「越境通勤市議」ではないことを認めながらレッテルの書き換えだけでごまかそうとする矢野・朝木両名の、市議としての適格性を問う以前の「人間性」


昨日の記事を書いてから、どこの組織の工作かは知りませんがネット回線が不調になり、丸1日ネットにアクセスできませんでした。いろいろ追いつくのが大変ですが、今日はとりあえず本来の担当である「東村山市民新聞」の更新報告を済ませておきましょう。最高裁判決はさすがにスルーすることができなかったのか、矢野・朝木両「市議」が、無様としか言いようのない対応を見せています。


まずはトップページから。すでに佐藤市議ご本人が、〈昨春の当選が今日ようやく確定しました。〉という記事で憤懣やるかたない調子で報告しているように、本件に関わる見出しが、12月10日付で次のように修正されました。字もちっちゃくなりましたねえ。

「草の根」の斗い ⇒ 佐藤まさたかさん 「佐藤は東村山と日野の両方に居住の事実がある」との選管認定を示され絶句!
最高裁は自ら審理しなかったため、過去の最高裁判例との関係は不透明のままとなりましたが、市民新聞は今後も問題の追及を続けます。


最高裁は自ら審理しなかったため、過去の最高裁判例との関係は不透明のままとなりましたが、市民新聞は今後も問題の追及を続けます。〉


佐藤市議ご本人そっちのけで速報したエアフォース私の記事を読んでいないと、理解できない見出しですね。
敗訴確定
の事実はあくまでも伝えたくないようです。確かに、一般市民はもはや「3羽の雀の日記」を参照しなければ「東村山市民新聞」を解読することができないのですが、あんまり頼りにされても迷惑なんで、事情をよく知らない市民でも最低限のことは理解できるように書いてもらえませんかね。


最高裁は自ら審理しなかったため、過去の最高裁判例との関係は不透明のままとなりました」というのもでたらめな理屈で、本気で言っているとすればまたまた「市議」としての資質を根本的に問われるわけですが、これについてはまたあらためて検討しましょう*1。ともあれ、C.I.L〈最高裁・矢野穂積の上告を受理せず→佐藤まさたか市議(都選管)大勝利→しかし矢野は判決に従わず〉でも早速つっこみが入ったように、矢野・朝木両「市議」は今後も「佐藤市議への嫌がらせを続ける」ことを堂々と表明したわけです。


他方、これまで「佐藤まさたか『市議』」と書いていたのを、「佐藤まさたかさん」と修正している点にもご注目。もはや佐藤市議が東村山市議会議員であることは否定できなくなったのでこのような対応をとったことは、明らかです。日をあらためて報告しますが、他のページでも同様に「佐藤まさたかさん」と表記したり、「市議」のカギカッコをとったりといった修正をしています。現在進行中の(そして敗訴ほぼ確定の)名誉毀損裁判で、少しでも不利にならないようにということでしょう。姑息きわまりないですねえ。


もっとも、薄井市議についてはそのような対応をとる必要性を感じていないようで、あいかわらずあちこちで「薄井『市議』」と表記しています。私も、矢野穂積朝木直子両名に市議会議員の資格があるとは思っていませんので、引き続きカギカッコ付で「市議」と呼びます。


はてなアンテナ」をご覧になった方は、もう1点、多数の修正が行なわれていることにお気づきになったでしょう。そう、「越境通勤市議」というレッテルが使えなくなったため、今度は「創価」というレッテルを乱発し始めました。


数が多いので、とりあえず象徴的なページタイトルの修正だけ報告しておきましょう。


こういう書き換えをするということは、自分たちの主張が誤りだったのを認めたということです。それなのに、こんな姑息・卑劣・無様な対応ですませていいの?! 前代未聞です。


矢野・朝木両「市議」が恥知らずであることは重々承知していましたが、ここまでとは。「市議」とか何とか言う以前に、社会人として終わっています。つーか、もう小学生以下です。最高裁判決を完全に無視し、佐藤市議との間で争っている名誉毀損裁判の決着がつくまで放置するなら、それはそれで大問題であるにせよ、“矢野っちらしいな”とも思えたのですが。


唐突ですが、今回の矢野っちの無様な対応を見て、『北斗の拳』のジャギを思い出しました。というわけで、今日はこのセリフでとりあえず締めておきます。


「早く離さないと、指が引き金をひくぞ!」

*1:【追記】(12月12日)凪論〈法律も裁判にも無知な矢野穂積、朝木直子東村山市議会議員の呆れた言動〉がさっそく検討してくれているので、そちらを参照。