来週の東村山市議会


さて、矢野・朝木両「市議」はあいかわらず市民への情報提供に関心がないようなので、代わって今後の市議会日程についてお知らせしておきます。


まず一般質問ですが、初日(2日)は議員番号8番の北久保市議まで終わったとのことなので、4日(木)は島田市議(9番)から。各議員の質問内容は、一般質問一覧表と、薄井市議が掲載してくれている一般質問通告書(その1その2その3その4)を参照してください。保育問題については、すでに「第八保育園に関する協定書と指定管理者制度について」の質問を済ませた薄井市議のほか、鈴木市議(16番)と保延市議(23番)が取り上げる予定なので、関心のある方はタイミングを見計らって傍聴に赴けばよろしいかと思います。


来週は、8日(月)に生活文教委員会と厚生委員会が、9日(火)に政策総務委員会と環境建設委員会が、それぞれ開催されます(市議会HP〈今後の会議予定〉参照)。矢野「市議」は生活文教委員会、朝木「市議」は厚生委員会の所属となりましたので、お2人を生で観察したい方は8日(月)が狙い目。生活文教委員会には市税条例改正案(議案第43号)、厚生委員会には就学児医療費助成条例改正案(議案第44号)と保育料徴収条例改正案(議案第45号)がそれぞれ付託されています


ところで、私がこんなふうに時々市議会の告知をするのは、市民が市議会に関心を持つことこそ東村山市政の向上につながると考えてのことです。本来「東村山市民新聞」で率先してやるべきことを代行しているとも言えるわけですが、これに対し、「必死に告知した割にはあまり員数がそろわなかった」などと揶揄することしかできないのが矢野穂積朝木直子両「市議」。おまけに、市民を市議会から遠ざけかねない真似をお友達がやっても、やめさせようとする気配すらない。


橋本さんの報告によれば、2日の一般質問の傍聴者は17〜23名程度だったそうで、平日の割には多い方ではないかと思いますが、これを少ないと考えるなら、どうすればもっと市民に関心を持ってもらえるか、傍聴してもらえるかを考えるのが市議会議員の役割というものでしょう。


以前から議会改革の一つとして、草の根市民クラブ(矢野・朝木両議員)は、夜間又は土・日の本会議等の会議を行うよう主張してきたが、ようやく実現の運びとなったわけです」と自慢げに書いていますが、けっきょくこれも、思いつきだけ、口先だけの提案がたまたま実現したというだけの話に過ぎなかったようです。薄井市議佐藤市議が書いているように、今回の土曜日開催は、傍聴の便宜を図るためというよりは日程調整上の都合によるものだったようですしね。