口汚い「市議」達の面目躍如たる「東村山市民新聞」更新


今週は裁判ラッシュです。


まず、昨日(5日)はまきやすとも・写真著作権侵害裁判控訴審の第2回口頭弁論がありました。まきは創価学会による組織的偽証罪は確実だなどと争点と関係のないところで妄想を膨らませていたようですが、もともと、まきの方でまだ主張が尽きていないということで形式的に期日を入れた色合いが強いものでしたから、準備書面の主張の確認のみであっさり終了したようです。判決は10月31日午後4時に言い渡されるとのことですが、まきに対して損害賠償78万5千円の支払いを命じた原審判決が覆る可能性はほぼゼロでしょう。


明日(7日)は、瀬戸弘幸サンが宇留嶋瑞郎さんから肖像権侵害で訴えられた第2次せと弘幸Blog『日本よ何処へ』裁判の第2回口頭弁論です。翌8日には、千葉英司さんが西村修平主権回復を目指す会代表らを訴えた第2次街宣名誉毀損裁判の第6回口頭弁論が立川地裁で予定されており、主権回復を目指す会掲示板にも事前告知が掲載されましたが、ちょっと興味深い変化が見られました。


◆元副署長・千葉英司裁判 東村山市の闇に光を
日時:8日(木) 口頭弁論開始 14:00から
場所:東京地裁立川支部


この間の告知ではだいたい創価学会による言論弾圧に屈するな!〉というスローガンが付されていたのですが、今回は消えています。あらためて確認すると、まきやすとも・機関紙名誉毀損裁判控訴審の判決言い渡し期日(7月20日)の事前告知(投稿番号15)でも、
〈7月20日は千葉英司控訴審の判決/◆東村山の闇に光を 朝木市議謀殺事件をうやむやにするな!〉
と書かれているだけで、創価の文字が見当たりません。これはやはり、第1次せと弘幸Blog『日本よ何処へ』裁判瀬戸サンが提出した陳述書に書かれていた、
「プラカードの写真にある『創価学会の4悪人』及び『千葉英二副署長』との文言を削除せよ−との件についてお答えします。このプラカードについては、当日これを作成してきた西村修平さんに私が、『創価学会の4悪人とあるが、千葉と須田の二人は創価学会員ではないよ』と言って『?マーク』を付け加えてもらった経緯もあります。/私自身は千葉氏が創価学会の信者であるなどとブログで書いたことは一度もなく、言ったこともありません」
という記述が影響を与えているのでしょうか(【追記】ちなみに瀬戸サンは、「千葉氏が創価学会の信者である」などと書いたことはなくても、第1次街宣名誉毀損裁判の第1回口頭弁論が開かれる日の朝に起きた伝説のベランダウンコ事件に触れて遂に威嚇・脅迫攻撃が始まった! 創価学会裁判の朝に起きた驚愕の事件!などと騒いだことはある)。


なお、8日には日護会代表らによる肖像権侵害・名誉毀損が争われている2件の裁判ダブルヘッダーで行なわれる予定です。


さて東村山市民新聞ですが、9月4日付(2011/09/03 13:05:55)で「最終更新日」が修正された後、9月6日付で次のような更新がありました(2011/09/05 16:20:19、トップページ)。


「変わろう!議会」の佐藤まさたか市議、質問時間制限に賛成、
 与党の面目躍如です。(2011・9月議会)


一般質問が終わった日にこんなことしか書けないのですから、裁判所からもその口汚さを指摘された「市議」達の面目躍如です。質問時間制限の問題については以下の記事でも取り上げたことがありますが、こんな「市議」達に無制限の質問時間を認めても百害あって一利なしということになりそうです。


なお、東村山市議会9月定例会の様子については、hmurayamaeventさんがTogetter〈東村山市議会9月定例会〉として関連ツイートをまとめてくれています(新しいツイート順)。牛乳をめぐるやりとりでちょっと気になる点がありますが、一般質問の録画が配信されたらあらためて確認したいと思います。


【追記】(2012年2月5日)
上記更新から5カ月後の2012年2月6日付更新(2012/02/05 14:42:19)で次のような加筆があったので、付記しておきます。本当に楽なお仕事ですね。



「変わろう!議会」の佐藤まさたか市議(自称「議会改革のトップランナー」!)、質問時間制限に賛成、野党の口封じ=与党の面目躍如です。(2011・9月議会)
(太字が加筆部分)