他の市議へのレッテル貼りに終始する矢野・朝木両「市議」


長くなったので、新規ページ〈「変えよう!議会を 親創価に」〉については、記事を分割して簡単に済ませておきましょう。相変わらず他人にケチをつけるだけの文章で、全文引用するのも馬鹿馬鹿しいので、必要な箇所のみ引用します。

 東村山市議会は、5月30日、土曜日に本会議を開催した。以前から議会改革の一つとして、草の根市民クラブ(矢野・朝木両議員)は、夜間又は土・日の本会議等の会議を行うよう主張してきたが、ようやく実現の運びとなったわけです。


いかにもとってつけたような報告ですが、矢野「市議」が、平成20年3月5日の本会議で、
「議会の夜間開会、土曜・日曜開会について、青梅市議会は、土曜日開会をしていたわけでありますが、今回、夜間開会のウイークデーへ移すということも検討しているようであります。この点についてどういうふうに取り組んでいるのか、伺っておきます」
と質問した例はありますので、これは必ずしも手柄の横取りとは言えないようです。もっとも、少なくとも私が「東村山市民新聞」をチェックしてきたこの2年間、「東村山市民新聞」サイト上で市議会の事前告知を一度もしたことがなく、自分達の一般質問や予算に対する反対討論の内容もまったくと言っていいほど報告しない「草の根」が威張ることではないように思われます。


議会のインターネット中継については、「平成22年度の実施に向けて、今秋に予算要求を行い、22年度の早い時期に放映開始する」という方針がすでに議会運営委員会で集約されていますが、これが実現したらまた自慢げに報告するんでしょうかね。


次に、ページタイトルにもなっている、末尾の次のような記述について。

 ところで、議長が2年で交代し、選挙が行われました。
佐藤・薄井「市議」らは、「変えよう!議会を」? という名の新しい会派を作りましたが、またまた議長選挙では、公明・川上市議に投票しました。
 「変えよう!議会を『親創価に』」という本音とおりの態度でした!


正しい会派名は「変えよう!議会・東村山」なのですが、さっそく正式名称を(わざと?)間違えるのが「草の根」らしいところです。会派結成の趣旨については、佐藤市議、薄井市議()、大塚市議それぞれのブログを参照。


また、議長・副議長の選出についての考え方についても、佐藤市議薄井市議大塚市議がそれぞれ説明しています。このような対応をどのように評価するかは自由ですが、公明市議の議長選任に賛成しただけで「変えよう!議会を『親創価に』」などと揶揄するのは、ためにする批判としか言えないでしょう。「草の根」2年前と同じように自分達の名前を書いて投票したと思われ(共産党もおそらく同様)、それはそれでひとつの選択ですが、そんな自己満足的対応をとっていながら他の会派を非難するのは、私には見苦しいとしか思えません。


そんな矢野・朝木両「市議」には、2ちゃんねる【盗作騒動】最後のパレード【中村克】第13幕〉から、ある「匿名ネット族」の的確な指摘をお送りしておきましょう(一部改行を修正)。

216 :朝まで名無しさん:2009/05/30(土) 12:32:52 ID:〔略〕
創価学会が本当にヤバイ宗教だと指摘したかったら、ああいう批判のしかたにはならないんだよ。
オウムの被害者弁護士は、オウムの信者を脱会させるために教義をしらべて、仏教の歴史を学びそれどころか空中浮遊のトリックを暴くためにヨガまで学んだ。
オウムの信者の親族のなかには、自分の子供を脱会させるのを目的に自ら入会した人もいた。
論破するって言うのは相手の言ってることに対してやるもんだよ。
教義の第○項がおかしいとか、聖教新聞の○月○日の○面がおかしいとか。
相手の言ってることを学ばずには論破できない。
〔中略〕
「○○は創価だからおかしいんだ」というレッテル貼りは、「○○は黒人だからおかしいんだ」というレッテルと同じ。
何がおかしいかがさっぱりわからん。創価というレッテルを攻撃するために利用してるだけにもみえる。
創価が殺人までやらかすような危険な宗教だったら何でここまで伸び伸びと、創価攻撃をする人たちがいるんだろうとも思う。