またまた職業差別的体質を露わにする矢野・朝木両「市議」


昨日付の記事にも追記しておいたのですが、〈創価逆転敗訴確定判決」に関するアピール〉(「東村山市民新聞トップページ)の最終段落が次のように修正されています(5月17日付)。

最高裁確定判決(080617)を紹介するとともに、自分達が「親創価」活動をやっていることを、否応なしに自覚せざるを得なくなり、窮地に追い込まれた単なる「風俗ライター」らが、騒がしく金切り声に近い悲鳴を挙げていますが、不法行為には特に気をつけられるよう、また「親創価」ネット族の活動を、自覚的又は無自覚的にかかわらず、これを行っている諸君には、創価ともどもまとめて厳しく批判されているのだということを、強く指摘し警告を行っておくこととします。


窮地に追い込まれた」とか「騒がしく金切り声に近い悲鳴を挙げて」いるというのは、自分達が置かれている状況を他人に投影しているだけの話ですから理解しやすいのですが、「単なる『風俗ライター』ら」というのがいったい誰を指しているのかは、私にもよくわかりません。松沢呉一さんはすでに風俗ライターではありませんし、橋本玉泉さんももちろん違いますし、いったい誰のことを指しているのでしょうか。まあ、どうせ具体的に名前を挙げて反論することのできない人達が言っていることですから、あれこれ憶測しても詮無いことですね。


それにしても、「単なる『風俗ライター』ら」という書き方はどうでしょうか。いったい自分達が何様のつもりでいらっしゃるのかは存じ上げませんが、矢野・朝木両「市議」は、職業差別はしていないなどと言いつつ、このような職業差別的体質をまったく隠そうとしていません(以下、太字は引用者=3羽の雀)。最近は、薄井市議から訴えられていることもあって少し控えているという印象がありますが、やっぱり追い詰められると地が出るんですかね。


「西口再開発問題にも関わって、単なる風俗ライターの経験しかないのに、公報では『元出版 社員』などと称し、何か政治的見識があるかのようにふるまったのも、人を疑わない多くの東村山市民に対しては賢いやり方でした」(〈答えて薄井さん!こんな人が市議に?!市議選第14位で当選した「薄井政美」という人物〉)
「市議選に出たのは『風俗ライター』と同じ、単なる『就職活動』または『転職活動』ですか?そして『風俗ライター』と同じ意識で市議の活動ができるとお考えですか?」(同)
「『精神障がい者』のことも知らなかったのですから荷が重すぎるんです!単なる『風俗マニア』にはネ松岡農水相と同じです。どんどん追い詰められる前に、一刻もはやく辞職することをお勧めします。/大丈夫ですよ、あなたには帰るところがあります。ほかの市議さんたちには真似のできない『風俗』という得意な分野があるではありませんか!自信をもって『風俗』の世界でそのマニアックな持ち味を存分発揮してください。少なくとも、『風俗』が法律で全般的に禁止されるまではネ」(〈6月1日市議会リポート〉、ここでは性風俗の合法性を認めていることに注意)
『風俗マニア男』のレベルでは、所詮、無理な分野かも!『身の程知らず』というのでしょうか?市議に出馬しようしたこと自体が、世代的にも、GWG〔グッドウィル・グループ〕会長と同じ。ジュリアナ東京』男が『介護』でもうけようとしても、土台無理というのと同じでしょう。世の中、甘くみてるんでは?」(〈6月8日一般質問リポート〉)
「淵の森で何とかお茶を濁してきたが、性風俗では市議がつとまらないことを、早くも自分で証明してしまった」(〈9月定例市議会初日の珍事〉)
「この澁谷さんも『風俗好き』のようで、薄井さんのお仲間には間違いないようです。・・・性風俗専門家から風俗ライター、そして風俗嬢までならべたところで、それこそ、やぶへび、ひいきの引き倒しってところですね、薄井さん!無自覚のご様子ですが、ね」(〈「風俗マニア」薄井さんのお仲間(1)〉)


薄井市議を追い落とそうとして次のような口汚い悪口を連発しているのも、このような差別意識の表れにほかなりません(2008年9月10日付〈口汚い「市議」たち〉参照)。


〈風俗マニア〉
性風俗マニア「市議」〉
〈これじゃまるで「エロ・ライター」!〉
〈風俗だけが得意な「セクハラ活動家」〉
〈違法セクハラ・風俗マニア〉
〈超セクハラ・風俗マニア〉
〈「性風俗マニア」薄井さんのお仲間〉
性風俗(=売春)大好きさんたち〉
性風俗(有害業務)=売春及び売春類似行為肯定の薄井支持署名者〉
〈売春肯定「薄井応援団」〉


