商標法を無視し続け、原作執筆者の「間違い」に責任転嫁をし続ける「東村山市民新聞」


さて「東村山市民新聞」の更新状況の報告です(6月23日付)。まずは〈ついに自白!「ど素人解釈」を平気で公表する哀れ〉の加筆箇所から(魚拓)。(追記:そういえば、2個目の「・・・レベルの低さ(6)」は「・・・レベルの低さ(7)」に修正されていました。)

「すでにインターネット上でも推察されていることであるが、「あひるさん、ありがとう」の作者が見聞したのは、ドナルドダックの着ぐるみではなく、まったく別のキャラクターであり得るということ。そして、作者の女性は、それを「ドナルドダック」と見誤った可能性が高い。」
(橋本氏記述)
「「無許可のコピペ屋」は、依然として、思考回路が停止したままのようで、なにやら、どこからか、意味不明の代物を引っ張り出しているようだが、自分の方が論破されたままであることも気づいてないらしい。
 橋本氏よ、わかりやすく言っておこう。この問題を議論する者なら、すでに事実関係は全部承知の上だ。橋本氏は、すでに「作者の女性は、それを「ドナルドダック」と見誤った可能性が高い。」と言っているが、この作文を日本郵政公社総裁賞に選んだ「小さな親切運動」本部や、夕刊に載せてばら撒いた「読売」は著作権を振り回しているのだ。「見誤り」=間違い(「ドナルドダックの着ぐるみ」は商標権の対象である)をそのままにして、著作権をふりまわすことが許されるという主張をするつもりなのか!?「見誤り」=「間違い」がなければ、読売が騒ぐという結果は生じたか!よぉ〜く、頭を使ってみることだ。


こんなに短い文章なのにつっこみどころが多すぎて、どこから始めればいいのか途方に暮れてしまいます(追記:そのため、「わかりやすく言っておこう」につっこむのをすっかり忘れてしまいました)。段落の順番もデタラメで、「無許可のコピペ屋」に関する記述はむしろ冒頭に持ってくるべきでしょう。


この「無許可のコピペ屋」というのは今までの流れからして私のことだと思われますが、私が「どこからか」引っ張り出してきた「意味不明の代物」というのが何なのか、よくわかりません。昨日付の記事で引っ張り出してきたのは、P2Cさんの〈「ドナルドダック」問題の「商標としての使用」という観点からの議論〉と、「真相究明1」魚拓)からの引用ぐらいです。


「真相究明1」が自分でも意味不明だとおっしゃるならみんな膝を叩いて納得するでしょうが、そうではないとすれば、P2Cさんの記事を理解するだけの能力がないということなのでしょうか。あるいは、十分に理解しているからこそ「意味不明の代物」などと言って煙に巻こうとしているのでしょうか。


橋本さんの記事の引用も、商標権問題に触れた〈起点も始点も失われつつある『東村山市民新聞』〉ではなく、2つ前の〈いきなり彼方に飛躍する『東村山市民新聞』の「真相究明」〉からのものですので、やはり商標権問題について「自分の方が論破されたままであること」には気付いているのでしょうね。だったら主張を引っ込めればよろしいのに。


すでに事実関係は全部承知の上」とも書いていますが、「真相究明1」の事実誤認(「原作では単なる『あひるさん』とされていた記述が、『ドナルド』という『ディズニー』のキャラクターに改変されてしまい」)はいまだに訂正されていません。


『見誤り』=『間違い』がなければ、読売が騒ぐという結果は生じたか!」という記述もよくわからないのですが、「よぉ〜く、頭を使って」考えてみたところ、たぶんこういう意味なのだろうとわかりました。


*「あひるさん、ありがとう」の執筆者が「ドナルドダックの着ぐるみ」などと書かなければ、このエピソードが2ちゃんねるのディズニー関連スレに転載されることはなかった。
  ↓
2ちゃんねるのディズニー関連スレに転載されなければ、中村克サンがそれを無許可でコピペ・改変の上、「大きな白い温かい手」として『最後のパレード』に掲載することもなかった。
  ↓
*『最後のパレード』に「大きな白い温かい手」が収録されていなければ、他の盗用については騒がれなかったはず。
  ↓
*だから、そもそも「ドナルドダックの着ぐるみ」などと書いた原作執筆者と、それを訂正しなかった「小さな親切」運動本部および読売新聞社が全部悪い。


大人だなあ


最後に、〈「フォーラム21」裁判の歴史的意義〉の加筆内容は次の通りです。もう魚拓にリンクを張る気すら起きません。


だんまり決め込んでるが、論理破綻ということかな!ワッハッハッハッ!
いくら「無許可のコピペ屋」またの名は「法律オンチの無知無能」が
ひいひい騒いでもムダ!そうそう、そのうち楽しいことも、起こるのでは?
 もひとつ、ワッハッハッハッ!だ。


大人だなあワハハ本舗じゃないんだからさ。これらの異様な笑い声のサンプルは5月11日付〈恐怖新聞から聞こえてくる下卑た笑い声「アッハッハ」〉に随時追記しているのですが、このところどんどん増えてくるので、近いうちに独立のエントリーにまとめようかな。


ちなみに、「そのうち楽しいことも、起こるのでは?」というのは、何かの脅しですかね。せいぜい身辺には注意することにしましょう。



【テンプレ資料】東村山市民新聞「珍走迷宮」シリーズ・ガイド
(作成:2ちゃんねるの中の人。3羽の雀が適宜加筆修正)
「真相究明1」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page224.html
「真相究明2&3」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page225.html
「真相究明4&5」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page226.html
 (「なるほどネ」!)
「真相究明7・6」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page227.html
 (すか)
「真相究明8・9」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page228.html
「真相究明10・11」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page229.html
「真相究明12・13・14」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page230.html
 (アッハッハ/と思いきや)
「真相究明15・16」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page234.html
「真相究明17〜25」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page235.html
 (100年早いっ!んだよ/脳梗塞/おだまりっ!/まとめて、総破綻だ!/さあ、さあ、さあ、はやく!/たしか、この方は、コメントまでだしていたのではないかな?ほか)