子連れ傍聴で高まる市民の関心


今日も1日おいて更新です。よっぽどのことが起こらないかぎり、次の市議選が行なわれる3年後までつきあわないといけないでしょうから、無理をせずにぼちぼちやっていきましょう。シンブンHPも、20日・21日付とも「最終更新日」の修正だけみたいですし。4月29日付で管理費未払い問題に関するページが更新されて以降(4月29日付記事参照)、実質的更新がまったくありませんねえ。


でも、多摩レイクサイドFMで気炎を吐くだけの余裕はかろうじて残っているようです(さ〜さ、お耳を拝借〜「子どもたちにちゃんとお金かけてますかぁ?」参照)。アシスタント・パーソナリティの“きりやまあい”ちゃんも、お元気なご様子で何より。今回は給食費値上げの問題(5月11日付読売新聞)と、東村山市の保育園補助金問題を取り上げています。後者は、「東村山恐怖新聞市民新聞」160号の第2面に掲載された記事がネタ元ですね。まあ勝手にやってください。


他方、鈴木市議ブログ「子育てママの議会傍聴」(5月19日付)を読むと、りんごっこ保育園問題に対する市民の関心は着実に高まりつつあるようです。NPO法人HUGこどもパートナーズ」が3月に企画した「議会傍聴ツアー」参加者の声が紹介されているのですが、たとえばこんな感じです。

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 議題の一つに、私の住んでいる地域の保育園が問題になっており、その部分になると傍聴席のみなの関心が一心に集まり、一部の議員がヒートアップしているのがわかりました。
 近隣市から引っ越してきたばかりで地域の状況がわからず、のほほん’と暮らしてきたのが一変、議会を傍聴したことによって、身近なところで深刻な問題が起きていることを知り、衝撃を受けました。自転車で近辺を走るたびに、この地域に問題の保育園があり、子供たちが預けられているのかぁと思うと、他人事とは思えなくなってしまいました。

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こんな声もありました。

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保育園の件も切実な問題なので、市としてもっと改善していって欲しいと願うばかりです。それにしても野次を飛ばす議員の方がいて、正直、品位を疑いました。市民の代表なのですから、もっと自覚を持った言動をしてほしいものです。

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矢野・朝木両「市議」がりんごっこ保育園の運営委員であることは「市議会だより」186号(第5面)で周知されましたし、りんごっこ保育園の園長が矢野「市議」の同居人であることも、ちょっとネットで検索すればわかるようになっています。


李下に冠を正さず」という言葉もありますが、本当に公職者としての自覚を持った言動をしたほうがいいですよね。もうすぐ3月定例会の議事録も公開されるみたいですしね。