今度は瀬戸弘幸氏の名前まで持ち出す中村克氏の不可解な思考


東村山市民新聞」ですが、4月27日付でトップページが更新され、新規ページ〈4・22東村山市議会臨時会〉(4月26日付)の内容が、若干加筆されて〈議会関係2〉のすぐ下に掲載されました。全文は文末に資料として掲載し、加筆箇所も明らかにしておきますが、最後の段落がいかにも矢野穂積朝木直子両「市議」らしいので、とりあえずご覧いただきます(太字は引用者=3羽の雀)。

それと、例の「自民公明与党別働隊」=佐藤「市議」に公開で伝えます、「この頁で追及される前に、契約議案審議の際、発言した全部を公表することです」。できますか?できないでしょうね。おかげで、おっちょこちょいの「受け売り屋」さんたちが恥をさらしていますよ。草の根・矢野議員や朝木議員を批評するなど百年早いっ!大不況下、庶民のことを考えず、株の高額課税配当所得者や高額課税譲渡所得者だけ特恵的優遇される税制改正の盛り込まれた市税条例改悪案もチンプンで質疑することもできない「別働隊」、先ず市政の根幹の市税条例くらいはしっかり勉強することです。アッハッハ・・・。

東村山市が抱えるさまざまな問題について、
*市民にわかりやすいように現状を説明すること、
*自分たちの見解を具体的に明らかにすること、
*議会での発言その他の行動についてきちんと報告すること
――がまったくと言っていいほどなく、もっぱら他の市議(特に一人会派である佐藤まさたか市議薄井政美市議)や批判者への攻撃・レッテル貼り・嘲笑に終始するのが矢野・朝木両「市議」の特徴ですが、これは「東村山市民新聞」を見れば一目瞭然なので、いずれあらためて取り上げます。なお、〈謀殺関係トピックス〉の下の長文に加えられた修正については、例によって4月22日付の記事資料2に反映させておきました。


さて相変わらず暴走を続ける『最後のパレード』著者・中村克氏ですが、〈毎日新聞の報道は見解の相違、オリエンタルランドも困惑しているでしょう。〉(魚拓)という記事では、なぜか瀬戸弘幸氏(「維新政党・新風」副代表、自称「行動するジャーナリスト」)の名前まで持ち出してきました。その瀬戸氏のブログ『日本よ何処へ』を見ると、最新エントリー(4月26日付)のタイトルが・・・


〈危険な国家・シナ(中国)の民族性:他人のモノを盗んでも当然という思考


偶然とは恐ろしいものです。


『最後のパレード』盗用問題そのものについては、橋本玉泉さん徹底追及の構えを見せていますのでお任せするとして、私は中村氏が次のように書いている点について少し触れておきましょう。

最後に、元毎日新聞記者の著作権意識の低さなどを問題にした記事を紹介します。
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13440426.html


毎日新聞の記者教育はどうなっているのでしょうか。


この問題は森田健作問題同様に経歴詐称問題でもあります。女性蔑視問題でもあります。この問題は瀬戸弘幸氏も問題視しているそうです。


毎日新聞の今後が心配です。


著作権意識の低さ」とか「経歴詐称問題」という点については、昨日付の記事で説明しておきました。


また、〈一週間の思考停止期間と「私の本性」〉(4月26日付)では「私は草の根会派が問題にしている女性蔑視問題、創価学会問題、りんごっこ幼稚園〔ママ〕問題には一切関与していません」と書いておきながら、今回は「女性蔑視問題でもあります」と言っているのも不可解ですが、この「女性蔑視問題」についてはとりあえず次の記事を参照してください。


しかし、瀬戸弘幸氏がこのあたりの話を「問題視している」という情報はありません。単に、矢野・朝木両「市議」から一方的攻撃を受けたためにやむをえず最低限の反撃を強いられている薄井市議を、理由はいまいち定かではありませんが「創価」認定したがっているだけです。


瀬戸氏についていちいち説明するのは面倒なので、今回の問題で初めて名前を知ったという方は、とりあえず「新風連ヲチスレテンプレ置き場」の〈登場人物〉や〈事件一覧〉(東村山襲撃事件)でもご覧ください。私のリンク集で紹介しているブログでも、しばしば取り上げられています。


東村山市との関わりだけ簡単に説明しておけば、矢野・朝木両「市議」が主張する朝木明代市議「謀殺」事件について、「現職警察官からの内部告発」があったというネタを引っ提げて昨年(2008年)7月ごろに乱入し、矢野・朝木両「市議」と全面的に共闘しながら「真相」解明に取り組んでいるポーズを見せつつ、一向に「真相」に近づく気配がない人です。


また、瀬戸氏は直接参加しなかったものの、矢野・朝木両「市議」と同様に“何の問題もない”と考えているらしい洋品店襲撃事件については、2008年9月4日付〈【実況】瀬戸一派による洋品店襲撃の一部始終【転載歓迎】〉をはじめとする当ブログの関連記事のほか、瀬戸氏に対する荒井さん(C.I.L)の公開質問なども参照。


最近では、矢野・朝木両「市議」を批判する者はすべて「糾弾」していくと宣言し、市民を脅かしています。前から薄井政美市議の名前もちょこちょこ出していたのですが、このところ、かなり妄想めいた流れで、本格的に薄井市議を標的にすると言い出しました。当ブログの次の記事を参照。


