矢野穂積・朝木直子両「市議」は如何にして“○ンチ創価”の「オピニオン・リーダー」(笑)となりし乎


と思いきや」という言葉で〈ついに、読売が、続報で、「盗用疑惑」「盗用疑惑本」の記述を全面撤回!〉という誤報をごまかしてしまった東村山市民新聞」ですが、5月21日午後11時半ごろ「最終更新日」が5月22日付に変更され、トップページが数か所いじられました。


このうち、〈「親創価ネット族」とは?〉の加筆部分については昨日付の記事に追記済みです。それにしても、「知ったかぶり」「中学生にでもすぐわかる」「『さぁもう大変!』の支離滅裂ぶり」など、直ちに自分達に返ってくる罵倒語を繰り出すのがお得意な人達ですね。「おっとどっこい」は流行るかな、どうかな。


もう1点、次の呼びかけが2か所(カウンターの上と東村山市民新聞公式サイト】の上)に登場しています。


〈★創価の政教一体を真正面から厳しく批判し斗う
東村山市民新聞」を人気サイトランキングへ(クリック!)〉


人気サイトランキングに参加したのは2月14日付の更新以降ですが(当初はなぜか人気ブログランキングに参加)、いよいよ、大した意味があるとも思えないランキングの順位にすがるしかなくなったようです。おかげで最近は1位の座を占め続けているようですが、嬉しいのかなあ。


それにしても、数日前にも〈東村山市政そっちのけで“○ンチ創価”を必死にアピールする矢野・朝木両「市議」〉と指摘しておきましたが、「東村山市民新聞」はますます東村山の話題から遠ざかっていますね。トップページの最上段には


〈真正面から創価の政教一体を厳しく批判するオピニオン・リーダー〉


というキャッチコピーが踊り(5月17日付更新で登場)、巨大な花の写真の下には、


〈愛読者の皆様、ぜひこのHP掲載の創価に関する情報をあらゆる方法で全国に伝え、この国の歪みを改革していきましょう!〉


という呼びかけが掲載される(5月19日付更新で登場)。4月13日付〈東村山エレジー:悲哀感漂う「東村山市民新聞」〉でも提案しておきましたが、もう「東村山」とか「市民」を騙るのをやめて、「創価問題新聞」のサイトに統合すればよろしいのに。


この機会に、「東村山市民新聞」のキャッチコピーの変遷を簡単に振り返ってみましょう。トップページに、以前から別のページで用いられていた次のキャッチコピーが登場したのは、2007年9月25日ごろのことでした。


〈徹底した調査・取材で税の使途や違法・不正、政治倫理違反に鋭いメス。行政・議会を市民が監視、コントロールするための辛口情報紙〉


ちなみに、同じ時に「ネット族」という言葉も初めて用いられています。それまでは、「違法ネット政治オタク(集団)」とか「匿名ネットオタク」「ネット政治集団」という表現を用いていました。


「★言論の自由に名を借りて、匿名で数を頼んで他人の名誉を傷つけ権利を侵害するネット族に対しては、市民新聞は厳しく監視し、徹底批判で斗います。」
(その後、2007年11月9日ごろ言論の自由に名を借りて、匿名のHNで数をみせかけ、実在者他人の名誉を傷つけ権利を侵害する『ネット族』に対しては、市民新聞は厳しく批判し、あらゆる方法を駆使して斗います。」へと修正)


ネット族」という表現は、2008年2月上旬、各ページのキャッチコピーとして採用されます。


〈市民が行政・議会・ネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞〉


このキャッチコピーはその後、瀬戸弘幸一派の登場にともない、次のように「一部のネット族」へと修正されました(2008年8月31日付〈矢野・朝木両「市議」、瀬戸センセイとの“共斗”を(事実上)宣言!〉参照)。このコピーはいまでも大部分のページで採用されていますが、文字が反転されていてそのままでは見えない場合が少なくありません。


