在特会/チーム関西のセプテンバー・ドリーミング&ダンシング(2)


東村山市民新聞は、9月15日付(2011/09/14 18:36:01)で「最終更新日」を修正して以来、動きがありません(追記:その後、当日型の更新が行なわれました〔9月17日付、2011/09/17 16:07:18〕)。


一方、最近ツイッターを始めた自称桜井誠在特会会長がこんなことを書いていました。


ネットでのやり取りに思うこと
昨日の記事にも載せましたが大久保副会長の強引なご指導によりツイッターのアカウントを取ったら、キチガイ左翼が湧くこと甚だしく、ブロックのやり方教えてもらって切っています。思うに自分の意見を述べたければ自分のテリトリーで堂々と行うべきであり、自分が批判する人間のところで誹謗中傷の書き込みをやって何がしたいのかと。拙ブログのコメントでもそうですが、批判はあってしかるべきとアンチコメを放置しておくと、今度はエスカレートして誹謗中傷の書きなぐりを続けるのです。もっとも左翼のテリトリーといっても何の影響もない、つまり誰も見てくれないから蠅や蛾が灯りに群がるようにこちらに来るのでしょう。まさに思想的または言語的寄生虫ともいうべき恥ずべき有り様なのですが、彼らがそれを理解する……だけの頭を持っているとも思えず、酒を飲んで反原発デモに参加した挙句、機動隊に殴りかかるなどして12名逮捕された当然の状況に発狂しながら、今日も今日とて自分が底辺人生を歩くのは社会のせいだと恨み、警察を憎しみ、法を無視し、そして何故か口から泡を吹いて在特会に呪詛を吐き続けるのでしょう。哀れとしか言いようがありません。


12名の逮捕者のうち15日段階ですでに7名が釈放されていることは無視している(あるいは知りたくないから知ろうとしない)ようですが、口から泡どころか糞を垂れ流して呪詛を吐き続けているのは、どう見ても自称桜井会長の方です。それにしても、「狭隘な事務所に16名の者が押し入って職員2名を取り囲んだ上、約13分間にわたって拡声器を用いて大音量で怒号するなどし、被害者の腕や手首をつかんだり右肩を突き、机上の資料を放り投げたりサイレンを鳴らすなどした」犯罪(徳島県教組襲撃事件、建造物侵入・威力業務妨害罪で有罪確定)を全面支持する人間が
「思うに自分の意見を述べたければ自分のテリトリーで堂々と行うべきであり・・・」
などと白々しいことを口にするのですから、何をかいわんや。


そんな自称桜井会長を悩ませるキチガイ左翼が湧くこと甚だし」い状況がどのようなものだったかについては、Togetter〈じしょうさくらいまこと・ざいとくかいかいちょうは なにはともあれ ぶろっく をおぼえた!〉としてまとめておきました。朝日新聞の記者に対して
人を批判する行動を取る以上、自分も人から批判されるのを覚悟しなければならない
などと偉そうな説教をしたことがあるという割に、批判耐性もスルー力もないことを露わにしてしまっただけだったようです*1


さて、こんな人間がトップを務める在特会関連の動向を、9月10日付〈在特会/チーム関西のセプテンバー・ドリーミング&ダンシング(1)〉に続いていくつかピックアップしておきましょう。


●9月23日(金):東京・御徒町



9月9日に少々唐突な印象を与えながら告知されたものですが、その背景にはおそらく、同日同時刻に別の場所(新宿)で次のような予定が組まれていることがあると思われます。



この9・23行動の呼びかけでは、在特会も名指しで取り上げられています。

一時鳴りを潜めたかのような差別・排外主義者の活動が、3.11東日本大震災をうけ、さらに多様化した形で盛り返し始めています。
在特会」等は「反日左翼から原発を守れ」と、反原発運動への憎悪と敵対をあらわにし、他方で田母神GPなどが、フジテレビへ“韓流抗議”のデモをおこなっています。
未曾有の危機に直面している社会の不安に乗じて、人々の劣情や差別意識を刺激する言辞をまきちらしながら、またぞろ差別・排外主義的な示威行動を展開しているのです。
また、この間、「頑張れ、日本!」の掛け声とともに、大阪府議会で公立校の教職員に君が代の起立斉唱を義務づける全国初の条例案が成立する一方、各地で朝鮮学校への補助金打ち切りや凍結が続いています。
私たちは、こうした事態を看過するわけにはいきません。
先行した取り組みを開始している関西の仲間に続き、東京の地で、心ある仲間たちの大きなスクラムで社会的包囲網を形成し、ヘイトスピーチや差別・排外主義の温床を根絶やしにしていく取り組みを、一人一人の力で成功させたいと思います。
9.23デモに、ぜひご注目と参加をお願いします。


これについて自称桜井会長は、個別具体名を挙げることもできないまま、次のような愚痴をこぼしていました(8月25日付エントリー)。


9月23日にキチガイ左翼が新宿でデモをやるとのことです。馬鹿の一つ覚えのように差別だ排外主義だと在特会を批判するのは構わないのですが、批判すべき相手の名前を使わなければデモ一つできない状況は「言語的または思想的寄生虫」というべきものであり、滑稽でみっともない姿だと思います。


