アレから1ヶ月


せっかく人がしばらくウンコネタを封印しようと思ったのに、薄井市議が犬の糞害の話なんかするから、私が黙っているわけにはいかなくなっちゃったじゃないですか。しょうがないなあ(いい笑顔で)。ちなみに、黒丸で「う●こ」とやるとかえって生々しいので、伏字にするなら「う○こ」の方がいいと思いますよ。


もっとも、別に薄井市議のせいだと言っているわけではありません。真面目一辺倒の記事が4回も続いたのでそろそろ息抜きをしようと思っていたら、ちょうど、瀬戸サンが〈公明党の背後にはカルト創価学会〉で久しぶりに朝木明代市議転落死事件について触れたので、今日はその話をしようと思っていたところでした。


そして、松沢さんもおっしゃっていたように、瀬戸サンとウンコは切っても切り離せません。恒例の「今年の漢字」は、世間一般では「変」(日本漢字能力検定協会発表)でしたが、ゼリーワールドでは「糞」ですから。



(courtesy to もんさん


また、13日は例のベランダウンコ事件からちょうど1ヶ月の記念日でもあります。そういえば、一時は国防よりも重要な「緊急事態」として位置づけ、4日連続でウンコの話をするほどだったのに、あれからとんとウンコの話が出てきませんね。もはやいくら拭いても完全には拭き取れないのですから、鑑定やら刑事告訴やら言ってたのはどうなったのか、そろそろ発表してもらいたいものです。


さて朝木明代市議転落死事件ですが、瀬戸サンは、12月1日付の〈批判派のライター氏に答える〉を最後に、丸2週間近く〈東村山・朝木明代さん謀殺事件〉関連の記事を書いていません。私などは、てっきり書くネタがなくなってしまったのだろうと思っていたのですが、犬や猫に水をかけたり大声で威嚇したりして日々戦っている“創価と戦う主婦”サンによると、ついにCIAやモサドまで出動して妨害工作を繰り広げているようです。

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瀬戸先生の御意見を日々欠かさず拝読しております。しかし、最近は創価の事には触れなくなっておられますね。やはり、という感じです。
ついに先生の周囲でも集団ストーカーの暗躍が始まったのでしょう。
私たちのような一般人と違って瀬戸先生要員としてCIAやモサドなども出動しているはずです。
昨夜から福島の方向へヘリコプターが頻繁に飛んでいます。今回はこれをお知らせしなくてはいけないと書き込みしました。
お弟子様がいらっしゃるようですから不寝番などの当番を割り当てて防御をおすすめいたします。気合術や剣道なども有効ですよ。
私はNHKで自身の睡眠姿を生中継されています。落ち着いて眠れませんので困っております。ぜひ創価を叩き潰して欲しい。
Posted by 創価と戦う主婦 at 2008年12月12日 16:32

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瀬戸弘幸ブログ〈<活動報告>宇都宮地裁・シナ人凶悪犯・極左弁護士糾弾:シナ人犯罪者の遺体を長期間に渡って冷凍保存〉のコメント欄より。改行は適当に修正。


そんな瀬戸サンが、諜報機関との戦いやリンゴ販売の合間を縫って、〈公明党の背後にはカルト創価学会〉(12月13日付)で久しぶりに朝木明代市議転落死事件に言及しました。

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 東村山元市議の朝木明代さんが、創価学会を同じように社会悪として糾弾していた最中に、万引き冤罪事件をデッチ上げられ、そしてビルの上から突き落とされて亡くなりました。
 今から13年前のことでした。多くの国民の記憶から消え去ろうとしていた今年、我々がこの事件を取り上げ再びこの事件への関心が高まりました。しかし、まだまだそれは大きなうねりとはなっていません。

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え、これだけ?


あいかわらず「万引き冤罪事件をデッチ上げられ」たとか「ビルの上から突き落とされ」たとか言っていますが、これまでの一連の裁判の結論を覆すに足る根拠は、まったく示されていません。それどころか、この記事全文を読んでも、“この事件に創価学会が関わっていた疑いが強い”とさえ述べていない。


あらためて〈東村山・朝木明代さん謀殺事件〉関連記事をチェックしてみると、転落死事件と創価学会を直接的に結びつける記述は、11月16日付〈本日開催「西村宅不法侵入事件も詳しく報告」〉が最後のようですね。それも、シンポジウムのお知らせのなかで、「創価学会が深く関与したのではないかと大きな疑惑を呼んだ東村山女性市議・朝木明代さんの転落死事件」と述べているだけ。


要するに、創価批判記事の中で唐突に朝木明代市議転落死事件に言及することにより、“創価が怪しい”と臭わせているだけです。何を臭わせようと、もはや柿風味の甘い匂いしか漂ってこないというのに。


公明党の背後にはカルト創価学会〉のコメント欄では、ぜのんさんが「そもそもこの事件に創価学会の関与を決定づけるものはあるんでしょうか?」と質問していますが、瀬戸サンご自身は直接は登場せず、何人かの信者が“証拠なんかない”と逆ギレしているだけ(詳しいやりとりは天上天下唯我独尊〈根拠はわからないが 批判をするようです〉参照)。


国会でも質問されてるよ。創価学会が怪しいとね」と書き込んでいる者もいますが、そんなものは何の証拠にもならず、むしろ“創価学会が関与したとは考えにくい”という結論を導き出す傍証になるだけです。9月1日付〈【中間総括】朝木明代市議転落死事件「再捜査」要求騒動〉で、次のように書いたとおり。ちなみに、これ以降、瀬戸サンは国会審議の件にぱったり触れなくなってしまいました。

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瀬戸氏がやにわに取り上げるようになった当時の国会審議については、8月30日付の記事で指摘したとおり。すなわち、瀬戸氏がいまのところ触れていない衆議院・宗教法人特別委員会における質疑、当時の国家公安委員長の姿勢等を踏まえて考えれば、むしろ“反創価の圧力”はきわめて強かったと考えるのが自然で、にも関わらず「朝木の死亡には自殺の疑いが強く、他殺の確証は得られなかった」という結論が出されたことに着目するべきでしょう。

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あとは、“バーカ”と名乗る人物が、「ひょっとしてお前、痴呆症か?」などと口汚く罵ったりしているぐらい。どうして、瀬戸サンのようなジャーナリスト気取りに与する人間は、こうも言葉遣いが汚いというか悪いのでしょう


こんな調子では、瀬戸サンが望むような「大きなうねり」など作り出せるはずがありません。Autocrat Watcher〈嘆く前になすべきこと〉が指摘するように、そのためにはもはや「内部告発」とやらの詳細について明らかにするしかないのですが、それももはや期待できない。


このところゼリの根グループが万引き「冤罪」事件に力点を移しているのも、「謀殺」を正面から主張し続けることはもはや不可能だという判断によるのかもしれません。そのため、矢野穂積「市議」の提案にしたがって、千葉英司さんや洋品店店主といった一般市民、すなわち「一番弱い」(矢野穂積)ところに狙いを定めたというわけでしょうか。


またまた『北斗の拳』の話で申しわけありませんが、「てめえらの血はなに色だ!」(南斗水鳥拳レイ)と訊いてみたいものです。たぶんウンコ色だと思います。


う〜ん、息抜きのつもりが、けっこう踏ん張った記事になってしまいました。


〔注・この記事は14日の夜に執筆したものです。〕