〈市民が行政・議会・一部のネット族を監視する辛口情報紙・東村山市民新聞〉


その後、間違って人気ブログランキングに参加した際には次のようなキャッチコピーが採用されました。


〈朝木明代議員謀殺事件を徹底究明! 疑惑の集団の必死の抵抗をはねのけ、謀殺事件を許さない社会正義を実現する地域新聞〉


人気サイトランキングに参加したときのキャッチコピーもほぼ同様です。もっとも、「疑惑の集団(関係者)」というのが何を指しているのかは明らかにされていません。


〈疑惑の集団関係者らの抵抗をはねのけ、謀殺事件を許さず社会正義を実現する地域新聞〉


そして、2009年2月24日付の更新では、〈徹底した調査・取材で税の使途や違法・不正、政治倫理違反に鋭いメス。行政・議会を市民が監視、コントロールするための辛口情報紙。〉というコピーがついに破棄され、次のキャッチコピーに差し替えられました。


〈★疑惑の集団利害関係者らの抵抗をはねのけ、謀殺事件を許さず、全体主義を許さず社会正義を実現する辛口地域新聞〉


このコピーはいまでもカウンターの上の方に小さい文字で残っています。そして、5月17日付の更新で、


〈真正面から創価の政教一体を厳しく批判するオピニオン・リーダー〉


という自画自賛のキャッチコピーが登場したというわけです。矢野穂積朝木直子両「市議」は、〈徹底した調査・取材で・・・〉というコピーを放棄した2月24日付更新の段階ですでに東村山市民に決定的に背を向けたと考えられますが、それがさらに鮮明になったと言えるでしょう。2月4日以降の更新状況についてもそのことは表れており、いずれ四半期ごとの回顧特集としてまとめますが、とりあえず次の記事を参照。


しかし、矢野・朝木両「市議」がこのように必死にすり寄る“○ンチ創価”勢力といえば、コメント欄での批判、ベランダに置かれたウンコ、バイクのパンクなど、あらゆるトラブルをすべて“創価の陰謀”と考える(あるいは本当は違うとわかっていてもそう言い張る)ような「四面ソウカ」な人々ばかり。


その一人であるクロダイくんは、先日の久米川駅前街宣についての報告でもこんなことを書いてましたね。

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東京都東村山市久米川(創価学会の巣窟)にて、
創価学会の批判をしていると、突然、消防車や救急車が
大音量でサイレンを鳴らして街頭活動の現場にやってきました。
〔中略〕
救急車も消防車も呼んだのはカルト信者なんでしょうか?
もし、そうだとしたら、そのあまりに腐った性根は、もはや
矯正する余地はありません。日本から叩き出すべきです。
実際のところ、どうなんですかねぇ? 教えてくださ〜い(笑)

                                                                                                            • -


普通に血の通っている人間なら、“何が起こったのかはわからないが、大事に至ったのでなければいいが”などと心配するものだと思うのですが、


「実際のところ、どうなんですかねぇ? 教えてくださ〜い(笑)」


ですからね。まったく、矢野・朝木両「市議」のもとに集まる人々の人間性を明らかにしていると言うべきでしょう。こんな人達に媚びるしか道がなくなった矢野・朝木両「市議」も、まったくお気の毒なことです。


しかも、〈真正面から創価の政教一体を厳しく批判するオピニオン・リーダー〉を自認し、「愛読者の皆様、ぜひこのHP掲載の創価に関する情報をあらゆる方法で全国に伝え、この国の歪みを改革していきましょう!」と呼びかける「東村山市民新聞」には、橋本玉泉さんが繰り返し指摘してきたように、まともな創価学会批判など皆無に等しい。「政教一体」「政教一致」でサイト内検索をしてみても、矢野・朝木両「市議」自身の記述としては、


「諸外国の例をみても、創価のような政教一体の団体が優遇税制の対象になるのは許されません。」トップページ★ 宗教法人法の改正を!〉)


がヒットするぐらいです(この囲み記事については4月13日付4月20日付の記事も参照)。あとは矢野絢也・元公明党委員長の「告発手記」を丸ごと転載したページで、いくつか「政教一致」という言葉が用いられているぐらいですか。


真剣に創価学会公明党を批判している人達は、こんな連中に「オピニオン・リーダー」を名乗られていいんでしょうかね。