察するに、何もなければ9・23行動に「カウンター」をかけざるを得なくなるので、それを回避するため急きょ同日同時刻に別の場所で予定を組んだ、というところでしょう。公の秩序の観点からはその方がよいでしょうが、それにしてもなかなか興味深い立ち回り方と言うべきでしょうか。


●9月24日(土):大阪・住道



チーム関西の告知を見ればわかるように、これは「君が代」強制大阪府条例はいらん!全国集会(主催・「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪全国実行委員会)に対する「カウンター」です。またぞろ「国民の意思を示せ!全国実行委員会」などというわけのわからない団体をでっち上げたようですが、実は、チーム関西は当初
「人権侵害だと騒ぐ在日を討て」
という物騒な呼びかけを行なっていました。



2011年9月7日 06:56に取得された魚拓より)


その後、さすがにこれではまずいと思ったのか、「日本人の意思を示せ 9・24」という文言に修正したものです。



少しは学習したかとも思いましたが、今度は次のような脅迫まがいの文言を書き足しているところを見ると、そうでもないのでしょう。


「人権侵害だと騒ぐ在日諸君へ警告する! 調子に乗り過ぎると怪我もあることを」


警察も、こういう動きに火種を提供する橋下府知事および大阪維新の会も、いつまでこんな連中を放置しておくつもりなのでしょうか。


ちなみに、[http://www.zaitokukai.info/modules/wordpress/index.php?p=287:title=北朝鮮が国連の加盟国であることも知らない川東大了・在特会副会長]は、「脱日」要求を正当化するのに日本国憲法第22条を引き合いに出しています。



いちいちつっこむ必要もないかとは思いますが、こんな連中が、[http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/118.html:title=京都朝鮮学校襲撃事件(民事裁判)]では[http://d.hatena.ne.jp/arama000/20110728/1311841890:title=憲法第21条を引いて自分達のヘイトクライム/スピーチを正当化しようとしている]わけです。


●9月27日(火)/10月9日(日):京都


というわけで、最後に[http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/118.html:title=京都朝鮮学校襲撃事件(民事裁判)]関連の動向にも簡単に触れておきます。[http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20110908/p1:title=9月8日付エントリー]の末尾でも触れておいたように、在特会は、[http://twitter.com/#!/Doronpa01/status/112085580048900096:title=なんとか彗星がらみで大きな災害が起きるかもしれない日]の翌日に行なわれる第7回口頭弁論(9月27日)終了後、民事裁判では初めての報告集会を予定しています。



「他人事のように気に留めてませんでしたが」などとわざわざ書いているところに、内心の焦りを読み取ることができるでしょう。なお、在特会公式サイトの告知も次のように修正されていました。当初は「公判」と書いていた八木康洋・在特会副会長も、自称桜井会長がツイッターのブロックを覚えたのと同じころ、ようやく「口頭弁論」という言葉を覚えたようです。



ちなみに、注意事項として
「裁判中は静粛にして下さい。既に朝鮮学校支援者が裁判長から注意を受けております」
と書いてありますが、いつの出来事なのか、そもそもこういう出来事があったのかは不明です。[http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/130.html:title=刑事裁判]の公判で、[http://d.hatena.ne.jp/arama000/20110324/1300956203:title=西村斉被告の最終陳述に対して在特会側の傍聴者がまばらな拍手をして裁判長から叱責された]ことはあったようですので、ひょっとしたら例によって自分達の都合のいいように記憶が変容しているのかもしれません。


また、オクトーバーの話になってしまいますが、10月9日(日)に同志社大で開催される「現代日本の排外主義とヘイトクライム」シンポジウムに対し、チーム関西が憎悪を露わにして妨害を予告しています。


(決定)【提訴をしてみたものの裁判に関る司法専門家に国内法で何が論点の裁判なのですか?と不思議に思われている不逞鮮人擁護弁護士先生も登場!】在特会の朝鮮学校襲撃事件・レイシズム・ヘイトクライムを許さない!絶対に潰してやる!(爆)シンポジウムに在特会が特別サービスで友情出演決定!
下記の催しは最早、話し合えば解かり合える敵ではなく此方が公開討論会を申し込んでも逃げている輩の仲間でもあり議論の余地が無い反日の確信犯で賊認定の催しですが、その賊が此方の事を意識し我々の存在価値を認めてくれて、こそこそと我々を議題にした会合まで行ってくれるのですから特別友情参加します(爆)最近、よくある中止にしないでね!チュ。あ、そうそう、こないだの大阪の反在特会講演会は行くって告知しながら忘れてて寝坊して行けなかったけど今回は頑張って必ず行くからね!
日時 10月9日 13時開始
現場 同志社大学今出川キャンパス(詳細は後日発表)
呼び掛け 在特会・京都


まさに「口から泡を吹いて・・・呪詛を吐き続ける」(自称桜井在特会会長)という形容がぴったりですが、言いたいことがあるなら裁判で堂々と主張すればいいものを、法廷外で原告側弁護士に脅しをかけるような真似を公然と予告するのですから、開いた口がふさがりません。まあシンポジウムはキャンパス内で行なわれますから、大学当局は出入り禁止をかけた上で不退去罪等による告訴の体制を整えておけばよろしいかと思います。


以上のほか、瀬戸弘幸サンが最優先ではしゃいでいるフジテレビ関連抗議活動にもチーム関西(とくにクロエ)があれこれからもうとしていますが、これはいちいち取り上げるまでもないでしょう。関心のある方は各自チェックしてください。