幻の「決定打!」完全不発記念新スレ(4)
【注/以下の記事は、掲示板「職業差別を許しません!」の〈ウォッチ継続・幻の「決定打!」完全不発記念新スレ〉に投稿したものを、必要最小限の修正を加えた上、各投稿を行なった日付の記事として当ブログに再掲したものです(2009年3月)。これ以外のスレッドについては〈「職業差別を許しません!」スレッドガイド〉参照。】
昨日の一連の書き込み以降、シンブン公認ブログのほうも動きがパタッととまってしまって、もうちょっと小出しにすればよかったかなと反省したのですが、シンブンのトップページに次のような落書きをしておく元気は残ってるみたいですね。
>★性風俗は法律上【「公衆道徳上有害業務」】 で、
>求人目的でこの有害業務の宣伝行為は【処罰対象(最高刑は懲役10年)】です。
【 】のところは、それぞれ職業安定法の罰則を掲載したページ、神戸地裁判決を紹介したページにリンクが張られています。逆だろ。
「求人目的」での「宣伝行為」というのは意味がよくわかりませんし、薄井市議がそういう仕事に携わっていたとも思えませんが、いちおう「職業紹介」についての厚生労働省の見解を紹介しておきましょうね。
*民間企業が行うインターネットによる求人情報・求職者情報提供と職業紹介との区分に関する基準について
1.職業安定法第4条第1項では、「職業紹介」を「求人及び求職の申込みを受け、求人者と求職者との間における雇用関係の成立をあつせんすること」と定義しています。
したがって、求人情報又は求職者情報を提供するのみで、求人及び求職の申込みを受けず、雇用関係の成立のあっせんを行わないいわゆる「情報提供」は職業紹介には該当せず、これを業として行う場合にも法による許可等の手続は必要ありません。
ほんとに、矢野・朝木両「市議」を応援したという「法律家・研究者」の方々の名前を教えてもらいたものですね。シンブン公認掲示板に妨害を加えたスーパーハッカーと同じく、存在しないんでしょうけど。
虎の威を借りたつもりが穴だらけのハリボテを持ち出してしまったわけですが、この人たちはいつもこうです。不利になるとどこかからネタを探してきて、そのたんびに墓穴を掘ってしまう。
今回のネタを探し出してきたのは第三者の素人さんかもしれませんが(そしてそのネタ元も部分的には想像がついていますが)、うっかりそれに飛びついたために性風俗を「職業」として認めてしまい、「職業差別じゃない」と言い張る根拠を自ら掘り崩してしまいました。それでも言い張るんでしょうけど。
すっかり「薄井擁護派」、というより「矢野・朝木はおかしいんじゃねえの?派」の遊び場になりつつあるシンブン公認ブログでも、「シミンノチカラ」を名乗る人物がいやらしげに負け惜しみを言うほかなくなっています。知的レベルも品性も最低の連中です。ちなみに「●●雀」なんて伏字にしてもらう必要はないし、伏字にするならちゃんと字数を合わせたほうがいいと思いますが(笑)。
そもそもの発端である「セクハラ」ねつ造問題について、彼らは〈「いやだったら見るな」は「環境型セクハラ」容認論。発信行為自体が問題です。〉との1行だけを書き捨てて逃亡してしまいました。いまだに逃げようとしているようです。
今回も、このまま逃げてしまうんでしょうか。あるいは、いまごろ必死に新たなネタを探している最中ですかね。もうちょっと引っ張ってほしいなあ(笑)。