「ニュースワイド多摩」で使える記事


もうすぐ日付が変わって6月6日になりますが、「東村山死人シンブン市民新聞」は3日続けて「最終更新日」の修正のみです。


ちなみに多摩レイクサイドFMも「最終更新日」が「2008年6月6日」に変わりました。例によってどこが変わったのかさっぱりわからないのですが、番組・パーソナリティ紹介のページに「de、何の話だっけ?」の紹介が追加されています。もとは「畔涼子のおっきいんじゃないの?」が紹介されていたページです。なおページの一番下に「PREV」と「NEXT」が登場したのはデザイン上の新基軸ですが、どちらをクリックしても当の「de、何の話だっけ?」の紹介ページがそのまま表示されるだけ。リンク先はきちんと設定しましょう。


一方、「アーリア の ありがとごました!」はまだ番組・パーソナリティ紹介のページに加えられていません。ひどいな。あと、昨年終了した「多摩レイクサイド スポーツ」はまだ載っているのに、終わったばかりの「畔涼子のおっきいんじゃないの?」は予想に反してさっそく削除されていました(5月26日付記事参照)。やはり何かあったのでしょうか。


さて、佐藤市議が矢野・朝木両「市議」らを訴えた件。東村山魑魅魍魎ブログやまだKINGも(追記:C.I.Lも)さっそく取り上げていますが、一般紙での報道はいまのところないようです。薄井市議のときはかろうじて読売新聞多摩版が報じてくれたので、「ニュースわい曲ワイド多摩」で2度にわたって取り上げ、記事のねつ造を含めて適当なことを言い散らかすことができましたが、これでは困りますね。


でも大丈夫。「論談」というサイトの「目安箱」に、格好の記事が投稿されていました(6月5日付)。


★またまた訴えられた「デマ宣伝常習」市議らと「政治宣伝」FM放送局
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0806/080605-13.html


プロの新聞記者かライターが訴状をもとにして書いたものだと思いますが、私もいままで知らなかった事実や具体的数字が紹介されていて、たいへん興味深い内容です。いろいろ実名も明らかにされているし。たとえば次のような記述。

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矢野と朝木は平成18年9月以降約3カ月にわたり、「清瀬市民オンブズマン」と称する石田敏雄とともに佐藤の家族が住む日野市内のマンション及び佐藤の東村山市内の自宅を昼夜を問わず張り込み監視し、また石田と朝木は日野市内のマンションベランダに干した洗濯物やマンション内に無断で侵入して同居宅のドア周辺を撮影するなどの人権侵害行為を繰り返した。

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マンション内に無断で侵入してドア周辺を撮影したりもしていたんですね。4月の「立川反戦ビラ事件」最高裁判決に照らせば、まごうかたなき住居侵入罪です。松沢呉一さんが「あれやこれやの表現規制」(黒子の部屋)の5−35−4で分析しているように、「東村山恐怖新聞市民新聞」のための「取材」と言い張ったところで言い逃れはききません。佐藤市議が警察に被害届を出したりせず、民事裁判で済ませてくれる方でよかったですね。


その「東村山恐怖新聞市民新聞」で佐藤市議への中傷記事を掲載したのは、今年4月までに計13回。「ニュースわい曲ワイド多摩」で取り上げた回数に至っては、確認されただけでなんと42回にのぼるそうです。本当に電波を私物化していますね。


ひとつこの記事をもとに矢野「市議」のご高説を拝聴したいものです。ねつ造に利用するのはむずかしそうですが。あと、前の記事で提案した新番組「DE、今日は何の裁判だっけ?」についても、ぜひ前向きに検討していただければ幸いです。