けっきょく瀬戸氏が何をしたいのかは依然としてよくわからないのですが、断片的な日々〈瀬戸氏の「新たな段階」への疑問〉のコメント欄では次のように述べています。

私は〔薄井〕先生の以前の職業に関しては関心がありません。、どのような職業であれ、それを問題視する認識は有していません。
(中略)
 さて、今回新たな段階と書いているのは、明らかに創価学会と関係があると見られる宇留嶋さんとの関係について、追及して行くと言うことです。


また、自分のブログ(4月15日付エントリー)でも次のように書いています(太字は原文ママ)。

・・・薄井市議と創価御用ライターは仲良しですし、千葉英司元副署長とは宇留嶋は二人三脚である以上、創価学会を利する側に立つ人であると私は思います。


各位
創価学会と薄井議員との関係について。
創価学会に関しては宇留嶋氏より関係の深いジャーナリストN氏と薄井議員は、取材に応じたという以上の関係があるという証言を得ているので、今度薄井氏に対して取材を申し入れ、その辺りを明らかにしてお知らせするつもりでおります。
Posted by せと弘幸 at 2009年04月14日 19:40


 これが相当嫌なのですかね?別に会いたくなければ良いですよ。文書で申し入れることにしますので、ただ来週になると思います。


その後「申し入れ」があったのかどうかは知りませんし、薄井市議もおそらく応じることはない(応じる必要もない)でしょうが、どっちにしても、いくら同じような体質の持ち主かもしれないとはいえ、中村氏がここで瀬戸氏の名前を持ち出すことにはまったく意味がないと言えるでしょう。


また、瀬戸氏は森田健作知事が反創価学会らしいという理由だけで(少なくとも他の理由は公にされていない)同知事を支持していますから(瀬戸弘幸ブログの3月17日付3月30日付エントリー参照)、「森田健作問題同様に経歴詐称問題でもあります」という認識もまったく共有していないと思われます。そんなことを言い出したら自分にも火の粉がふりかかってきますし


中村克氏がいったい何を考えて四方八方に油をばらまこうとしているのか、いささか不可解です。


【資料】「東村山市民新聞」トップページに4月27日付で登場した囲み記事(〈議会2〉の下)
*4月26日付で掲載された新規ページ〈4・22東村山市議会臨時会〉の内容に加筆したもの。太字が加筆部分。

議員は論戦するのが本来の職務ですが、反市民的態度をとっていることや「市民派」のふりをしていながら「自民公明与党別働隊」の動きをしていることを厳しく批判されると、赤子のように「攻撃された、された」と悲鳴を上げる議員の立場を忘れる人物、そしてこれらの「市議」ら*1の主張をそのまま信じて、受け売りし匿名で論戦に勝手に参入しておきながら、その受け売りぶりを厳しく批判されると、ひいひい被害者よろしく「攻撃された恫喝された」などとみっともない逆恨みをするだけで自分の非を悔い改めない輩もみられます。まっ、こそこそ匿名で無責任な輩の書き込みは「トイレの落書き」以下で、到底、言論活動などといえるものでないことは、再度、はっきり言っておきましょう。
それと、ろくに東村山市議会の「ムラ議会」としての「歴史」をろくに知らず、そして、東村山駅西口再開発に反対しているかのようにふるまいながら、再開発ビル関係予算が含まれた自民公明与党の市長の提案した当初予算案に公然と賛成討論までして、無所属市民派はポーズだけで「自民公明与党別働隊」の正体を自分で証明した親創価与党別働隊からの、これまた「受け売り」で、匿名無責任な輩は、ムラ議会がこれまで続けてきた「会派議員の所属委員会で審査した請願、議案には、当該会派は本会議で討論をさせない」ということも知らないであれこれ知ったかぶりして、恥さらしで勝手な書き込みを続けているようです。
今回の4月22日の臨時議会は、いくつかの重要な議案、報告がありましたが、渡部市長は、1週間前に議案配布と同時の招集告示する始末、議員に準備をさせないつもりでしょうか?与党自民のなかにも、問題を指摘する議員がいたほどです。
それと、例の「自民公明与党別働隊」=佐藤「市議」に公開で伝えます、「この頁で追及される前に、契約議案審議の際、発言した全部を公表することです」。できますか?できないでしょうね。おかげで、おっちょこちょいの「受け売り屋」さんたちが恥をさらしていますよ。草の根・矢野議員や朝木議員を批評するなど百年早いっ!大不況下、庶民のことを考えず、株の高額課税配当所得者や高額課税譲渡所得者だけ特恵的優遇される税制改正の盛り込まれた市税条例改悪案もチンプンで質疑することもできない「別働隊」、先ず市政の根幹の「納税者市民に納税を義務づける」*2市税条例くらいはしっかり勉強することです。アッハッハ・・・。*3東村山市議会で、質疑時間を全部使い切ってもまだ足りないのは、質問時間制限に抗議している草の根・両議員だけ。議会も議員活動の内容も何もしらない『親創価ネット族』、「自民公明与党別働隊」の受け売りを続けていると、ツケがまわってきますよ、ご注意を。

*1:「市議」のカギカッコは4月28日付更新で追加されたもの。

*2:このカギカッコ内は4月28日付更新で追加されたもの。

*3:これ以下の記述は4月28日付更新で追加されたもの。