そして“カルト関係者は首を洗って待ってろ”と言いながら東村山市議会傍聴を宣言する「草の根」宣伝ビラ配達人


誰が見ても公人とかなんとか言う以前に大人としてどうなのかと思うであろう矢野・朝木両「市議」の醜悪極まりない対応について、瀬戸弘幸サンが、〈東村山市庁舎で千葉英司氏が大声で吠える:自分が写されたと勘違いして、声を荒げる。〉という記事で果敢に擁護に乗り出しました。


もっとも、「東村山市民新聞」の囲み記事から一部引用しておきながら、朝木「市議」が千葉さんへの嫌がらせ目的でカメラを向けたと自認している部分には触れないものだから、何の説得力もありません。議長が公明党云々の話についても、あらかじめ反論済みです(議長による注意は、代表者会議を構成する会派のうち、共産党を除く全会派の合意に基づいて行なわれた)。


東村山市民新聞」の該当ページにリンクも張っていないことからして、いくら同類の嫌がらせ仲間とはいえ、今回の件を弁護するのは無理筋であることを薄々承知しているのでしょう。誰かに泣きつかれでもしましたかね。


それにしても、エアフォースの〈朝木直子・傍聴人「撮影」事件〉というタイトルについて、「この方たちは本当に大げさなタイトルをつけるのが好きなようです」と書いているのには驚かされましたよ。ベランダに動物のウンコがあっただけで、
遂に威嚇・脅迫攻撃が始まった!:創価学会裁判の朝に起きた驚愕の事件!
と大騒ぎした人とはとても思えません。


そういえば、矢野「市議」が他人を誹謗中傷するのに「脳梗塞」を連発していることについては、いいんでしょうかね。かつて自分が「脳梗塞の後遺症である諸症状が感じられます」と言われたときは、
脳梗塞で倒れリハビリに励んでいる人はたくさんおります。皆さん必死になって元の身体を取り戻そうとしています。そのような方々を小ばかにするようなコメントで許し難いものです」
「どうして、こうも創価学会の御用ライターに与する人間は、言葉遣いが汚いというか悪いのでしょう」

と憤っておられましたけれども(2008年11月25日付〈創価学会は最大の社会悪〉)。まあ、ダブルスタンダード/ノースタンダードの瀬戸サンに、是々非々の対応を期待することなど無理と言うべきでしょうか。


他方、前世の業でもあるのか、「北多摩市民新聞」なる「草の根」宣伝ビラの配達人に身を落とした自称「護国」活動家のクロダイくんは、〈近々、みんなで東村山市議会へ傍聴にいこうぜ!!〉と言い出しました。


あれあれ、日護会のポスティング情報の詳細はどこから漏れたんでしょ(笑)」などと書いてますが、数千枚単位でビラをまいておきながら何を言っているんでしょ(笑)。そんなことより、「北多摩市民新聞」(発行人・矢野ほづみ)の制作・印刷過程および費用負担の詳細をさっさと明らかにした方がいいですよ。カンパをめぐる不透明さはただでさえ問題ですが、そこに矢野穂積「市議」という公職者が発行人という立場で関わっている以上、個人の問題では済みません。


さて、東村山市議会傍聴については、太字で次のように大書されています。

そして、朝木さん殺害事件の舞台となった東村山市にも
積極的に赴き、市議会の様子などを傍聴し、皆様へ
お伝えしようと思います。朝木さんが殺されたと確信
している国民は、みんなで東村山市議会を傍聴しよう。


傍聴する日は、もちろん、当然に街宣もやる。
千葉英司と宇留嶋瑞郎の名コンビにも会えるし、
いろいろと質問できますよ〜。こんな素晴らしい
真相究明のチャンスを逃すのは勿体ないんです!!


XENONさんが指摘しているように、「目的が完全に『東村山市議会』とは関係がなくなって」います。むしろ、裁判で争っている相手方への威迫行為が主目的であると宣言しているようなものです。さすがは、千葉さんと宇留嶋さんの市議会傍聴について、「監視ですか?/それとも嫌がらせ。/或いは威圧を加えるためなのでしょうか?」と即座に反応する瀬戸サンから認められた「ニューリーダー」だけのことはあります。


挙句の果てに、こうですからね。


「カルトの諸君、現場で会おうぜ〜!!
 首洗って待ってなさい。」


ちなみに、この連中の言う「カルト」とは、自分達がそう決めつけた人たちのことを指します。矢野・朝木両「市議」が何とかの一つ覚えのように「創価」を連発するのと同じで、彼らにとって根拠は必要ありません。そして、自分達が「カルト」と決めつけた相手に対してこの連中がどんなことをやらかす恐れがあるかについては、3月3日付〈「四面ソウカ」な人々:危険にさらされる一般市民〉、3月5日付〈市民の傍聴を抑制しかねない「草の根」広報マン〉など参照。


福田市議(共産)が速攻で削除したコメントにあったように、このままでは、「市民の安全を守るため、東村山市議会を傍聴しないよう市民に呼びかけ」ることが本当に必要になるかもしれません。やはり、矢野・朝木両「市議」にとっては“市民に開かれた市議会”など邪魔なものでしかないのでしょう。


もっとも、矢野・朝木両「市議」が活躍する予定の明日8日(月)には、「変態偏向メディア撲滅!毎日新聞即時廃刊国民大運動」とやらの一環として毎日新聞社前抗議活動が行なわれるようですから、あまり心配する必要はないでしょう。9日(火)にも台湾駐日代表処前で何かやるようです。最終日の15日(月)のみ、いちおう警戒しておけばよいのではないでしょうか。