12月4日の本会議議事録公開


市議会12月定例会の本会議の議事録が公開されました。初日の12月4日には、薄井市議に関する2つの請願(職業安定法違反・薬事法違反の言いがかり)が不採択になったことを、島田久仁政策総務委員長が報告しています。


★12月4日本会議議事録
(ダイレクト)http://tinyurl.com/2sqked
(プレビュー付)http://preview.tinyurl.com/2sqked


佐藤市議による討論(不採択に賛成)から少し抜粋しておきますか。

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請願を起こすことはだれにも認められている権利であります。しかし、今回のような場合、まず捜査機関へ持ち込んでくださいと判断をするのが、紹介を依頼された議員の務めであり、百も承知の上で議会へ持ち込んだ意図はどこにあったのか。さらに、両議員の主張がほぼそのまま請願として提出され、執拗に審査を要求していたこともわかりました。両議員の姿勢そのものに強い疑念を持つものであります。

また、矢野市議は、本請願の扱いについて、「審査をしないのは請願権の否定だ」などと主張する一方で、議会での議論を求められた矢野・朝木市議の辞職勧告を求める請願については、請願本文を委員会で読み上げることをやめるよう、議長あての文書を提出した上、請願人と紹介議員を提訴し、裁判ざたにするという行動にも出ていることを申し添えておきます。

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ところで「セクハラ」ねつ造文書のてん末についてはいつシンブン上で報告・説明してくれるんでしょうね。都合の悪い情報は無視・隠蔽するのが〈「草の根」の斗い〉とはいえ、いつまでもだんまりを決め込むのはあまりに無責任ではないでしょうかね。そもそも責任観念そのものがないのかもしれませんが。