包囲網が狭まってきたみたいです


今日も「最終更新日」の修正のみでした。昨日15日には西口再開発現場の視察があったそうで、薄井市議佐藤市議北久保市議などがそれぞれ報告しています。佐藤市議によれば市議会議員26中22名が参加したとのことですが、もちろん矢野・朝木両「市議」は参加しなかった4名に含まれているのでしょう。


西口再開発をめぐる住民投票運動が盛り上がっていたころ、矢野・朝木両「市議」は佐藤市議に「越境通勤市議」などと言いがかりをつけ、わざわざレンタカーや駐車場を借りて、佐藤市議の家族が暮らす日野市のマンション前で張り込んだりしていたわけですが(薄井市議ブログ6月16日付記事の末尾参照)、いまは誰を陥れるのに忙しくしているんでしょうか。


それとも、りんごっこ保育園の利益擁護に奔走してるのかな。島崎よう子市議(市民自治の会)も、「放置できない、保育園格差。」(7月16日付)として、りんごっこ保育園の問題を正面から取り上げました。


もちろん、「保育所園児らに差別と不公平を持ち込んだのは誰?」(=りんごっこ保育園にもっと金を出せ)などと騒ぎ立てる矢野・朝木両「市議」とは、視点が180度違います。保育士の入れ替わりが異常に激しいこと(7月12日付「保育士の大量辞職は改善勧告対象」も参照)、保育材料費が平均の約10分の1に過ぎないこと(C.I.L 6月10日付記事など参照)をはじめ、りんごっこ保育園の保育水準があまりにも低いことが問題にされているのです(昨日の記事で紹介した佐藤市議ブログの記事も参照)。


しかし、園庭がないことにはいっさい触れず、「こんなにいっぱい公園があって、緑のたくさんある保育園はほかにはありません」などとすましてのたまう高野園長のこと、そろそろこんなことを言い出すでしょうか。


「保育士の顔ぶれがいつもこんなに新鮮な保育園はほかにはありません」
「こんなに絵本やおもちゃを大切に使い回す保育園はほかにはありません」


市議会9月定例会、とくに決算特別委員会が楽しみですね。7月9日に開かれた「請願潰し裁判」の第7回口頭弁論では、9月に議会があるからという理由で次回期日を10月にするよう求めたそうですが、さすがに今回は議会の私物化の準備にもじっくりと時間をかけなければならないというところでしょうか。