WHO IS SHE? ※正解を追記
「やまだKING」がなくなってしまったので、芸風をちょっと引き継いでみました。いま忙しいので、正解はあ・と・で。
【追記1】
いまお昼過ぎですが、まだ忙しいので、とりあえずヒントです。まあ、とっくに正解以上の答えをブログで公表している方もいらっしゃいますけれども。
【追記2】
けっきょく切羽詰まった仕事を仕上げるのに夜中までかかり、正解を出すのが21日の朝になってしまいました。ヒントで載せた写真を見ればみなさんおわかりのとおり、正解は朝木直子「市議」でした。
この写真は、今度の日曜日に文京区で開かれるという「政治と宗教問題を語るシンポジウム」の告知記事で使われていたものです。荒井さんのように、瀬戸弘幸氏のブログをときどきチェックしている人なら、すぐにピンときたことでしょう。私は最初、この写真を目にしても流してしまっていたのですが、シンポジウムの告知をお手伝いしようと思って記事の下書きをしているときにふと気づき、軽く衝撃を受けました。
ちなみにヒントの写真ですが、左は朝木「市議」が29歳ごろから選挙ポスターの写真として使われ続けているもの、右がおそらく2005年ごろの写真です(4月9日付「有権者を欺いた矢野穂積・朝木直子両『市議』」参照)。
この選挙ポスターの件をきっかけとして、私は朝木「市議」にときどき“永遠の29歳”という称号をかぶせてお呼びしているのですが、冒頭の、おそらく20代前半〜中盤のころと思われる写真に「朝木直子・東村山市市会議員」というキャプションがつけられているのを見ると、これから何とお呼びすればいいのかわからなくなりました。“永遠のバブル乙女”あたりでしょうか。
いくらなんでもこの写真を選挙ポスターに使ったら明らかな公選法違反になりましょうから、やめておいた方がいいですね。選挙ポスターじゃないからって、限度というものがあると思いますけどね。朝木「市議」ご自身が瀬戸氏にお渡しになったのか、瀬戸氏の方で勝手に掘り出してきたのかは知りませんけれども。
それにしても、この写真の出典が、1995年11月に発行された『創価学会を折伏する!――第二の坂本弁護士事件東村山市議殺人事件徹底糾弾』(幸福の科学出版) だったとは思いもよりませんでしたよ。
冒頭の写真を出してからほどなくして、荒井さんが「せとっちと幸福の科学のステキなコラボ」という記事でさっさと正解を発表してくれちゃったのですが、そこに書いてありました。【追記1】で書いた「正解以上の答えをブログで公表している方」というのは、もちろん荒井さんのことです。いや〜、まさにヒョウタンからコマ。
矢野・朝木両「市議」らと幸福の科学との関係については前にどこかでちらっと読んだ記憶がありますし、矢野「市議」と日蓮正宗との深いご関係については7月19日付の記事でもさらりと触れておいたのですが、こんなズブズブの話になっているとは。まことに、1枚の写真はさまざまなことを物語ってくれるものです。
ちなみにこの写真は、荒井さんも探り当てたように、「環境経済ニュース」という謎のブログの8月18日付記事に掲載されているもの。瀬戸氏のブログではこの記事の画像に直リンが張られていますので、URLをちょいちょいといじればわかります。
この「環境経済ニュース」というのは、「国民による、国民のための『環境と施設』に関わるニュースをお届け」するブログだそうですが、
- 今度のシンポジウムに登場するらしい寺本泰之・豊橋市議の写真やら、
- 西村修平という人が総理府で「河野談話の白紙撤回を求める署名」を手渡しているところの写真やら、
- 人権擁護法案に関するネタ記事の画像やら、
- 瀬戸先生が1500円で販売なさっている反創価学会シンポジウム記録DVDの写真やら、
よくわからない画像がほとんど何の説明もなく貼り付けられているだけで、これほど羊頭狗肉のブログも初めて見ました。どうやら瀬戸氏のブログの画像倉庫の役割を果たしているようですが、だったらそう書いておけばいいと思うんですけど。
ところで瀬戸先生が私に何やら質問をしてくださっているんですが、【追記2】が長くなりすぎて疲れたので、明日付の記事で何らかの反応をしておくことにします。
【追記3】(8月25日)
8月24日の「政治と宗教を考えるシンポジウム」に登場した朝木直子「市議」。選挙ポスターで使っている29歳当時の写真より、こっちの方がいいんじゃないでしょうか。ところでシンポジウムの名称は、前の告知記事では「政治と宗教問題を語るシンポジウム」になっていたのですが、まあどっちでもいいですな。