【中村】請願潰し裁判関連資料


論談TVに〈「最後のパレード」と読売の社会貢献妨害(6)【中村】〉が掲載されました。『最後のパレード』盗用問題については何ひとつ説明せず、論点のすり替え陰謀論を散りばめた異常な投稿を続ける自分のことは頑丈な棚に上げて、「東村山のネット族が、私の投稿に異常に反応している」などと書いています。すごいな、論談TVのコメント欄や2ちゃんねるで中村克サンの投稿を批判する人達はみんな「東村山のネット族」なんだ。


【追記】6月5日正午過ぎ、論談TVに〈「最後のパレード」と読売の社会貢献妨害(7)【中村】〉が掲載されました。ネーム・ドロッピングもここに極まれりの感がありますが、それにしてもこれはひどい菅家利和氏にしろ河野義行氏にしろ、自らの冤罪を晴らすために、いったいどれだけ苦しい思いをしながら闘ってきたと思っているのか。そのことにまったく思いをはせずにただ冤罪被害者の名前を利用し、そのくせ「想像力」とか「思いやり」などと口にする中村克は、「従軍慰安婦問題」や「人身売買」といった社会問題を、薄井市議に対する誹謗中傷を正当化するための“記号”として利用することしか考えていない矢野・朝木両「市議」と、まったく同類の人間です。あくまでも「盗用」疑惑が捏造だと言い張るなら、ごちゃごちゃ言ってないでさっさと記者会見を開き、裁判を起こせばいい。それができないかぎり、「盗用」を認めているのと同じことです。(追記終わり)


いままとまった記事を書いている時間がないので、〈「最後のパレード」と読売の社会貢献妨害(6)【中村】〉で取り上げられているいわゆる請願潰し裁判について、最低限の背景資料だけ紹介しておきます。


その前に、今回の投稿に「資料3 中村による論点整理」として掲載されているのは、確かに、中村サンの「日本を良くしたいと考える人々のブログ」にかつて掲載されたものだと思われます。私も読んだ記憶があります。すぐに削除するとは思っていなかったので魚拓もとっていなかったのですが、今回中村サン自身が公開してくれたので、さっそく4月25日付〈『最後のパレード』著者・中村克氏と東村山問題〉に追記しておきました。中村サンが意図的に炎上させたことを認めた市長ブログの魚拓へのリンクも、この記事に掲載しています。ちなみに、細かい話ですが、うどん問題について「怒鳴りつけた」と書いたというのは間違いで、実際には「どなり込みました」ですね(コメント番号152)。


さて、今回の投稿で取り上げられているいわゆる請願潰し裁判の概要については、3月13日付〈「東村山市民新聞」における矢野穂積・朝木直子両「市議」の「言論活動」とは〉を参照。「東村山市民新聞」の関連ページにもリンクしています。


さらに詳しくは、矢野・朝木両「市議」の訴状をはじめ、「矢野・朝木市議(東村山市)に対する辞職勧告請願の経緯」を参照。訴状によれば、矢野・朝木両「市議」は、請願全文がいくつかのブログに掲載されたことにより「全国の一般読者が誰でもただちにアクセスし本件請願を閲覧することができるように」なったこと、「これにより東村山市内外多数の者が本件請願を知るところとなった」ことに非常に憤っているらしいのですが、中村サン自身もやっちゃいましたね。


それにしても、請願潰し裁判に触れるなら、「東村山市議会と都議会に請願提出へ」という話がどうなったのかも報告していただきたいものです。いまのところ東村山市議会に請願が提出された事実はないようですが、やめたんならやめたで、そう書けばよろしい。また、請願を出さなくても記者会見は開けるはずですから、早く記者会見を開いて「盗用疑惑報道が捏造である決定的証拠」を公表したらいいんじゃないかな。


〔この記事は、恐怖新聞方式にのっとり、6月4日午後7時過ぎに5日付の記事として掲載したものです。〕