「御用ライター」問題で言を左右にする無様でみっともない「詐称ジャーナリスト」
週末はハクビシンの生態調査で柏方面に（ウソ）出かけていたので、またまた更新ができませんでした。いま２４日（月）の夜です。まあ、とくに目立った動きもないようで、ちょうどよかった。このすきに、たまっているネタを片付けておきましょう。
まず、いまさらですが、瀬戸弘幸〈右派ブログと左派ブログの共通概念：テロ事件ではなく、先ずは連続殺傷事件ではないか？〉（１１月２０日付）。これ、どう見てもあからさまなボケだと思うのですが、ざっと見たところ、正面からつっこんであげている人は見当たらないようです。かわいそうに。しょうがないので、私が代表してつっこんでおきます。
人糞ではなく、先ずは動物の糞ではないか？
はい。まったく、西村修平の自宅では猫を飼っていて、奥さんからも猫の糞じゃないかと指摘されたらしいのに、“何故、テロ事件人糞攻撃として報道フレームアップしたいのか”。やっぱり「ネットウォッチ大賞２００８」２位入賞を狙ってのネタなんですかね。
ウンコの話はこのぐらいにして、次のウンコの話「御用ライター」問題です。瀬戸サンは、「誰か早く聞いて真実を書いて欲しいものです」などと堂々と書き、取材しない「詐称ジャーナリスト」ぶりを白日のもとにさらしてしまったので（１１月１１日付〈誰か調べろ、ゼリグー〉も参照）、橋本玉泉さんが宇留嶋さんに直撃取材した結果を公表してくれました（１１月１４日付）。
それなのに、しばらくは無視を決め込み、コメント欄でしつこく催促されてから、ようやく口を開く始末。しかも、いきなり前言を翻し、こんなことを言い始めました（太字は引用者＝３羽の雀。また、他のコメント等の引用は斜体で示した。以下同）。
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ご本人からの抗議はありませんし、ブログでの反論もありません。
また、更新も止まっています。第三者の記事に応える理由は私にはありません。私はご本人を創価学会の御用ライターと申し上げているのですから。ご本人がブログで明らかにすれば対応いたします。
なぜ、このような簡単なことを理解しようとなさらないのでしょう。
Posted by the_radical_right at 2008年11月19日 11:38
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まあ、「事実関係など頓着しないで、言ったこともすぐに忘れる人物」（by柳原滋雄さん）だから仕方がないとはいえ、あまりにもみっともないですね。その場その場で言を左右するのは無様きわまりない対応ですが、“なぜ、このような簡単なことを理解しようとなさらないのでしょう”。こんな人には、民主党の「一貫性のないチグハグ発言を再検証」することなど、やはり無理ですね。
コメント欄ではさっそくつっこみが入っています。
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たった10日ほど前の御自分の意見ですが、ひどく矛盾していますよね?
Posted by ヲチャ at 2008年11月19日 13:48
＞Posted by ヲチャ at 2008年11月19日 13:48
書かれてある記事は見ましたが、そのことに関して創価学会の御用ライター本人が取材に応じた旨を証明して頂ければ、それに対応いたします。
追記、今本人に私がメールを出して私の方から確認をさせて頂きました。本人から連絡あったら、対応させて頂きます。
Posted by せと弘幸 at 2008年11月19日 13:54
http://ameblo.jp/tg016450/entry-10164337402.html
> 宇留嶋瑞郎氏を「創価学会御用ライター」等と呼ぶことの検証 14 宇留嶋氏を直撃
かなり前から指摘され続けていますよ?
ウンコの事で頭が一杯で、読む余裕も無かったのでしょうか?
Posted by ヲチャ at 2008年11月19日 14:03
> http://ameblo.jp/tg016450/entry-10164337402.html
>
今本人に私がメールを出して私の方から確認をさせて頂きました。本人から連絡あったら、対応させて頂きます。
Posted by the_radical_right at 2008年11月19日 14:05
了解しました。
訂正して謝罪だけで済むと良いですね。
Posted by ヲチャ at 2008年11月19日 14:09
＞Posted by ヲチャ at 2008年11月19日 14:09
なぜ、私が謝罪しないといけないのですか、全く理解に苦しみます。
まぁ、了解したのであれば、また同じことを執拗に書くのだけはお止め下さい。
Posted by せと弘幸 at 2008年11月19日 14:31
では最後にしますが、
これも瀬戸先生が仰っていた事ですよ。早くも記憶力減退ですか?
