とっくに限界を超えていることに気づかない瀬戸サンの「質より量!」「批判者は無視!」宣言 ※いちおう追記


いま18日のお昼過ぎですが、瀬戸弘幸ブログ〈お願い! 「『国益』を考える講演会」〉のコメント欄でまたまた瀬戸サンが終わっていたので、とりいそぎご紹介。

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瀬戸さんへ


最近、動画などを通じて瀬戸さんを見ていて思う事は凄く疲れているんだろーなと私的には感じとって拝見しています  このblogのエントリーの更新を毎日一回行う事の大変さは文章を書き始めてから気付いた事ですが並大抵の苦労ではないというのが私なりの感想なのですが   そしてそろそろ瀬戸さんのblogも「量より質」を重んじる時期に入ったのではないのかと少し私的にも感じております   私の提案としては毎日のblogのエントリーの更新から3日置き(例として火曜と土曜の更新のような)位の感覚でのエントリーの更新の方が心に余裕を持つ事もでき今よりも誤字や脱字も少なくなるのではないのかと感じるのです  最近、多くのblogに措いて瀬戸さんの揚げ足を取って笑い者にする者達も増えてきているような気もします   今後とも瀬戸さんが活躍される事を願っている私としてはblogの更新を少し減らして心に余裕を作られてはいかがでしょうという事なのですが少し考えて見て下さい  御身ご自愛のほど心からお祈り申し上げます 
Posted by kuroneko at 2008年12月18日 08:02



kuroneko さんへ
おはようございます。ご心配頂き感謝します。
動画を見て疲れているように思われたとのことですが、自分としてはそのような感じは持っていません。ただ、演説はなるべく短めに終わるように心がけ、他の若い人に譲るように心がけています。
来年からは、映像サイトへのUPはなるべく少なめにして、DVDに収録し販売する計画を進めています。インターネットテレビはかなりの資金を要するので、現在は頓挫していますが、その代わりと言っては何ですが、DVD通信を毎月発売する予定です。
毎日記事を書くことは、新聞記者は全てそうですし、事件がある限りそれは続けます。全てのエントリーに質を求められてもそれは対応できないでしょう、私の考えはあくまでも出来るだけ多くの記事を書き続けるということです。批判者の存在は全く気にしていません。そもそも、私の能力は私が一番知っていることで、その限界まで頑張ったら、後は後継者に任せるというのが私の当初からの考えです。
Posted by せと弘幸 at 2008年12月18日 08:49

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せっかくkuronekoさんが心配して「瀬戸弘幸をおちょくって遊ぶ会」対策を授けてくださったのに、すげないこと。


それはともかく、毎日ブログを更新してたらどうしたって出来不出来があるもので、われわれAMSにとっても爆笑記事を毎回アップすることは至難の業なのですが、「全てのエントリーに質を求められてもそれは対応できない」などと開き直られても困りますね。


毎日記事を書くことは、新聞記者は全てそうですし」とかなんとか言っちゃって、ジャーナリスト気取りはあいかわらずのようですが、仮にも公の場で社会問題を語る以上、常にクリアしておかなければならない最低限の質というものがあります。それさえクリアできずに適当なことを書き散らかしているから、批判者が次から次へと出てくるのですよ。


(以下、12月19日の朝に追記)
批判者の存在は全く気にしていません」ということで、どうせ瀬戸サンは読まない/読めない/読んでもわからないのでしょうから、続きは簡単に済ませますが、たとえばその「最低限の質」とは次のようなものです(順不同)。


*自分に都合の悪い事実を無視したり、自分の願望・妄想にあわせて事実をねじ曲げたりしない。
*「100%の確信」「信じるに足る理由」「直子さんを信じます」などの言葉でごまかすのではなく、主張の根拠や情報ソースをきちんと示す。
*過去の発言や実際の行動と矛盾するようなことを平気で書かない。
*他人の名誉や肖像権や著作権を不当に侵害しない。間違ったことを書いたら謝罪して訂正する。
*ウンコの写真を、警告もモザイクもなしで記事のトップに載せたりしない。


この程度のことは基本的に「全てのエントリー」で守ってもらわないと困りますし、それは(普通の人にとっては)決して難しいことではありません。


朝日や毎日の記者がこれに反するような記事を書いたら、そしてその記事が自分のお気に召さない内容だったら、瀬戸サンはいつものように「マスゴミ」などと罵ることでしょう。


あるいは、瀬戸サンは中国の加工食品についてしょっちゅう記事で取り上げていますが、中国製食品の製造・流通業者が次のように開き直ったら、きっと激怒して「全面輸入禁止!」と大騒ぎすることでしょう。


「私どもの仕事は、できるだけ多くの製品をできるだけ安くお届けすることです。すべての製品に質を求められても、それは対応できないでしょう」


こんなアナロジーを持ち出しても絶対理解できないだろうなと思うと、虚しくなってきますけど。瀬戸サンの行く先々で「毎日新聞変態祭り」ならぬ「瀬戸っちウンコ祭り」を展開すれば、少しは理解してくれるんでしょうか。いや、きっとますます自分の「正しさ」を確信するだけなんでしょうね。


私の能力は私が一番知っていることで、その限界まで頑張ったら、後は後継者に任せる」と書いていますが、もうとっくに瀬戸サンの能力の限界を超えていることは、ご本人とその信者以外はみんな知っています。もはや批判者の存在にさえ向き合えなくなったのなら、少なくとも東村山の問題からは公式に手を引いて、リンゴやDVDでも売ってればよろしいんじゃないですかね。