幻の「決定打!」完全不発記念新スレ(8)


【注/以下の記事は、掲示板「職業差別を許しません!」の〈ウォッチ継続・幻の「決定打!」完全不発記念新スレ〉に投稿したものを、必要最小限の修正を加えた上、各投稿を行なった日付の記事として当ブログに再掲したものです(2009年3月)。これ以外のスレッドについては〈「職業差別を許しません!」スレッドガイド〉参照。】


しばしの休みを楽しんでる間に、シンブン・トップの落書きに追加が。


>★性風俗は法律上「公衆道徳上有害業務」 です。
> この有害業務の求人目的の宣伝行為は処罰対象(最高刑は懲役10年)です。
>   処罰対象の違法行為には職安法違反、薬事法違反などがあります。
> (上記は最高裁判決を含め多数の判決が確定しており、すでに判例として確立しています。)


3行目の「処罰対象の違法行為には・・・」が追加なわけですが。


だから何?


何でここにとつぜん薬事法が出てくるのかも、さっぱりわからないんですが。


ところで、判例は?


丸4日たっても、上記主張を裏づける判例は“ひとつも”提示されませんでした。(神戸地裁判決も上記主張とは無関係)


したがって、結論は次のとおりです。


★中間総括1
*上記主張は完全な「口からでまかせ」
   ↓
*矢野・朝木両「市議」は人をおとしめるためには平気でウソ・デタラメを言う
   ↓
*矢野・朝木両「市議」は、根拠もないのに薄井市議を犯罪者呼ばわりするという、明らかな名誉毀損(=違法行為)を継続中


★中間総括2
*矢野・朝木両「市議」は性風俗に“職業”安定法が適用されると主張している
   ↓
*そのうえ、同法63条2号(有害業務に就かせる目的での“職業”紹介、“労働者”の募集若しくは“労働者”の供給)を曲解して薄井市議を犯罪者呼ばわりしている
   ↓
*この主張は完全な誤りだが、どっちにしろ矢野・朝木両「市議」は性風俗を「職業」として認めている
   ↓
性風俗が「職業」であることは大阪高等裁判所によっても認定されており(大阪高判平3・5・9)、矢野・朝木両「市議」の論理にしたがえばこれは「判例法としての地位を得ている」
   ↓
*つまりは矢野・朝木両「市議」がやってることはまごうかたなき「職業差別」


はい、おつかれさまでした。これ以上恥をさらす前に、そろそろ謝罪して撤収したら?