「詳細は省く」のはそろそろやめましょう


さて昨日(12日)の一般質問はいかがでしたかね。


佐藤市議のあとに質問に立った朝木・矢野両「市議」は、佐藤市議のバッシングと所管への恫喝にかなりの時間を費やしたようですね。pumaさん(やまだKING)が「傍聴実況」でさっそく報告してくれています。「佐藤議員が一時期保育園に間借りしていたことをさも重大問題かのように印象付けようとするだけの・・・何をいいたいんだかさっぱりわからない質問」を行なっていたようですが、こんなの、前々回の市議会選挙(2003年)前の話ではありませんか。佐藤市議に対する意趣返しとしか思えません。やっぱり質問時間制限に抗議する資格などありませんね。


pumaさんの記事には動画もおまけについてますから、とくに「りんごっこ保育園の運営委員ってどんな人だろう?」と思っている親御さんにはぜひご覧いただきたいものです。議会でどのような質疑と答弁が行なわれたのか、その具体的中身はまだ不明ですが、近日中に佐藤市議が報告してくれるでしょうから、それを待つとしましょう。


さて、こういうときには「東村山死人シンブン市民新聞」で意味不明な気炎を上げるのが矢野・朝木両「市議」の常。そんなわけでトップページをのぞいてみたら、やっぱり次のような見出しが登場していました。見出しだけで、いまのところどこにもリンクはされていません。


示し合わせて「保育園つぶし」に連携した東村山市役所保育関係職員もいたことが判明!


はいはい、わかりましたから「保育園つぶし」の策動とは具体的に何を指すのか、教えてもらえませんかね。『FORUM21』の駄文でも「詳細は省くが」としていますが、一番大事な点ではありませんか。「保育園の足りない東村山市で、『保育園つぶし』を画策しているのは一体、誰?」(トップページ)などと思わせぶりなことを言っても、どうせ苦し紛れの印象操作だろうということはもうみんなわかってますよ?


さて今日はこのぐらいで切り上げるかなと思いつつ、ふと求人情報をチェックしてみたら、りんごっこ保育園がまた保育士を募集していました。「りんごっこ保育園グループ(本部)」とはまた大仰です。掲載期間が「6月9日(月)AM7:00〜6月16日(月)AM7:00」ですから、つい最近募集をかけたものでしょう。保育士集めに始終奔走しなければいけなくて、大変ですな。


ちなみに「要保育士資格」で、「ブランクの方も歓迎!」「子育てが終わって職場復帰を希望の方歓迎」だそうです。未経験の若者だと、正義感から内部告発をされかねないと考えるようになったのでしょうか。「家庭的な雰囲気を大切にする保育園」ともうたっていますが、家族の秘密を漏らしたと称してしょっちゅう家族会議(査問会)が開かれるような「家庭」もありますから、応募しようと考えている方は注意したほうがいいでしょう。