こんな人達が取ってつけたように「女性蔑視追及」などと言い出すのですから、笑わせてくれますね(3月7日付〈レイシストと手を組む「市議」が「女性蔑視追及」などと口にする不思議〉参照)。ましてや、「しがない風俗ファン」の解説をうのみにして、薄井さんが職業安定法違反を犯していたと思いこみ、〈ついに薄井問題に決定打!〉などと大騒ぎしたのですから、ますます笑わせてくれます(3月11日付〈幻だった「決定打!」:薄井市議に対する職業安定法「違反」の言いがかり〉および2007年8月22日付〈幻の「決定打!」完全不発記念新スレ(16)〉参照)。


矢野・朝木両「市議」の下劣な差別意識を象徴的に示しているのが、薄井市議が自分のブログで行なった次の発言の取り上げ方です。


「風俗に限らず、世間に偏見が残っている職業には、その後の苦労を考えると、就いて欲しくないというのが、親としての偽らざる思いです。しかし娘が自分の意志でやると決めたのであれば、認めてやり偏見を持つ人たちから全力で守ってやりたいと思っています」


矢野・朝木両「市議」は、これを〈娘が性風俗=有害業務で働くことを認めたコメント〉というページで紹介しています。そして、そのリンク元には、
〈★ 驚き!娘を性風俗嬢(有害業務)に。〉
という見出しをつけているのです。みなさんすでにわかっていると思いますが、まったくイエローペーパー以下ですね。


このような差別意識を共有し、薄井市議に対する辞職勧告を求める請願を出したのが、『最後のパレード』の「著者」である中村克サンだったというわけです。橋本玉泉さんは、〈『最後のパレード』回収騒動 悪評飛び交う作者の行状〉(日刊サイゾー)で、この請願の趣旨を、
「風俗ライターなどという汚らわしいヤツを市議にはできない」
とまとめています。ちょっと意訳し過ぎのような気もしますが、
「青少年の健全な育成を責とする薄井市議の『出版社社員』としての前職が、ソープランドなど性風俗業界の女性求人誌を発行している出版会社の社員であることを知った市民は、薄井議員に主権者としての権利を信託するであろうか。答えはノーであり、多くの市民が『信託できない』と声をあげていることは紛れもない事実である」
というのが原文の請願理由ですから、あながち間違っているとも言えないでしょう。「東村山4丁目」名義で書かれた〈薄井政美市議への辞職勧告に関して〉をコメント欄まで含めて読めば、なおさらそういう印象は強まります。


なお、橋本さんの記事では「ちなみにこの請願は市によってあっさり却下され、薄井氏に対するセクハラ疑惑は根も葉もないことが確定している」と書かれていますが、これは正確な記述ではありません。中村サンの請願では「セクハラ」は問題にされていませんし、これを審議・却下したのは市議会です(経緯は4月26日付〈薄井市議に関する請願について「1分も審議されませんでした」などとウソを書く中村克氏〉参照)。朝木直子「市議」が提出し、市によって一蹴された人権侵害申出書」(「セクハラ」ねつ造文書)と混同してしまったのでしょう。
【追記】橋本さんは、ご自分のブログで速やかに訂正記事をアップしました。間違いを一向に修正しない自称「ジャーナリスト」の瀬戸弘幸サンや、「セクハラ」ねつ造文書が却下されたことさえ公式に報告しようとしない矢野・朝木両「市議」にも見習ってほしいものです。/その後、5月18日午後8時半ごろ確認したら、日刊サイゾーの記事の方も訂正されていました。(追記終わり)


ちなみに、橋本玉泉さんはなぜか朝木「市議」から面と向かって「気持ち悪い」と言われています。2008年5月13日付〈「気持ち悪い」を基準に行動する朝木直子「市議」〉で指摘したように、このような生理的嫌悪感に基づいて他人の行動を規制することに何の疑問も抱いていないらしいのが矢野・朝木両「市議」です。


あと、ニュー速+のスレ立て依頼について「記事を執筆した本人が売名のためマッチポンプで依頼してる模様。」という憶測も出ていたようですが、橋本さんはブログでのリンクの張り方もよくわからない人ですから、たぶん「ニュー速+」と言われても何の話かわからないでしょうし、ましてやスレ立て依頼など考えたこともないと思いますよ。動きが速すぎるので、私もニュー速+の方はほとんど追っていません。