「越境通勤」言いがかり裁判、矢野・朝木両「市議」敗訴
本日4月30日は、矢野穂積・朝木直子両「市議」が佐藤まさたか市議に「越境通勤市議」と言いがかりをつけ、検察官気取りで「取調べ」などとはしゃいでいた裁判の判決言い渡し(東京高裁)の日でした。結果は・・・
原告の請求を棄却する。
訴訟費用は原告の負担とする。
(佐藤市議ブログ4月30日付記事)
もちろん「原告」とは矢野・朝木両「市議」のことです。これで、名誉毀損関係の6件、りんごっこ保育園の1件をあわせて、今年だけで最低8件の(実質)敗訴ということですね。
まあ、「取調べ」の際に下劣な質問の数々を繰り出し、2003年のことまでほじくりかえして裁判官にたしなめられ(薄井市議ブログ「傍聴を終えて思ったこと」3月22日付)、「生活の本拠」が争点であるはずなのに「居住の事実」がどうこうと論点をすり替え(当ブログ3月22日付記事)、あげくのはてには「電車通勤でも、ダメなものはダメ!」などとわけのわからないことを言い出す(当ブログ4月15日付記事)という末期的な状態でしたから、当然の結果ではあります。
佐藤市議はあくまで証人であって裁判の当事者ではありませんから(訴えられていたのは、佐藤市議の当選を取り消さないという当然の判断をした東京都選挙管理委員会)、どうやらまだ判決文を入手できていないようですが、詳細が明らかになるのが楽しみです。いずれ東京都選挙管理委員会も選挙争訟として報告するのでしょうが、東村山市選挙管理委員会も、黙ってないできちんと市民に知らせるべきです。どうせ矢野・朝木両「市議」側はまともな報告などしないのですから。
ウェブ版「東村山死人シンブン市民新聞」はといえば、2日続けて「最終更新日」の修正のみ。佐藤市議のブログは午後4時ごろアップされたみたいなので当然チェックしたと思われますが、午後9時20分ごろ、すまして「2008年5月1日」とやっています。判決言い渡しの場に現れなかったのは、どうせ負けるとわかっているからしばらくスルーを決め込めるように、ということでしょうか。
トップページで一番目立っている(つまりほかにまともな仕事をしていないことを自白している)次の見出しがいつごろどのように変わる(変わらない)のか、しばらく注視しているとしましょう。
「草の根」の斗い ⇒ 3/21 本人を取調べ。越境通勤「市議」はダメ!電車通勤でも、ダメなものはダメ!
◎当選無効裁判−佐藤まさたか「市議」、
饒舌供述したものの
「佐藤は東村山と日野の両方に居住の事実がある」との選管認定を示され絶句!言い逃れしても、最高裁判決が壁!