読売新聞ねつ造記事で懲戒処分
例によって「はてなアンテナ」がおかしなことになってますが(7月3日付の記事も参照)、今日も「最終更新日」の修正のみだったと思われます。
「痴漢でっち上げで有罪判決」(8月9日付)の件とともに、もうひとつ矢野「市議」にFMでコメントしていただきたい記事があったので、今日はそれを紹介しておきます。
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読売新聞記者が記事捏造 懲戒処分へ
【J−CASTニュース 8月5日配信】 読売新聞は、2008年7月28日付の記事に捏造があったとして、08年8月5日付の青森県版にお詫びを掲載した。捏造があったのは、青森県版に掲載された「全日本吹奏楽コンクール第50回青森県大会」を扱った記事。同大会の一般の部で銀賞を受賞した「八戸ウインドアンサンブル」の団長のコメントを捏造したうえ、団長名が前団長のものになっていた。「八戸ウインドアンサンブル」の現団長からの指摘で発覚した。
読売新聞社東京本社広報部は「記事の主要部分は事実でしたが、最後の談話は記者が創作したものでした。記者倫理に反する行為であり、記者らを懲戒処分にし再発防止に努めます。関係者や読者の皆様にお詫びいたします」とコメントしている。
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読売新聞といえば、矢野「市議」がかつて意図的ねつ造に利用した新聞ではありませんか。詳しくは下記記事を参照。
- 「読売新聞は『特殊性風俗』なんて書きません」(4月21日付)
- 「矢野『市議』による新聞記事ねつ造事件の追及、広がる」(4月22日付)
- 「やっぱり意図的ねつ造だったんですね」(5月5日付)
読売新聞の記者らは談話を創作しただけで懲戒処分を受けたのに、記事の半分近くを創作した矢野「市議」は何のおとがめもなく、明確な訂正も謝罪もしていませんよね。多摩地区の話ではなくて申しわけありませんが、ひとつ「ニュースわい曲ワイド多摩」で取り上げていただければ幸いです。
“昔の話を蒸し返す”コーナーでした。