今度は薄井市議を標的にしようとする瀬戸弘幸サンの複雑怪奇な妄想 ※追記あり


【ニュース速報】増木重夫」で検索してたら、どなたかが開設した「維新政党・新風 副代表 瀬戸弘幸氏の資金は何処から? 倉庫」というまとめWikiを発見したので、とりいそぎお知らせしておきます。【速報終わり】


東村山市民新聞」は、〈創価批判の活動を続けている方々へのアピール〉(トップページ)の下に〈宗教法人法の改正を!〉という囲み記事が登場しましたので、昨日付の記事に追記しておきました。「最終更新日」の修正はありません(4月13日午後11時半現在)


ところで、瀬戸サンが〈西村代表への民事訴訟の複雑怪奇な背景:似非人権派団体・在日朝鮮人・創価支援者などが連携か?〉で不思議なことを書いています。4月10日付〈矢野・朝木両「市議」にアムネスティや自由人権協会の名前を利用する資格はあるか(いやない)〉で軽く触れておいた、西村修平私生児差別は当然」発言裁判の話です(丸付数字や行間は適宜修正)。

 この訴状の中に次のような原告側の文書があります。
(1)被告は右翼活動の一環として日常的に人種差別的な発言を繰り返している人物である。
(2)従軍慰安婦関係の市民集会に参加した際、威力業務妨害罪として逮捕された。
(3)その他の市民活動に対して妨害を恒常的に繰り返している。
(4)1995年の東村山市議転落死事件に関連して、2008年9月に捜査を担当した当事の東村山警察署副署長らに対して、謀殺を自殺として事実を隠蔽したとする街宣活動をしたことについて、名誉毀損として元副署長から慰謝料請求訴訟を提起されているが、被告が反省している様子はない。
 ここで皆さんも不思議に思われたはずです、何故唐突にここで東村山警察署の元副署長千葉英司の件が出てくるのか?
 最大の問題はここです。そこでこの土橋博子という人物を検索すると驚くべきつながりが出てきました。
 東村山市議会議員・薄井政美議員を応援しよう!
 http://swash.huu.cc/html/modules/news/article.php?storyid=43
 実は東村山市議の朝木直子さん、矢野穂積さんと対立しているのが、この薄井市会議員であり、この薄井市議とベッタリなのが創価学会の御用ライターの宇留嶋瑞郎、そして二人三脚なのが千葉英司というわけです。


そして、瀬戸サンは続けてこう述べています。


「今回の裁判は黒田大輔日本を護る市民の会』代表に対する宇留嶋と千葉英司連合の告訴と同じように、追い討ちをかけてその動きを封じようとの作戦にも見えます」


どう考えてもただの妄想に見えます。というか、だいぶ進行しているのではないでしょうか。


原告が千葉vs西村裁判の件に触れているのは、“被告はこういう人間だ”ということを示すひとつの材料に過ぎないでしょう。これが裁判に有利に働くのかどうかはわかりませんが、あちこちでいろんなことをやらかしているのですから、訴訟戦略の一環としてそれを持ち出されても、ちっとも不思議ではない。たくさんの裁判を抱えたくないなら、それに応じた行動をすればよろしいのです。


原告が〈「東村山市民新聞」における薄井政美・東村山市議会議員に対する誹謗中傷と、朝木直子・同議員による薄井議員の辞職勧告申出書の内容についての抗議文〉の賛同人に名を連ねているのは事実ですが、それは原告だけではありません。矢野・朝木両「市議」の職業差別は許せないと考えた255人もの賛同人が名を連ねており、その中の一人が原告だったというだけの話です。それをもって「驚くべきつながり」などと騒ぎ立てるのは、矢野・朝木両「市議」がこれほど批判されるようになった経緯をまったく知らない証拠。


実は東村山市議の朝木直子さん、矢野穂積さんと対立しているのが、この薄井市会議員」などとも書いていますが、その発端を作ったのは矢野・朝木両「市議」であり、その動機も明白です。要するに、自分たちが議員の座にしがみつくために最も蹴落としやすい議員の一人が、新人であり一人会派である薄井市議だったというだけのこと。


矢野・朝木両「市議」は「女性蔑視追及」などと言っていますが、そんなものは後付けの理屈に過ぎません(とりあえず3月7日付〈レイシストと手を組む「市議」が「女性蔑視追及」などと口にする不思議〉、3月8日付〈矢野・朝木両「市議」は「女性蔑視追及」を実践しているか(いやない)〉など参照)。妄想にかられて騒ぐ前に、一通り経緯を確かめてみてはいかがなのでしょうか。そして、


“薄井さんがアダルト動画サイトで風俗情報番組に出演していたのは、私に対するセクハラ!”


