早く判決を掲載してください


トップページの一番上で巨大な「New」がドクドクと拍動する状態はほぼ丸1日続き、私も嬉しさを隠しきれずに欣喜雀躍していました。午後8時ごろ修正されてしまってちょっと落胆していますが、さびしくなったら魚拓を見て元気を出そうと思います。


ちなみに、ご自慢の「矢野ほづみの洋らん園」もおかしなことになっているんですが(魚拓)、こちらには気づかなかったみたいですね。いったい何をどういじればこうなるのか、私にはよくわかりません。ついでに、こんなところでも「小平霊園が背景ですが手前の高木を公社と自治会役員と管理組合役員が切って、駐車場にしてしまいました」などといやみを言っていることに、今回初めて気づきました。


訴訟マニアの矢野「市議」のこと、そろそろ「HP作成ソフトに欠陥があってホームページが猥雑になった!」などと裁判所に提訴するかもしれません。「東村山死人シンブン市民新聞」のサイトでは「ホームページNinja2003 for Windows」(Product Version 3.0.1)が、りんごっこ保育園グループ多摩レイクサイドFMのサイトでは「ホームページNinja2002 for Windows」(Product Version 2.0)が利用されていますから(puma@やまだKINGさんがダイエット中にまとめてくれた記事も参照)、発売元の e frontier は注意したほうがいいでしょう。さっさと「ホームページNinja 9」に乗り換えればいいという話もありますが。乗り換えパッケージは3,200円で買えるんだからさ。


さて、今日も新規ページです。ありがとうございます。〈最高裁で矢野議員と乙骨氏が創価本部に勝訴確定!(08.06.17)〉の裁判資料第2弾が掲載されたということで、たぶん判決文ではないだろうなと思いつつ、一抹の期待を抱きながらクリックしてみると、案の定、違いました。


創価が提訴した記事とは
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page177.html


創価学会から訴えられた『FORUM21』2004年1月15日号掲載の座談会と、創価学会が提訴対象に含めなかった関連記事を、例によって丸ごと掲載したもの。こんなの、最高裁判決から2か月近く経ってから掲載するのではなく、さっさと掲載すればよかったんじゃないかな。まあ検証用の資料を公にしてくれることは歓迎しますが、早く地裁・高裁・最高裁の各判決を全文掲載してほしいものです(6月26日付7月4日付7月6日付の記事も参照)。今回掲載された与太話の内容は、そのうち暇ができて気が向いたら検証します。


ところで『文藝春秋』に掲載された手記の転載については、松沢呉一さんが、「矢野絢也氏の文章については、仮に著者の許諾を得ていたとしても、掲載した『文藝春秋』の権利を侵害していますから、強く抗議することを期待したいものです。100万円くらい請求していいでしょう」と書いていました。


転載許可を得ていれば問題はないのでしょうが、松沢さんが「黒子の部屋」の「お部屋1319/今日のマツワル47」や「お部屋1465/治らない悪癖」などで重ねて指摘しているように、矢野・朝木両「市議」は著作権侵害の常習犯ですから、許可など得ていないと推測する方が合理的です。許可を得ているならその旨を明記するべきです。仮にも「市議」なんだから、犯罪の疑惑をかけられないようにしといた方がいいんじゃないですかね。


文藝春秋』は毎月10日発売で、9月号は8月9日に発売されましたので、転載を8月10日付で行なったのは、「8月号の発売中はやめとこう」といちおう気を遣ったのかもしれません。とはいえ、文藝春秋の方でも「原則として月刊誌、隔週刊誌は発売より1年間、週刊誌は半年間の在庫を揃えています」という話ですから、中途半端な気の遣い方です。営業妨害でしょう。ほとんど売れない『FORUM21』とは違うんですから。


文藝春秋論談に対して次のような抗議をし、投稿を削除させたことがあるそうですから、同様の対応を期待したいものです。

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平成18年11月24日付け掲載記事の削除依頼
(平成18年12月27日)


投稿者:  文藝春秋 知財法務部 佐藤敏雄
〔メールアドレス略〕


 弊職は文藝春秋の知的財産を管理している者です。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0611/061124-17.html(投稿者 正義)において、弊社発行の「週刊文春」に記事が、当方に無断で要約されて掲出されています。
このような行為は、著作権法に違反しています。


また「犯罪者・池内ひろみの正体」というタイトルを掲げていますが、犯罪とは法律によって刑罰を科せられる行為のことで、池内さんはこれに該当せず名誉毀損になります。


以上の理由で、当該ページを即刻削除するよう要請します。
本年末日までに削除しない場合は、法的手段に訴えざるを得ない事を付記いたします。

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