市議会の具体的報告はせずに他人の攻撃に終始する矢野・朝木両「市議」


東村山市民新聞」は、3月9日付でトップページに大量の加筆がありました。何かが「炸裂!」しているようです。


まず、〈議会関係/3/4 東村山市議会で、・・・無担保融資・口利き疑惑を追及!〉という見出しの下に、〈お騒がせ「市議」〉として、次の記述が加わりました。取消線はあとから削除された箇所、太字は追加された箇所です。

あの「ライター」が推薦人の親創価・佐藤「市議」は、「ライター」らとともに必死に騒ぎましたが、期待したにもかかわらず都から何の行政指導もなかった保育園に粘着し敗訴連続の市長と傷口を舐めあう醜さみっともなさです。東村山市は保育園待機児が300人もいるのに、やっても無駄で不可能な「認可保育園つぶし」に狂奔するのではなく、くやしかったらくやしがっていないで、待機児のために認可保育園づくりでもしたらどうですか?でないと保護者らから糾弾されますよ。現に、もう東村山駅頭で市民から罵声を浴びせられたではないですか。 ただし、「認可保育園」をつくるにも、能力の問題はありますがね。


・・・疑惑を追及!〉についてはあいかわらず見出しだけで詳細の報告がないのに、こんなことは長々と書く暇があるんですね。


佐藤市議薄井市議のところで東村山市の待機児数(314人)を知ってから、こういう保護者の弱みにつけこむようなセリフが飛び出してくるのではないかと思っていましたが、案の定でしたね。「市議」の立場にありながら待機児解消のための施策を検証・提言するでもなく、ひたすら自分たちが関与している保育園の利益を擁護し、そこで行なわれている保育の質や運営の不透明さを批判する市議を罵倒するだけ。


あげくのはてに、“くやしかったら自分で認可園を作ってみろ! やーい!”(意訳)ですからね。「イグアナの保育園を作ればいいじゃない」というのは、こういう意味でしたか。NPO法人「林檎の木」の理事(矢野)と監事(朝木)を務める両「市議」人間性を、誠に鮮やかに映し出してくれています。


しかも、これだけでは物足りなかったのか、その後さらに加筆がありました。

それと、親創価・佐藤「市議」の選挙の推薦人はあの「ライター」ですが、匿名「ブログ」で佐藤「市議」らの宣伝隊を引き受けている応援団(破綻を指摘されたため必死に矢野・朝木議員に粘着しているあの「雀」ほかで、いまや両議員からは相手にしてもらえなくなっています))は「売春(セックスワーク)肯定論者」たちで、あの逃げ隠れしている「荒井禎雄」なる人物と同じ、「匿名」でしか意見表明ができないような悪質、無責任な人物達です。


いまや両議員からは相手にしてもらえなくなっています」などという第三者ぶった書き方は、凪論で批判されたときにも登場していましたが(「そのような稚拙なレベルで、矢野議員や朝木議員を非難しても、痛痒を感じないというのが両議員の率直な気持ちではないでしょうか」)、何かパターンを見出すことができそうですね。


ちなみに〈女性蔑視追及のページ〉でも、〈女性蔑視の典型例/売春肯定論者が、破綻に無自覚のまま、ブログですか?!〉という見出しが次のように修正されています。

女性蔑視の典型例/破綻に無自覚で、「匿名」でしか表明できない売春肯定論者の無責任と悪質(「荒井禎雄」と同じ)。
(「人身取引議定書」について)「(b)の規定を裏返せば、被害者の真正な同意があれば、セックスワークを目的とする渡航を手配・支援することも認められるということになります。(「雀」) 「被害者の真正な同意」をどうやって確認し、「真正な同意」の担保をとるんでしょうね?(笑)


