紙版「東村山市民新聞」にも掲載されていた「珍説」


瀬戸サンが『東村山の闇』事件控訴審判決について常軌を逸した誤読を繰り返していること((1)(2)(3))についてはいずれまとめて触れようと思いますが、とりあえず凪論〈「せと弘幸Blog『事実は何処へ』」と呼びたくなる事実捏造行為〉参照。それにしても、いくら日本語が不自由とはいえ、


「疑う根拠がないではない」
「相当の理由がないとはいえない」
「それなりの根拠を示して」


といった文言のニュアンスさえ読み取れないのですから、困ったものです。


他方、WAW〈【速報】元副署長の顔部分「書き込み」が変化〉によると、“落書き行政書士”ことクロダイくんが、今度は千葉さんの写真の落書きにコソコソと修正を加えていたことが明らかになりました。何をやってるんだか。いちいち画像を貼るのがめんどくさいので、関心のある方は、元の写真現在の写真をそれぞれ比べてみてください。宇留嶋さんのときと同じパターンです。


ところで、上腕部のアザが「長方形」だったという千葉さんの主張について、矢野・朝木両「市議」は根拠も示さずに「珍説」と言い張るばかりですが、このような「珍説」を展開しているのは千葉さんだけではなかったことが、新たにブログ「小さな正義を信じて」同「出張所」を開設したP2Cさんによって明らかにされました。


「出張所」にアップされた〈上腕内側の痣の形状〉という記事によると、このような「珍説」を掲載していたのは、


紙版「東村山市民新聞」113号
(2000年6月1日付)


です。スキャン画像を見ると、確かに、見事なまでに「長方形」のアザが図示されています。おかしいなあ。いつ、どうして、楕円形/類円形のアザに変わったんでしょう? ところで、そういえばこの紙面はどこかで見たことがあると思ったら、中田聡もスキャン画像を掲載してましたね。


なお、サイト版「東村山市民新聞」の更新状況ですが、トップページは「最終更新日」が4月2日付に修正されただけでした。ただし、3月30日付の更新で登場した新規ページ〈矢野絢也氏が逆転勝訴、賠償金は300万!〉に、若干の修正が加えられています。もっとも、ページタイトルに〈・・・手帳も返還せよ。〉を付け加え、毎日新聞の記事を新たにコピペしただけです。


単なる民事事件ではありません。国会に矢野氏を参考人として招致を。」という、とってつけたようなコメントも添えられていますが、〈最高裁で、またも創価の敗訴確定〉といい、〈元公明委員長の告発手記〉といい、こんなに他人の尻馬に乗ってばかりでいいんですかね。“拡散”だけなら市議じゃなくても十分できますから、行政書士にでも転身して、議席譲渡のときに直子さんが「転出」した松戸あたりで開業したらいいんじゃないかな。