矢野・朝木両「市議」の「苦しい時間稼ぎ」


今日(28日)も「最終更新日」の修正のみでした。今日は「越境通勤市議」言いがかり裁判の第1回口頭弁論があったようですが、被告である矢野・朝木両「市議」は出廷せず、原告(佐藤市議)の請求の認否も「追って陳述する」で済ませたそうですから、それで忙しかったわけではないのでしょう。


別に裁判に毎回出てこなければいけないわけではありませんが、矢野・朝木両「市議」は、別の裁判で被告の宇留嶋さんが第1回口頭弁論を欠席したときには、〈提訴された「創価擁護記事ライター」、初回弁論欠席。〉と書いています。請願潰し裁判でも、佐藤市議が皮肉交じりに指摘しているように、〈10月10日の第1回口頭弁論を、佐藤・薄井「市議」はなんと出頭せず!苦しい時間稼ぎです。〉などと書いていました。まったくご都合主義的な人たちですな。いまさらですが。


佐藤市議によれば、矢野「市議」らは今週、木曜日を除いてすべて裁判が入っているようで、そっちで大変なんですかね。明日は東京地裁八王子支部のお隣で街宣もあるそうですから、きっといそいそ“出頭”されるんでしょうけどね。早く「DE、今日は何の裁判だっけ?」を始めてくださいね。ついでに明神町東京地裁八王子支部の所在地)への引っ越しもさっさと進めたらいいんじゃないかな。


請願潰し裁判の第1回口頭弁論では、被告・弁護士とも都合がつかなかったため欠席したに過ぎないことが説明されていますが、矢野・朝木両「市議」の場合は本当に「苦しい時間稼ぎ」なのかもしれません。わかりますよ、3年後の市議選を見据えてタイミングを計っているんですね? 市議選の直前に高裁あたりで敗訴判決が出たらイメージがますます悪くなりますし、議員報酬を差し押さえられたらまた選挙ポスター印刷代金を踏み倒さなければならなくなりかねませんからね。何しろ薄井市議佐藤市議からはそれぞれ1000万円ずつ請求されていますから、一部認容でも結構な負担になります。


ちなみに、「越境通勤市議」言いがかり裁判の次回期日は9月22日(月)になったそうです。その前の週は決算特別委員会がびっちり入っており、その翌日は秋分の日。矢野・朝木両「市議」は裁判が本務だからどうでもいいのかもしれませんが、佐藤市議は4連休にしてゆっくり過ごしたいところでしょうに、ご苦労さまです。


それにしても、市議会よりも裁判所にいる日数のほうが間違いなく多いと思われる「市議」というのは、いったい何なんでしょうね。