という朝木「市議」の言いがかり(要約)について、弁護のひとつもしてみてはいかがでしょうか。


瀬戸サンは、最後にこんなことを書いています。

 今後、東村山市における戦いは新たな段階に進まねばならなくなりました。この薄井市議を応援している人の中には、私のブログにアンチ派として、書き込みを続ける人もいます。又ブログへの荒らしを覚悟しなくてはなりません。この薄井市議に関する件についても、今後ブログで言及し、ブログだけでは効果が薄い場合は、東村山市内へのチラシ配布なども行なうことになると思います。


薄井市議に関する件」とは何なのか、どのような「効果」を狙っているのか、さっぱりわかりません。そもそも、これまでの経緯もろくろく知らずに「新たな段階」を構想できるわけもないでしょう。要は、3月19日付〈矢野穂積・朝木直子両「市議」の批判者はすべて「糾弾」すると宣言した瀬戸弘幸〉で指摘した問題が具現化しつつあるということです。


ちなみに、矢野・朝木両「市議」の言いがかりは市によって一蹴され、現在、薄井市議が両「市議」を訴えた名誉棄損裁判が進行中です。薄井市議も瀬戸サンのような連中は相手にしないかもしれませんし、その方がいいと私も思いますが、あまりに目に余るようだと、そうもいかなくなるでしょう。だから、「裁判に訴えられると時間の浪費と裁判費用の捻出など大変な苦労が強いられることにもなります」などと泣き言を言う前に、それに応じた行動をとった方がいいと言っているのです。


今回の件はいまのところ瀬戸サンの暴走ではないかと推測しているのですが、矢野・朝木両「市議」も、少しはブレーキをかけた方がいいんじゃないですかね。3月5日〈市民の傍聴を抑制しかねない「草の根」広報マン〉も参照。


【追記】(4月15日)
以上の件については、断片的な日々〈瀬戸氏のいう「新たな段階」とは何か〉および〈瀬戸氏の「新たな段階」への疑問〉、松沢呉一の黒子の部屋〈お部屋1814/際限なく広がる瀬戸妄想〉なども参照。


瀬戸サンはさらに〈最近のブログ読者の傾向〉という記事をアップしましたが、妄想をさらに膨らませ、それにしがみつくことしかできなくなっているようです。この記事で、瀬戸サンは次のように嘆いています。


「薄井議員が『草の根』と対立関係にあったことまでは知っていましたが、こんなトンデモナイ女性活動家からまで支援されていた事実は知りませんでした。別に知らなかったことでイチャモンに近い批判を受けるのは本当に心外以外の何ものでもありません」


「ジャーナリスト」を自称する人物の言い草とも思えませんが、知らなかったのは、原告である土橋博子氏が矢野・朝木両「市議」に対する抗議文の賛同人に名前を連ねていた事実だけではありませんよね。薄井市議がやむなく矢野・朝木両「市議」と対立するに至った経緯についてもまったく知らず、知ろうともしてこなかったでしょう。その証拠に、「薄井議員が『草の根』と対立関係にあったことまでは知っていましたが」などと書きつつ、矢野・朝木両「市議」が薄井市議に言いがかりをつけた経緯についてはまったく触れていません。


そのくせ、


薄井市議と創価御用ライターは仲良しですし、千葉英司元副署長とは宇留嶋は二人三脚である以上、創価学会を利する側に立つ人であると私は思います


などというわけのわからない理屈を振り回し、矢野・朝木両「市議」とは違って一生懸命東村山市のことを考え、汗を流している薄井市議にまでイチャモンをつけようとするから、厳しく批判されるのですよ。


創価学会と薄井議員との関係」などを問題にしようとする前に、瀬戸サンと二人三脚を組む西村修平サンと深い関係にあると指摘されている増木重夫容疑者の件について、そろそろ説明なさってはいかがなのでしょうか(C.I.L〈増木重夫との関係を全否定する瀬戸弘幸氏への反論〉、ステージ蚤発〈瀬戸弘幸への公開質問状〉など参照)。


さらに、矢野・朝木両「市議」が薄井市議を以下のように口汚く罵ってきたことをどのように弁護できるのか、これが創価学会批判にどのように結び付くのかについても、見解を表明していただきたいものです。


〈超セクハラ市議〉
〈風俗マニア〉
性風俗マニア「市議」〉
〈これじゃまるで「エロ・ライター」!〉
〈セクハラ体質〉
〈「超セクハラ活動」問題!〉
〈風俗だけが得意な「セクハラ活動家」〉
〈超セクハラ活動家〉
〈違法セクハラ宣伝マン〉
〈違法セクハラ・風俗マニア〉
〈超セクハラ・風俗マニア〉


それにしても、瀬戸サンは「草の根」の用心棒という形容がますますふさわしくなってきました。どうやら矢野・朝木両「市議」は今回の件も黙認ないし奨励するようですが、もう瀬戸サンたちと一蓮托生だという覚悟を決めたんでしょうかね。