチ)を公表!


まるで「待機児保護者の敵=認可保育園のつぶし屋」ですね。
厚顔無恥の態度を続ける、ムラ議員ら17名を公表!


念のためにチェックしたところ、〈まるで「税金を議員が自由に使ってどこが悪い!」の居直りムラ議員ら〉のページも、ページタイトルが〈まるで「認可保育園のつぶし屋=待機児保護者の敵」・ムラ議員ら17名〉に変更されていました。やっぱり、「税金を議員が自由に使ってどこが悪い!」というのが「悪意に満ちた曲解的要約」以下のものであったことは、自認なさったようです。
(追記終わり)


(3)〈定住外国人への地方参政権付与の推進を!〉の囲み
大見出しの上に、〈先進国らしい寛容と誇りで互恵平等の「東アジア共同体」の実現を。〉という一文を追加。「寛容と誇り」という言葉がこれほど似合わない「市議」も、そうはいないでしょう。


(4)〈◎「フォーラム21」最高裁確定判決の歴史的意義〉の囲み

そして、とうとう「創価・公明」の手先であることを自白する書き込み、「創価・公明」擁護に必死です。やっぱりネ!今後は「創価の犬」と呼ばせて頂きます。(090624)


いまさらそんなことを言われてもね。


(5)〈1年半も前(2008年3月)から・・・〉の囲み
背景色も変わっているようですが、テキストは「無所属政権交代派」を「無所属・政権交代派」に修正しただけです(ナカグロを追加)。


(6)〈警告!〉の囲み

逃げ隠れしながら、大言壮語の「荒井禎雄」さんに告知します。不法行為の責任をとって頂きます。至急、住所・実名を上記メルアドに送信を。 (08/11/26)


荒井さんが激しい胃痛で弱っているのを知って、書き加えたものでしょうか。前にも橋本玉泉さんが伏せった途端に6日ぶりで反応したことがありましたが、そういう性格なのかもしれません。