赤点なのに「満点」と言い張る矢野・朝木両「市議」


ちょっと実家に行ってくるので9日付の記事を早めにアップしておきます。まだ8日の夕方なのでちょっと早すぎるかなあとも思ったんですが、記事を書いている間に「最終更新日」が「2008年5月9日」に変わっていたので(午後3時ごろ)、まあいいでしょう。ちなみに私の「生活の本拠」は実家ではありません。


さて、エアフォース「名刺広告強要事件」の連載が終了しました。矢野・朝木両「市議」が〈創価擁護記事ライター実質敗訴で幕!〉などと嘘八百を書いていた一件です。紙版「東村山恐怖新聞市民新聞」160号にも、同様のでたらめ記事が載っています(4月27日付「裁判歴の偽装・粉飾は名誉毀損にならないんですかね」参照)。


これが矢野・朝木両「市議」の実質敗訴であったことは、サイトになぜか誇らしげに掲載している和解条項を見るだけで明らかで、私も「どう見ても実質敗訴では」(3月15日付)と「どう見ても負け惜しみ?」(同16日付)でつっこんでおきました。やはり私の指摘どおりに、というより予想以上にコテンパンにやられていたんですね。15万円を払わされたことについて、「4件の提訴の際にかかった印紙代、切手代など」を負担することにしたなどと書いていますが、訴訟費用は数万円程度だったみたいですしね(エアフォース連載第8回)。


それなのに、矢野・朝木両「市議」は「全面的に両議員(被告)側の実質勝訴」などと書き、トップページでも「どう見ても実質勝訴!」などと騒いでいるわけですな。矢野「市議」がやっていたという学習塾では、「100点満点のテストで10点しかとれなかったら、10点満点のテストだったと言い張れ」と指導していたんですかね。ああ恥ずかしい


しかも、和解条項を隠して騒ぐならまだしも、堂々とサイトに掲載した上で騒いでいるところがすごい。矢野・朝木両「市議」はもともと自分たちが関わっている裁判についてまともな情報公開をしませんが、ごくまれに判決等の原資料を公開したかと思えば、その理解が完全に誤っているのですからたいしたものです。2007年6月20日の東京高裁判決などはその典型(3月7日付「議会でうっぱん晴らしをするのはやめてください」参照)。ああ恥ずかしい


ちなみに宇留嶋さん自身は淡々と経過を報告するだけで、自分が実質勝訴したとか相手が実質敗訴したなどとは言っていません。トップページの「どう見ても実質勝訴!」というのは、私が3月8日付の記事で、「もちろんシンブンで『実質敗訴!』なんて報告することはないんでしょうがね」と皮肉ったことに反応したものでしょうか。恥の上塗りにもほどがあるというものです。ああ恥ずかしい


話は変わって、やまだKINGで素敵な提案がされていました。

もうこうなったらさあ、「草の根・りんごっこ・多摩レイクサイドグループ」としてHPをリニューアルすればいいのに。その方がグループ力を誇示できるんじゃない?


私も賛成です。「矢野ほづみの洋らん園」はすでに「東村山死人シンブン市民新聞」グループサイトになってるからいいとして、「創価問題新聞」もついでに統合して、グループサイト名はシンプルに「東村山くさのね妖乱園」あたりでどうかな。


・・・と書いててふと見たら、「矢野ほづみの洋らん園」に「08年4〜5月開花の蘭」の写真が追加されてるじゃありませんか(5月7日午後3時20分ごろ)。逃避ばっかりしてないで、さっさと4月30日の東京高裁判決の報告をしたらどうなんでしょうね。それとも、どうやって「実質勝訴!」と強弁しようかと考えているんでしょうか。どっちにしても、ああ恥ずかしい