幻の「決定打!」完全不発記念新スレ(9)


【注/以下の記事は、掲示板「職業差別を許しません!」の〈ウォッチ継続・幻の「決定打!」完全不発記念新スレ〉に投稿したものを、必要最小限の修正を加えた上、各投稿を行なった日付の記事として当ブログに再掲したものです(2009年3月)。これ以外のスレッドについては〈「職業差別を許しません!」スレッドガイド〉参照。】


シンブン・トップの落書きの3行目が修正されていました。


>処罰対象の違法行為には職安法違反、薬事法違反などがあります。
   ↓
>★処罰対象の違法行為には職安法・売春防止法薬事法違反などがあります。


だから何なの?


意味がわからないので無視します。


ついでに、またあちこちのページで「性風俗業=有害業務/売春及び売春類似行為」という趣旨の書き換えが行なわれています。この人たちは、東村山市姉妹都市である柏崎市の人たちの窮状にはまったく興味がなく、原爆記念日終戦記念日にあたって過去に思いを馳せるということもないようです。


いちいち指摘するのももはや馬鹿馬鹿しいので、次の1ページだけにしましょう。


「『職業』差別論」の破綻(総括)
>法律及び判例は「デリヘル」、「ホテヘル」、そして「トルコ××」から「ソープ」に至るまで「有害業務」と規定しています。
>(中略)
>また、ソープを含む「性風俗」は有害業務であり、求人目的での宣伝行為は違法、処罰対象です。(最高刑は懲役10年)


だからその法律と判例を出せ。


もうひとつ、そもそもの発端のひとつである「セクハラ」ねつ造文書のページでも更新がありました。


薄井「市議」に辞職を求める提出文書


でも、「2007年5月25日」という日付がテキストで加えられたのと、マンゾクの動画の写真が砂漠の写真に変わっただけ。なんだこのセンス(脱力)。(更新前


シンブン・サイト内のどこからこの文書にリンクが張られてるのか、いまだにわからないし。そんなに隠したい文書なら、さっさと撤回・削除したら? で、逃げ回るのはやめて市のヒアリングには応じたの?


セクハラ等を理由とする人権侵害の申出があったときは、市長は関係機関等と連携して「適切な対応」を行なうことになっています(東村山市男女共同参画条例15条3項)。しかし、申出が明らかに根拠を欠く場合、申出人が調査に協力しない場合は、むしろ申出人に対して「適切な対応」を行なうとともに、言いがかりをつけられた人の名誉回復を図ることも必要ではないですかね。


公職の立場にありながら手続を濫用する人間がいなければ、こんなこと、わざわざ言いたくないんですけどね。