気温も下がってきました。あまり血圧上げるとまた脳梗塞起こしますよ。
御自愛くださいませ。
Posted by ヲチャ at 2008年11月19日 14:52
〔略〕
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私は間違っていることを書いていないので、ご心配には及びません。
どうも、健康にまでお気遣いして頂きありがとうございます。
Posted by the_radical_right at 2008年11月19日 15:05
〔略〕
> Posted by the_radical_right at 2008年11月19日 15:05
私が以前同様の質問をしましたね。その時のせとさんのお答えはあまり私が納得できるものでは無かったのですが。
橋本玉泉氏が宇留嶋氏の現時点で分かる著作物を検証した結果、創価を擁護、賞賛に値する記事は見つかっておりません。
また橋本氏が行った宇留嶋氏ご本人への取材で、彼は創価への関連を明確に否定されています。
記事広告の件も各所で述べられている通り、総合的に見たら「宇留嶋氏と創価の関係」を示唆される根拠には十分とはいえず、せとさんご本人も「誰か早く聞いて真実を書いて欲しいものです」と仰るぐらい不明瞭な事象であります。
せとさんは、他の方々が未だ把握できていない「そう呼んでも差し支えないと思うにいたった明確な理由」があるのだと考えます。
宇留嶋氏の呼称については今回の裁判とは直接の関係があるとは思われませんので、ただ間違っていないと仰り続けるばかりではなく、ある程度その辺の新しい根拠を明示された上で主張をなさった方がよろしいかと思います。
Posted by TIN at 2008年11月19日 18:31
〔略〕
＜−貴殿が取材した原稿が創価学会の手に渡り、
＜版下が作成されて入稿されていると指摘する意見がある。
＜これは事実か。
謝罪や訂正ではなく、入稿の事実の証明をお願いしたい。
Posted by ココ at 2008年11月19日 18:56
橋本玉泉さんのインタビューで宇留嶋氏は以下のように答えています。
−明らかに「擁護」というようなものではなくとも、創価学会の利益になるような記事、たとえば「記事広告」や「広告とのタイアップ記事」などを作成したことはあるか。それほか、創価学会の要職にある者などを取材して、インタビュー記事などを書いたことはあるか。
「いいえ、まったく思い当たりません。そのような記事はひとつも書いていません」
にも関わらず、瀬戸氏が宇留嶋氏を創価御用ライターとか創価擁護ライターだと断定する根拠を教えてください。
Posted by ジャンドル at 2008年11月19日 19:26
〔略〕
このデマ情報を瀬戸さんにリークしたのは、確か『潔』とかいうHNの者ではなかったか？(瀬戸さんはお人好しなので信じてあげたわけだが…
というわけで、出てこいや『潔』！！お前が代わりに謝罪しろ腐れ工作員めが！！！
瀬戸さんの顔に、泥…いや、糞塗りたくりやがって(怒)
Posted by 潔でてこい！ at 2008年11月20日 00:04
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宇留嶋さん本人が否定しているのに、何ら根拠も示すことなく「私は間違っていることを書いていないので、ご心配には及びません」とか「なぜ、私が謝罪しないといけないのですか」と書き、あげくのはてに、いまさら「今本人に私がメールを出して私の方から確認をさせて頂きました」などと恥ずかしげもなく報告するのですから、“全く理解に苦しみます”。なお、最後のコメントに出ている『潔』氏については、１０月１１日付〈「御用ライター」裁判をめぐる驚き！の対応〉参照。
これ以降、『日本よ何処へ』では、あたかも「御用ライター」問題に触れるのを避けているかのように、東村山方面とは無関係の話題が続いています。宇留嶋さんにメールを送ったというなら、その文面と送信日時だけでも明らかにすればよろしいかと思いますけれども。
まあ宇留嶋さんは、本人に確認もしてないくせに「創価学会の御用ライター本人が取材に応じた旨を証明して頂ければ」などと堂々と書き、否定しても誤りを認めたり謝罪したりするつもりなどなさそうな相手に、いちいち返事をする義理などないと判断するかもしれません。何しろ、悪口を言われて不愉快だというだけの理由（表向き）で、公開のシンポジウムから特定の人間を排除することが正当化できると考える人間ですから、「取材」拒否されてもしかたがないでしょう。
そうこうしているうちに橋本玉泉さんは「中間的まとめ」を発表し（１１月１７日）、ついには“「宇留嶋瑞郎氏を『創価学会御用ライター』『創価擁護ライター』等と呼ぶことはふさわしくないと考えられる」と判断できうる可能性が極めて高い”という結論にほぼ達してしまいました（１１月２４日）。どうせもう反論もできないんでしょうから、あとは矢野・朝木両「市議」との裁判の行方を注視していればよろしいんじゃないですかね。
「御用ライター」といえば、「提灯ライター」松沢呉一さんへの電話の件はどうなったんでしょう。宇留嶋さんからは無視されているのかもしれませんが、松沢さんはちゃんと反応してくれているというのに。やっぱり裏でこそこそ話さないといけないような用件だったんですかね。