中身に反論できない人は、「匿名」非難に逃げ込んだり、一方的なレッテル貼りをしたり、無意味な(笑)をつけたりすることが多いものです。「真正な同意」の問題については気が向いたらあとからコメントしますが、とりあえず3月7日付〈レイシストと手を組む「市議」が「女性蔑視追及」などと口にする不思議〉の文末資料を参照(追記:該当記事の文末資料の後に追記しておきました)。


「匿名」云々については詳しくコメントする必要もないと思いますが、実名か匿名かは“責任ある言論”のひとつの要素に過ぎず、とくにブログのように発信者が固定されている場合には本質的な要素ではありません。実名でも「無責任」かつ「悪質」な言論を繰り広げる人間はいくらでもいます。ろくに根拠も示さずに他人を誹謗中傷し、公職者の立場にありながら批判・反論に対する説明責任を果たさず、あげくに批判者のブログを潰そうとする「市議」がいるように。


ちなみにC.I.Lの荒井禎雄さんは匿名とは言えないと思いますけどね。また、宇留嶋瑞郎さん橋本玉泉さんも実名なのでしょうから(あるいは筆名なのかもしれませんが)、その点では、矢野・朝木両「市議」から見ても、「無責任」でも「悪質」でもないということになりますね。


3月9日付の更新では、その宇留嶋さんに関する加筆もありました。〈事件発生当時の東村山署のあの千葉英司元副署長と「ライター」の関係は?〉という思わせぶりな見出し(トップページ)に以下の記述が付け加えられたのですが、「事件発生当時の・・・関係」については何も触れられていません。こういう印象操作を「無責任」かつ「悪質」と言うんじゃないですかね。

09年3月4日、東村山市議会本会議で、矢野・朝木両議員が一般質問を行いました。いつものように、あの「ライター」が傍聴席の「障害者専用席」に一人で陣取り、カメラを両議員に向けて撮影をくりかえしていました。自分が原告でも被告でもないのに、両議員の裁判の法廷には、いつも一緒に姿をみせる千葉元副署長は、予算委員会には登場しましたが、この日の本会議には姿を見せませんでした。
ところが、この日、10人ほどの傍聴者の中には、この「ライター」のことを「創価御用ライターの宇留島さん」と名指しで断定し、アクセス件数がとても多いことで知られるブログを運営している瀬戸氏がいました。この「ライター」は両議員を「自分のことを創価御用ライターと書いたのは名誉毀損だ」として提訴しているのですから、普通なら、面識のある瀬戸氏に対して抗議するとか反論するとか一言くらいは言わないと、瀬戸氏が具体的な根拠を挙げて「創価御用ライターの宇留島さん」と断定していることを認めていることになりますし、裁判でも勝てるはずがありません。しかし、この「ライター」は、傍聴席の隅っこのほうで、小さくなっていました。いつもなら、平気で、佐藤「市議」らの控え室に出入りしているのですが、瀬戸氏に声をかけられても返事もできずに、なぜかこの日はこそこそ姿を消しました。
それと、この「ライター」は、親創価の佐藤「市議」が保育園問題で発言すると、これに関連させて、矢野・朝木議員を攻撃する記事を、創価学会に弁護士ほか裁判の費用等をもってもらって(雑誌は創価学会が買い取ります)、雑誌に毎号のように載せるという「連携プレー」ぶりです。しかし、逃げ隠れしなきゃいけないようなことはしないでほしいものですね。


やっぱり瀬戸サンと一心同体の関係であることを隠すつもりはないようです。それにしても、“反論しなければ認めたことになる”という口癖を繰り返すたびにブーメランが突き刺さっていることに、そろそろ気づいてもよさそうなものですが。


ちなみに、トップページの〈謀殺関係トピックス〉はむしろ「宇留嶋瑞郎こき下ろしトピックス」の方が正確であるという橋本玉泉さんの意見に、私も賛成です。また、「御用ライター」等の造語をどのように理解すべきかについても、橋本玉泉さんの〈サイト版『東村山市民新聞』「謀殺関係トピックス」の検証8‐1〉が大変参考になります。